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【自主隔離なし・観光可】海外への渡航方法最新版(2021年6月)ケニア編(裏技あり)

みなさんこんにちは。
大の旅好き、ガイです。

この記事では、僕が実際にケニア渡航して検証済みの、ケニア渡航に必要な6つの条件を、値段等も含めわかりやすく説明したので、ぜひ渡航の際の参考にしてみてください。


今日は、旅好き、旅行好きのみなさまに朗報です。

なんと、ケニアは現在、観光目的での渡航が可能となっています。

コロナ禍で、いろいろとストレスが溜まっている方も多いと思いますが、
現在観光地はどこもガラガラで、フライトもお安くなっています。

というわけで、今回はそんなケニアへの入国方法をわかりやすくまとめたので、旅行、渡航の際の参考になさってください。

現在、ケニアへの入国は6つのステップをクリアすることで可能となっています。

※なお、この情報は2021年6月時点での情報で、情報、規制は毎日レベルで変更が続いているので、この情報で大まかな流れを把握しつつ、必ず政府のサイトなどをチェックするようにしてください。

ケニア渡航のために必要な6つの条件

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① スケジュールを決める
② フライトチケットを予約する(必ず往復)
③ 宿泊施設を予約する
④ eVisaを申請する
⑤ PCR検査を受ける(※入国96時間以内)
⑥ ケニア健康省のQRコードを取得する
⑦ 入国時に注意すべきこと


① スケジュールを決める

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ケニア渡航の際、まずすべきことは出入国のスケジュールを決めることです。
これをしないとeVisaを申請することができません。

ちなみに、これに関しては裏技もあるので、後ほどご紹介します。

ケニア入国時は自主隔離なし日本帰国後は2週間の自主隔離が義務づけられています。
なので、この自主隔離期間含めてスケジュールを組む必要があります。
かなり長期休みじゃないと難しいですよね。

ちなみにケニアは、全てのこと(ホテルの受付や移動など)にいちいちめちゃくちゃ時間がかかるので、スケジュール詰め詰めはオススメしないです。
なので10日〜2週間くらいの滞在をお勧めしたいので、実質1ヶ月ほどのまとまった休みが取れる方じゃないと難しいかもしれません。

ただ、この日本入国時の自主隔離は、オリンピックに合わせてかなり緩まるのではないか と予想しています。(あくまで予想です)


② フライトチケットを予約する(必ず往復)


次にフライトチケットを予約します。

ここで重要なのは、必ず往復チケットを買うということです。
(アフリカ周遊したい人は、ケニアから他の国への出国チケットでもよい。)

ケニア入国にはeVisaが必要ですが、eVisa申請時に、出入国の方法(普通は飛行機)と日時が明記され、確定している書類を提出することが必要となるからです。

※注意:
PCR検査との兼ね合いで、フライトは水〜日曜日発のフライトをオススメします。
(PCRのところで詳しく解説しています)

※裏技:
帰国便を変更可能なものにすると、一旦入国したあとは、もともと提出していた日程じゃなくてもビザの有効期限内(90日以内)であれば問題なく出国することができます。

※上記裏技注意:
僕はスカイスキャナー経由でフライトを予約したのですが、その場合、オンラインでのフライト変更ができず、フライト変更にかなりの手間と労力がかかりました。
フライト変更予定の上で渡航される方は、航空会社のウェブサイト上で、変更可能なプランでご予約することを強くオススメします。

③ 宿泊施設を予約する

次に宿泊施設を予約しましょう。

こちらもeVisa申請のために不可欠になります。

こちらも、入国後に変更が可能なので、場面行動したい方などは予約変更、キャンセル可能な施設を予約しておきましょう。

※こちらもeVisa申請時にはフライト出国日までの予約があれば問題なく、入国後の延長などは可能です。

④ eVisaを申請する

フライト予約、宿泊施設の予約が確定したら、次はeVisaを申請します。
eVisa申請にかかる費用は51ドル(約5500円)、クレジットカードで決済可能です。

eVisaは最短2営業日で発給されます。

僕の場合も2営業日で発給されて、早くて驚きました。
(が、スケジュールにはゆとりを持つことをオススメします。)

eVisa申請はこちらのサイトから: http://evisa.go.ke/evisa.html

① アカウント作成
② ログイン
③ 支払い

の順で申請することができます。

PDFのファイルサイズとかを調整するのがまあまあ手間でした。

フォームは全て英語なので、英語が得意ではない方は、こちらの動画の後半にて画面録画しつつ解説しているので、こちらを参考にしてみてください。
(動画は完成次第 こちらのユーチューブ にアップし、リンク追記します。)

⑤ PCR検査を受ける

ケニア入国に際し、PCR検査の陰性証明書が必要です。

こちらの検査は、ケニア"入国"の96時間"以内"となっていますので、ご注意ください。
※この部分がかなり頻繁に変わる部分でもあるので、渡航の際は必ず航空会社などにお問い合わせください。
僕は日本語のソースで「"出国"96時間以内」となっていたものを複数確認し、それに合うように検査を受けたら「"入国"96時間以内」でないといけず、再検査するハメになりました(泣)

検査方法:
PCR検査の方法には、鼻咽頭(鼻に綿棒を刺す痛いやつ)と唾液(痛くないやつ)の2種類があります。
ケニアの場合、どちらの方法でも有効でしたが、国によっては鼻咽頭のPCRしか受け付けていないところもあるのでご注意ください。

PCR検査費用

PCR検査の費用は、2万円弱〜5万円 といったところです。

僕は東京発だったので、こちらの ヒロオカクリニックさん にて受診しました。

※注意事項:
PCR検査は、即日出ない場合検査結果判明までに2営業日ほどかかります。
なので、フライトの直前に受けないといけないです。
フライト前の2日間は、予定を詰めないようにしておくことをオススメします。

※成田空港では、即日のPCR検査が可能です。
検査結果判明まで、4時間以上はかかるということなので、時間に大幅に余裕を持って成田空港に到着し、検査するという方法もオススメです。
(チェックイン6時間前くらいには検査したほうがいいと思うので、フライト前日から空港で過ごす くらいがいいかもしれません。)

ただし、成田空港でのPCR検査料金は、
予約あり:3万円(通常時間内)
予約なし:5万円
割高になっています。

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※注意
成田空港(もしくはその他の即日検査機関)以外でPCR検査を受ける場合は、結果判明までに2営業日かかります。
日曜日を挟むと「入国(出国)◯時間以内」の時間内に収まりにくくなるので、日曜日を挟まないような検査日程をオススメします。(国によって「出国、入国何時間以内の陰性証明が必要」といった条件が違います。
なので、フライトは水曜〜日曜に取ったほうが良いと思います。

⑥ ケニア健康省のQRコードを取得する

PCR検査の陰性証明を取得したら、ケニア健康省のQRコードを取得します。
こちらはケニア入国の際に確認されました。

こちらのリンク から、ケニア健康省にアクセスできます。

こちらはフォーム記入を完了すると、すぐに登録メールアドレスにQRコードが送られてきます。

こちらも、記入フォームは英語なので、英語が苦手な方は以下の動画の後半で解説しています。
(動画は完成次第 こちらのユーチューブ にアップし、リンク追記します。)

この作業は日本出国後でも、ケニア到着、入国までに完了すればオッケーです。

以上でケニア入国(渡航)の手続きが完了です。

あとは以下に入国時に注意することをまとめました。

⑦ 入国時に注意すべきこと

こちらは、入国審査の際、スタンプ押してもらうときに注意すべきことついてです。

入国時、観光ビザのスタンプを押してもらうのですが、その際必ず有効期限を確認しましょう。

観光ビザは90日間有効ですが、ここで「30日」と記入されるケースがしばしば発生しているようです。

僕も入国前に人づてでこの話を2人から聞いたので、よくある話なんだと思います。

本来、入国審査官が把握してないといけないことなのですが、そこはケニアクオリティなのでしょう。
他の国入国の際も同じようなことがあると思うので、ケニア以外の国へ入国する際も気をつけておいて損はないと思います。

必ずチェックするようにしましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

このように以上6ステップでケニアへ入国することができました。

もちろん、日本含め各国の規制は常に変化し続けているので、必ず航空会社や大使館に確認を取るようにして、本記事はあくまで「大まかな流れ」として使ってください。

ちなみに、今回は こちらのサイト を参考に渡航しました。
(英語フォームの入力方法も載っています。記事中の④、⑤は僕の入国時(2021年6月)には不要でした。)


コロナ禍で、いろいろ大変だったり制限があったりしますが、だからこそ各地の観光地はガラガラで、航空券や宿泊施設も普段よりもだいぶ安くなっています。

どれくらいの期間海外に行くのかにもよりますが、PCR検査などのコストを払ってもお釣りが来るくらいのケースも多々あります。

この機会にぜひ、ケニア、もしくはそのほかの国に遊びに行ってみてはいかがでしょうか?

ちなみに、僕のフライトはカタール経由だったのですが、日本→カタールのフライトはガラガラで、エコノミークラスでも1人で3席分のスペースを使うことができて、快適でした。
(※カタール→ケニアはほぼ満席)

もしこの記事きっかけでケニアや他の国に渡航される方がいたら、ぜひいろいろ教えて欲しいです。

インスタグラム @travlin.guy  にDMなどくだされば返信可能です。

また、今回渡航に際して始めた YouTube では、現在のケニアの様子を発信していますので、そちらも参考にしてみてください。

また今回の記事が役に立ったと思ったら、ぜひ スキ を押していってもらえると励みになります。

投げ銭を下さる方がもしいたら、そちらは現地の方への寄付と、ケニア旅のごはんに使わせていただきます。


というわけで、以上、【ケニア渡航に必要な6つの条件】でした。

僕の記事をお読みいただきありがとうございます。

一刻も早く、また自由に世界を旅できる日が来ることを願っています。


それでは、みなさま今日も良い1日をお過ごしください。


ガイ

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