「山下達郎 PERFORMANCE 2024」(その2)
1 山下達郎の季節がやってきた
いよいよ7月12日(金)の三郷市文化会館を皮切りに山下達郎の全国ホール・ツアー『PERFORMANCE 2024』が始まります。
5月7日からチケット先行受付が開始された時、「山下達郎の季節がやってきた」というタイトルで、『PERFORMANCE 2024』をここで紹介させていただきました。
おかげさまで、その後第1希望のチケットを入手することができ、今は当日を待つばかりになりましたが、ふと今日の『山下達郎 サンデー・ソングブック』を聞いていて、今日のような梅雨空でまるで台風が接近しているかのような天気の時こそ、私にとっては、「山下達郎の季節」ということに気づきました。
2 山下達郎 サンデー・ソングブック
毎週日曜日の14時から1時間、TOKYO FM系列の38局ネットで放送されている『山下達郎 サンデー・ソングブック』
今日、6月30日の放送は、「アルバム『ビッグ・ウェイヴ』40周年記念ミニ特集」
1984年に公開されたドキュメンタリー映画『ビッグ・ウェイブ』のバックで流れる音楽を担当したのが達郎さんで、その全曲英語のサウンド・トラックが1984年6月20日に発売されてから40年の月日が流れました。
3 アルバム 「ビッグ・ウェイブ」
アルバムタイトルと同じ曲「ビッグ・ウェイブのテーマ」を聞くたびに、私の中では果敢にビッグウェイブに挑戦するプロサーファーの姿が浮かんできます。
そして、その時の天気は、なぜか今日のような台風の時のような映像が浮かんできます。
サーフィンの経験がある人は、容易に察していただけるのではないかと思いますが、サーファーたちは危険を承知であえて台風が接近している時に大きな波に果敢に挑戦しようとします。
私も17歳の時、台風が接近していたにもかかわらず、四国の宍喰にサーフィンに行き、危うくテトラポットに叩きつけられ、命を落としかねないような経験をしました。
達郎さんの全国ホール・ツアーが始まるの早いか梅雨明けのほうが早いか。
今年もその時期がやってきました。
「PERFORMANCE 2024」が始まるころには、梅雨も明けているかもしれませんが、今日のような荒れた天気の日にアルバム「ビッグ・ウェイブ」を聞いて、過去の思い出とともに「山下達郎の季節がやってきた」と感じる今日この頃です。
4 PERFORMANCE 2024
今回のツアーのセットリストが気になるところです。
オープニングは、「SPARKLE」、「音だけクラッカー」を準備するからには、「LET'S DANCE BABY」、ラストは「YOUR EYES」
もしかすると今回はアルバム「BIG WAVE」の曲が・・・
外は嵐のような天気でしたが、お気に入りのコーヒーを飲みながら今日のサンデー・ソングブックを聞いていて、ふとそんなことを思いました。
この1年、いろいろなことがあり過ぎましたが、今年もライブに参加できることをとてもうれしく思っています。
「かっこよく歳を取れているだろうか?」
とりあえずご先祖さまに感謝です!?