【バリ島女子一人旅㉗心配性なガイドさんにほっこり】
ガムランボールの音に魅了されて、
勧誘されたシルバーアクセサリーのお店でまんまと
買った私。
そんな買い物をした私を見て、
ちょっとガイドさんも嬉しそうだった 笑
バリ島の人はみんなガムランボールを持っているようで、
ガイドさん自身のガムランボールも見せてくれた。
バリ島では、お守りみたいなものみたいだね^^
そうして、今度はスミニャックのホテルに向かった。
狭い路地に入る。
どうやら車で行ける範囲は限られているようで、
途中で私は車を降ろされることになった。
この後ホテルに行って、近くのカフェでランチをする予定で。
その話を日本語ガイドさんにしていたからか、
「路地を降りたら、こう行って、こう曲がって、こう行くんだよ。
間違わないようにね!」
とまるで、学校の先生のように何度も確認されたよ(^^;
ほんと、心配性の近所のおばちゃんみたいで、
ガイドさんおもしろい(50代くらいの男性だけどね)。
「オッケーオッケー、ありがとう!」と言って、
車を降りた。
あんなに確認してくれたから、問題なくホテルには着いた。
すると、
後ろからガイドさんが追ってきていたのでびっくり!
なんでも、
ちゃんとホテルに着いたか心配で、
降りてわざわざ見に来てくれたとのこと\(◎o◎)/!
そして、ホテルの人に
「この子をよろしくね」と声をかけたようで、今度こそ本当のお別れになりました。
ありがとうーと笑顔で手を振る。
おもしろいなぁー、
心配性で、ちょっとお節介で、だけど
心が温まるガイドさんだったなぁとほっこりしたよ。
なんだか、こういう温かいお節介を受けたのが久しぶりで、
日本ではもうあまりこういう人いないかも、と
子供の時の頃を懐かしく思い出した。
昔は、近所でもやたら心配してくれるおじちゃん、おばちゃんがいたなぁーって思い返して。
今日本はプライバシーとか、自分の枠を作る人が増えてそういうことも減ったけれど、
まだバリ島では昔の日本みたいに、心配やお節介をしてくれる人がいるのかもしれないなぁ。
なんだか、そういうのって温かいね。