敢えてほかのことに没頭することの大切さ。
緊急事態宣言も控えて、殺伐とした世の中。
ニュースを見るだけでも滅入りそう。
会社の同僚の雑談でも、コロナの話題ばかり。
そんな中仕事は毎度の残業。
帰りながらも、昨日決心した百人一首の勉強をした。
このために百人一首のアプリを二つ仕入れておいたんだ。
このアプリで、一句ずつ意味を確認して覚える。
意味が分かると、句も心に入ってきやすいな。
この時代の人々は、こういう情景に感動して、こんな風に感じたのかと今自分がいる状況を忘れて没頭してしまう。
その後はこのアプリ。
この百人一首詠み上げアプリ「わすらもち」、すごくおすすめです。
男性が一句ずつ読み上げていくんだけれど、
これが、なんとも心が落ち着くの。
抑揚のない、落ち着いた声。
そう、まるでお経みたいな感じかも。
聞いているだけで、コロナで乱れていた心が静まっていくのがよく分かった。
この暗記→詠み上げを聞く→(こっそりと)声に出して読む、を電車の30分で行うだけで、すごく気持ちがすっきりした。
コロナで殺伐としているからこそ、敢えて全然違うことをする。
コロナのことを忘れるほど、他のことに没頭するというのがいかに効果的か実感したよ。
明日からどんな世の中になるか分からない。
けど考えていても仕方がないものね。
人それぞれ、興味は違うと思うけれど、百人一首おすすめです^^
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