見出し画像

ブダペスト(ハンガリー)ひとり旅 1日目&2日目 2025

まずは空港からホテルと1か所観光。そして2日目の観光について、ご紹介します。


1日目 空港〜ホテルへ

ホテル 入り口

空港からはバスを使おうと思ってたのですが、疲れがまさって、タクシーを利用。タクシーは空港の建物を出てすぐの所の小屋?でお願いして料金も伝えてくれました。
お宿は「ミステリー・ホテル・ブダペスト」に5泊お世話になりました。カタコトの拙い英語でも丁寧に答えてくれる方々ばかりで、気持ちよくやりとりできました。
お部屋は独特の内装。絵が、、、と最初は思いましたが、クッションなども沢山あるし、なかなか快適に過ごせました。外気温はマイナスになったりしたけど、室温はトレーナーで過ごせる位を維持、難点は湿度が低いことかな、加湿器は置いてなかった。

室内 ベッド周り 反対側にチェアもテーブルもあり

聖イシュトバーン大聖堂(St. Stephen's Basilica)

聖イシュトバーン大聖堂全景 
クリスマスを過ぎてもまだクリスマスマーケットが賑わっていました

絶対行くところと決めていた聖イシュトバーン大聖堂。ネット購入もできるけれど、一旦チケット売り場へ。ホテルから歩いて行ったので、お昼過ぎで、結構な列でした。チケットさえ入手できれば、入場制限とかもなく自由に入れます。
入り口に下のようなアプリ(Church App)が無料で取れるようになっていたので、利用。写真付きであちこちの教会情報が入っていました。英語なのが難点ですけど、今はスマホで翻訳できるから便利。

church App
主祭壇  Sanctuary
美しいです。荘厳です。長いこと眺めてました。

内部は、まだクリスマス仕様です。コンサートが開かれているようでしたが、直近のチケットはいっぱいで購入できませんでした。年末年始人多いんですね。準備不足で残念。

聖十字架の祭壇
聖遺物である ステファン王の右手
そのいわれや、あちこちを彷徨いこの地に戻ってきた物語は
この教会の歴史とともに興味深いものです

今日は疲れも取れていないので、内部の見学で終了。最終日にまた訪れます。

2日目 City Sightseeing Budapest のバスを使って移動

ブダペストは、トラムやバスも沢山走ってます。電子チケットなので便利そう。ただ、支払いがうまくいかなかったのと
<メリット>
・観光地だけを回って乗り放題
・ルート考えなくても目的地に着く
・ナイトクルーズが1回ついてる
<デメリット>
・周遊なので、行きたいところが近くても時間かかる可能性あり
・まぁまぁお高い
とあれこれ考え、3日分で19.000Ft。チケットはあちこちでパラソルの下でお兄さんたちが売ってるのですぐ購入できました。

時間帯によって異なりますが、10分おき位で回っています
バスの周遊コース、あとブダ城のトラム? 街中コースもあり

結果、のんびり旅だったので、時間がかかってもバスから景色を眺め、なんとなくの土地勘もできてよかった。ただ、1〜2日で十分で、あとはトラム・バスにしてもよかったかなという個人的感想です。

ブダ城(ブダ王宮) と 歴史館

ブダ城マップ?

ブダペストはブダ地区とペスト地区にドナウ川を挟んで分かれています。周遊バスに乗ってブダ城へ。高台にあるので、ドナウ川も含めブダペストの街が一望できます。

毎日霧が勝っていたのでこんな写真ですが
晴れてたらもっと遠くまで見渡せたんだろうな〜〜

ブダペストは歴史的にオスマン帝国に占領されたり、ハブスブルグ家の支配に入ったり、支配がさまざまに移り変わった背景があります。ブダ城も王宮とありますが、その歴史的背景は複雑。
そんなブダ城の一角に「歴史館」がありました。中は撮影しなかったのですが、なかなか見応えがあります。歴史好きなので、ゆっくり英語と格闘したりスマホ翻訳に頼ったりしながら、堪能できました。
この建物自体が素敵で、内装も鑑賞の価値高いです。

歴史館の入り口 入ってすぐにチケット売り場があり
なかなかの混雑ぶりでした

マーチャーシュ聖堂(Matthias Church)、三位一体の像、漁夫の砦

マーチャーシュ聖堂と三位一体の像

13世紀中頃に創建され、後に増築したマーチャーシュ1世の名で呼ばれるようになります。ハブルブルグ家ともゆかりが深く、戴冠式にも使われていました。ブダ城と同じく様々な外敵に占領されたため、破壊や略奪にあっており、オスマン帝国時代はモスクとなったり、ゴシック様式だったり、バロック様式だったり(私には差はわかってません)。そして何度も修復されています。

まずこの外観が美しい 写真がもっと上手ければ
主祭壇見惚れます ステンドグラスがまた美しい

すぐ横にある「漁夫の砦」こちらも沢山の人、人、人。上にも登れます。景色はいいですが、やはり教会の方が見応えがありましたね。

漁夫の砦

夕食「Spoon」

てくてく歩いて下って行き、ドナウ川を横断し、夕食の場所を探します。
GoogleMapの口コミも良かったし、16時位で夕食時間にも早めだし一人でも許されるだろ、と入ったお店。レストランが”おひとり様”には辛いですよね。
空いてたのもあってか、ちゃんと窓際の席に案内してもらい、スタッフさんも笑顔で対応してくれました。沢山食べれないので、お魚のグリルとスパークリングで、一息つけました。お味も美味しかったですよ。

お店のエントランス & 席からの景色
メニュー写真撮ったけど、何故か飲み物のところだけ??

バスのチケットでナイトクルーズ

周遊バスのクルーズ分のチケットで乗車。17時の乗船時間30分前に並びましたが、長蛇の列。乗れないのでは、、、、と焦りましたが、なんと追加の船がやってきて、乗船できました。17時がこのチケットの最終でしたが、みんな夜景が綺麗になってから乗るから、混むの当たり前ですよね。

ここから乗船
鎖橋
国会議事堂
ブダ城

iPhoneカメラ頑張りました。私の腕もふまえて、良く撮れた方かと。
実際は、もっともっと綺麗でした。寒いのもこらえて、結構屋外で眺めていました。
1時間強のクルーズ、堪能しました。このあと、クリスマスマーケットなどを覗きながら、ホテルまで歩いて帰宅。良く歩いた!


いいなと思ったら応援しよう!