リゾートホテルレビュー：#06-Six Senses Con Dao (Con Dao, Viet Nam)

ベトナムには３軒のシックスセンシズ系列のリゾートがあります。
今回は、その中でもランク的には二番目に位置する「シックスセンシズ・コンダオ」を紹介します。
コンダオ島は、元々刑務所のあった流刑島。歴史的にはダークな感じがあります。そこにシックスセンシズがリゾートを建てたわけです。

シックスセンシズの紹介は、本連載で初めてなのだが、一発目がコレってのは、微妙な感じだなぁ・・・
勿論悪くはない、むしろ良いのですが、他のシックスセンシズと比べると、やや安普請かなぁ・・・
飛行機に乗らないと来れない割には、割と普通のシックスセンシズなので、ファンからの評価は低めですね。

シックスセンシズ・コンダオへのアクセス

コンダオ島に行くには、ホーチミンから飛行機で行きます。
フライト時間は約45分。
島にはタクシーなどが無いので、空港まで迎えにきてくれます。

部屋

部屋カテゴリは７つありますが、どれも150平米以上。シックスセンシズですしね。島なので、基本全てビーチビューです。
他のシックスセンシズと比べると、とてもわかりやすいリゾートです。

レイアウトは大体、部屋〜プール〜海となっています。
部屋タイプには、デュプレックスタイプもあります。

By the Beach Restaurant

メインレストランは１軒。バイ・ザ・ビーチ・レストラン。
朝食もここでのビュッフェとなります。

Pool

SPA

自分的には、悪くないリゾートだと思いますが、上を見ればきりがないのか、何故かあまりいい評判を聞かない。
価格にもよりますが、ニャチャンにある、ニンバンベイの方が人気が高いですね。

シックスセンシズ・コンダオの思い出

あまり思い出らしい思い出がないんだよなぁ・・・三脚が壊れたことくらいですかね（苦笑）
この時はベトナムのシックスセンシズを３軒回って、３軒目だったので、少し疲れていたのもあるかも知れません。
今と比べて、まだベトナムにそれほど詳しくない頃に行ったので、今行けばもう少し変わった目線で見れるのかも知れませんね。

リゾート地を撮影するコツ

東南アジアのリゾートは、大抵湿気があります。
いつも寝る前には、結露を防ぐためにカメラ機材をベランダなどに出しておくのですが、この時はうっかり部屋に置いたまま寝てしまいました。
いつものように夜明け前に撮影に出たのですが、案の定速攻でレンズが結露して、しばらく曇ったままだし、どんどん明るくなってくるしで、ヤキモキしたのを覚えています。
結露取れきらない前に撮った写真がコレ（苦笑）

フィルターかかったような感じになってて、コレはこれでアリかな、と。
シックスセンシズの中では、コンパクトなリゾートで、写真を撮るにはどこもフォトジェニックなので、楽しめます。

Six Senses Con Dao
Dat Doc Beach, Con Dao Town, Côn Đảo, Bà Rịa - Vũng Tàu 74000 Viet Nam