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【バリ島女子一人旅⑲】なぞのバリ島占い

ホテルを出る準備も整い、

「大好き!バリ」というカーチャーターを利用することに。


日本語ガイドさんは、大きくて、元気そうでよく日に焼けたいかにもバリ島の人!という感じの男の人だった。50歳~60歳くらい??

よくしゃべって、よく笑う。

あー、この人ならずっと二人(運転士さんもいるけど)でも気を遣わなくて良さそうとホッとする。


まず最初に向かうのは、バリ島占い

この「食べて、祈って、恋をして」の映画に、

主人公がバリ島の伝統的な占いを受けるシーンがあって、

面白そうだとちょっと気になってたんだ。


車は、広いお庭のようなところに到着。

車から降りるように言われて、降りると、

家もある。どうやらここが占い師さんのおうちみたい。


すると、中からバリの伝統的な服?を着たような、ご老人が現れた。

ご老人は英語も日本語も話せないので、日本語ガイドさんが通訳をしてくれることに。

ただ、まず占いの前に、身を清めるような儀式があるらしい。


すると、いきなりご老人が、

庭にあるヤシの実をきりとって、3つ持ってきた。

そしてそのヤシの実を割り、

何か呪文のようなものを唱えだす。


よく分からずにぼーっとしていたら、

「目をつむって」と日本語ガイドさんに言われて、

慌てて目をつむる。


呪文はしばらく続いて、

「いつまで続くのかなぁ」とぼーっとしていたら、


いきなり

頭から何か水のようなものが降りかかってきた


なに??


びっくりして目を開けると、

なんとさっき開いたヤシの実の中にあるジュース?を

頭からかけられてた!!


えー、こんなシーン、映画ではなかったよ\(◎o◎)/!

と、仰天。


ヤシの実ジュースは、

水と違って、少しべたべたするし、

かなりジュースが豊富だったようで、

髪の毛が全部濡れてしまった。

おまけに、服まで容赦なく、びしょびしょ。


この占い、この先どうなるんだろう(^^;

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