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【バリ島女子一人旅④】さっそく来た、お茶園への勧誘。

さて、バリ島へのフライトは約7時間。

本を読んだり、ノートを書いたり、寝たりしていたらあっという間に着いちゃった。


今回空港には、ホテルからの送迎をお願いしていたんだ。

いつもは送迎はお願いしない私。

それは、自分で電車に乗って迷って悩んで‥というのが、「ああー、海外に来た」という感じで好きだから。

だけどバリ島は、全然電車がないことがガイドブックを読んでいてわかったのね。

しかも、私の今夜の宿であるウブドという場所までは、空港から車で2時間!

さすがに今回は送迎をお願いしなきゃ無理だった(^^;

(送迎って乗っているだけで、楽だからトラブルないしつまらないなぁとちょっと思いつつ。。)


ついたらさっそく、到着ロビーでたくさんのバリの人が紙を持ってわーわー叫んでいる。

私もそこを覗くと、「あ、私の名前の札を持っている人見つけた!」


私のバリ島のイメージにぴったりな、日に焼けたおおらかそうな?大きな男性でした。

「バリ島にようこそ」と笑顔で(英語で)言ってくれて、雰囲気も優しそう。

まずホッと一安心。


さあ、これで2時間宿に着くまでのんびりかな?と思っていたら、

「のど乾いたでしょう?飲み物でも飲まない?」とさっそく言われた。

「ん?」と思った。

これは、もしかして、日本のツアーでもよくある、どこかコラボしている農園に連れていかれて何かを売りつけられるものかな?と勘が働く。

「No thank you」と最初断ったけれども、

何度も何度も勧誘された。

「お金を払いたくないので」と言うと、「ただお茶を飲むだけでいい」と必死で言う。

うーん、困ったなぁ。

面倒だし、正直早くウブドに着いて買い物とかご飯を食べてのんびりしたい。

だけど、この人とも2時間以上車の中にいるから、少しは話を聞いてあげた方がいいのかな。

こんな日本人らしい、断れない精神も働く(^_^;)


最終的に、「ま、いっか。なにか勧誘されたら断ればいいんだし」と決めて、「早くウブドに着きたいから、無料の飲み物を飲んだらすぐ出発してね」と言って、オッケーすることにした。


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