忍ミュ 六年生単独ライブ~再燃~ 参戦レポ
※現場、配信ともに全公演確認
2024年5月25日、皆さま覚えておいででしょうか。14弾初演真っただ中のGロッソで「告知の告知」という斜め上の爆弾発言を落としていった六年生のことを。「五年生単独ライブ!!!」「いや四年生単独かもしれん」「再演の告知か?いやまだ早いか?」「学園祭に三年生がくるのでは?」と様々な予想が飛び交う中、「前内さん鯛造さん参戦の六年生単独ライブ第2弾決定」と言い続けていたわたし、告知動画見た瞬間ついに自分に予知能力が目覚めたのかと思いました。
改めまして、六年生単独ライブ おかわり、じゃなかった、再燃、開催おめでとうございます&ありがとうございます!!! ご自身もたくさんのお仕事をこなしながらこれだけの企画を立ち上げ、成功させ、そして継続させたそりさんには一生足向けて寝られません。そりさんと彼のお家で一緒に暮らしている数多のいきものたちに幸せが訪れますように。
さて、前置きはこれくらいにして、そろそろ本題に入りたいと思います。毎度覚書に突入するまでが長すぎて反省しているので、いつもより大幅に短くしてみました。この調子で覚書全体ももう少しコンパクトにしてみたい。六単初年度のレポは昼夜2公演分で33000字だったので、今回は3公演分45000字程度におさめられるといいなあと思っています。
また、こちらも毎度お馴染みの諸注意になりますが、これは他人に読んでもらうためのレポではなく、あくまでも「あとで自分が読み返したときに当時の記憶がよみがえって幸せになるための覚書」なので、読みづらいのはご容赦ください。ただ、読んでくださった皆様が、配信が終わったその後も、「あのときこんなことがあったな」と当時の記憶を思い起こして幸せになれたなら、そんなに嬉しいことはないなあ、と思います。
六年生登場
冒頭の「刻め」~「忍術学園最高学年」までのセリフ、ちゃんと1フレーズずつ登壇メンバー全員にセリフがあってそれだけで泣けてしまう。今回は登壇メンバーが増えたからそれにあわせてセリフも増やしてくれたんだな……本当に細かいところまで考えて作ってくれてる……
前回と同じく客席から登場の面々、仙蔵&六はが上手側から、文次郎&六ろが下手側から登場のため、六いは最初の登場位置がわかれているんですが、21夜回のえびもんじ&ゆもぞうが舞台に上がった後、正面から歩いてくる互いを見止めてアイコンタクト&えびもんじが仙蔵を見ながら少し頷くのが、めちゃくちゃ六いらしくて本当に好きです……(4Cam 12:26~)(しかも22日の2公演はどちらも登場はかずもんじなので、えびもんじとゆもぞうの登場アイコンタクトはこの回しか見られないんですよね、貴重)
初演から好きだった留三郎の「全員俺を見ろ!」が健在だったの嬉しい。客席だけじゃなく同級たちもちゃんと留三郎を見ているのがまた良い。再燃、初演から変更になった箇所も多々ありますが、初演で好きだったな~!と思っていた演出やセリフ、歌はほぼ全部引き継がれていて、改めて、そりさんってほんとおたくの好きなもの全部把握しているな、と尊敬通り越してちょっと怖くなりました。
不死身の忍者
初っ端が歌だーーーーーー!! 登場時のセリフや、現キャストが客席から登場→「……勝負だ」で会場暗くなる→ピンスポで全員が刀をかまえる→フラッグが翻った瞬間に先代たちが登場、の流れは初演と同じだったので完全に油断していた。そして「不死身の忍者」初めて聴いたのですがものすごく……ものっすごく……!良い曲ですね……!! というか歌詞があまりにも六単再燃すぎてすごい。え、これ本編中に歌っていた歌ですよね? 今回のために書き下ろした歌詞とかじゃないんですよね!?
再燃で1番楽しみにしていたのが、わたしがまだ配信や過去映像含めて1度も見たことがない山口賢貴さんの文次郎だったんですが、不死身の忍者の最初のソロパート「暗い闇の縁から~♪」を聴いた瞬間腰が砕けるかと思いました。やっばいぞ……この潮江、声で人を蕩けさせられるタイプの潮江だ……! 以前に先達の「歴代文次郎のここが好き」まとめを拝見したことがありまして、その際に山口もんじに対して「歌声が激甘」と書かれていたのですが、その言葉が意味するところを身をもって知りました。もう1度言おう、やっばいぞ……!
あとこの文次郎ソロパートの間のまえけま、指くいくいするわ指さすわ文次郎ガン無視で客席にファンサ振りまいててとても好きです(21夜回 4Cam 13:38~)
「長次、また暴れてもいいんだよな!?」「小平太、当たり前だ!」1年前も登壇していたふたりがこの台詞を言うという事実が既にエモいのですが、ここのじゅだちょじが、千秋楽である22夜回だけは小平太の肩がっつり掴んで「当たり前だァ!!」って叫ぶのがもう本当に愛しくて……そしてこのあと、きむこへの無重力ジャンプ見て一瞬で1年前に引き戻されました。まさたかジャンプだ!!
各回ジャンプ終えた後、山口もんじやえびもんじを見て腕ぶんぶん回すきむこへと、そんなきむこへに「おう!」って感じで拳あげたりグータッチしたりする文次郎ふたり、最高に好きです……本編で共演が無かった、年代も大幅に違うキャストさんたちが、何公演も一緒に駆け抜けてきた盟友のように接しているのほんと、たまらん……しかしここ、特に21夜回は、3Cam 14:19あたりで文次郎を抜いてくれているんですが、小平太を抜いてるカメラがなくて表情を確認できないのが悔しくて! 今回は前回よりカメラが少ない+定点が2台のみなので、観たいところが絶妙に抜かれておらず全体定点の1Camを必死に拡大する、ということが多かったので、もし次があるなら……某刀ミュのキャラクター定点みたいにひとりずつに定点ついてくれていいんですよ……!
「ねえ、留三郎、いつでも帰ってきていいんだよね?」「ああ、当たり前だ。俺たちはファミリーだからな!」これを……これを、14弾で本当に帰還を果たしたふたりが言うの、ほんとに……12再からの新参者がエモさで泣いているので当時を知っている方が尊みの過剰摂取で呼吸困難になってないか心配。ちなみにこの後の留三郎ソロパート、山口もんじが腕組んでふんぞり返ってて(21夜回 3Cam 14:31~)、お互い他の同級のパートではちゃんとみんなのソロを聞いてるのに、おまえら、ほんと、犬猿!!!ってなる。さらに、この犬猿は本編でも一緒だった犬猿で、今回の再燃登壇メンバーの中で唯一の初代キャストである山口もんじと、同じ板に立った数少ないメンバーでもあるまえけま、というのを踏まえたうえで、ふたりの互いのソロの聴き方を改めて見ると、ま~~~情緒ぐちゃぐちゃになりますね!!(えびもんじは基本的にまえけまにもすずけまにも優しいイメージが強いので余計に、当時の犬猿である2人の“犬猿”感、たまらん)
そして曲ラスト、きむこへが真剣な顔で歌い終わった後に、目の前のカメラに向けて一瞬笑うのがあまりにも「七松小平太」で心臓が止まる。初演でも思ったけど、大なり小なりブランクがあるはずのキャラクターにすぐに戻ることができる先代キャストの皆様のポテンシャルと忍ミュ愛、最高。
殺陣
おっこれは前回と同じく殺陣がくるな!?とちゃんと身構えていたにも関わらず、センターに立っているのが留三郎であることに気づいた瞬間呼吸が止まった。普段はイケメンよりギャグが上回っているのですずけまのことを3枚目だと思いがちなのですが、彼は普通に顔面が強く殺陣も優雅にこなす伊達男、食満留三郎なのである。ひとり高いところから敵陣にふわっと降り立ち、流れるような動作でそのまま敵を仕留めに行く留三郎、圧倒的忍者で泣いてしまった。美しい……美しいよ留三郎……そしてこの殺陣は前回に引き続き、本編では絶対に見ることがないだろう、卒業後プロ忍になった六年生たちの本気の殺陣、つまり人を殺めることができる殺陣ですね……!?(今回はちゃんと全公演で終盤に留三郎からネタばらしがありました)(※初演は昼公演ではネタばらしがなく「えっ何この殺陣……迫力やば……動作えぐ……七松怖っっっわ……!?」という気持ちのままむかえた夜公演で『実はプロ忍想定の殺陣でした!』とネタばらし)(七松ほんとこわかった)
初演でも好きな場面切り取りまくったのですが今回もその方式でいこうかと!(メインは初回の衝撃が大きかった21夜回から切り取り、その他微妙な表情変化や千秋楽の例の演出などを他回から拾ってます)
留三郎
21夜 Main 16:01 鞘を放り投げて刀を両手持ちに変更するまでの鮮やかさに惚れればいいのか、それまでは片手に鞘を持った状態で戦っていた事実に慄けばいいのか
21夜 3Cam 16:06 このわずか1秒未満の間に鮮やかに日本刀をまわして持ち替える男……
21夜 2Cam 16:08 背後の敵を後ろに刀を振りかぶることで撃退するの、あまりにも強すぎる
21夜 2Cam 16:15 食満留三郎という男は武闘派を名乗るだけあって、武術以外に体術も優れていると勝手に思っているんですが、武器を捨てた後に華麗に一本背負い(あってる?)を決めるの、あまりにも解釈一致過ぎる
21夜 5Cam 16:33 客席全員が、次に何が来るのか何もわからない、っていう状態で観ていたこともあって、やっぱり21夜が1番客席の反応が大きいんですが、ここの「まえけまが鉄双節棍持って出てきた」という事実に対して上がっている悲鳴を聞いて思わず笑みがこぼれるまえけま、何度見ても愛しい
22昼 5Cam 16:41 かと思えば次の回ではクールな表情に変わってるんですよね……まえけま、笑顔がいわゆる「破顔」という感じの、顔全体を使って楽しそうに笑っていることが多いイメージなので、クールな表情とのギャップでグッピー500匹くらい仕留められそう
21夜 2Cam 16:56 文次郎が出てきたときのスライディング、2Camで観ると迫力すごすぎて息が止まる
21夜 4Cam 17:02 暗転しかけている中、舞台逆サイドの文次郎に向けて微笑み、指くいくい動かして挑発する留三郎、おま、おまえ……おまえ……!
文次郎
21夜 5Cam 17:02 明らかに挑発している留三郎に対してむっとした顔で一瞥するだけの文次郎、犬猿の解釈が合致しすぎている
22昼 5Cam 14:26 「来いよ」とばかりに手招きするのやばすぎ
21夜 3Cam 17:28 明らかに敵からの攻撃が頬をかすめただろう文次郎、これが映像だったら絶対に頬から一筋血が流れているんだろうなと思うとたまらなくなる
21夜 Main 17:32 手裏剣うったな!? 武器を扱いながら懐にはちゃんと暗器を隠し持ってるの、ちゃんと忍者で本当に良い
21夜 Main 17:44 乱戦の合間、流れるように敵を仕留める、という場面が多い中、文次郎にだけ『バランスを崩して倒れ込んだ敵にとどめを刺すため、急所に確実に自らの刃を押し込む』っていう殺陣が用意されてるの、最高にエグい。ここの表情が山口もんじもかずもんじも感情を消しているように見えるのがまた……14弾でおたくたちが「学園一ギンギンに忍者していると思いきや、実は6人の中で1番情を捨てきれず、プロ忍にむいてない性格をしている可能性が高い、潮江文次郎という男」っていう集団幻覚を見たことを知ってるだろ、オガさん……
22昼 5Cam 15:11 攻撃を受けながらも絶対に袋鎗を離さない文次郎……
21夜 5Cam 18:24 ほんの一瞬ですぐフレームアウトしてしまうんですが、ここのえびもんじ笑ってる……? もしかしてこちらに来る仙蔵の姿が見えたからですか……!?
22昼 3Cam 15:22 この回のこのアングルが1番わかりやすかったです。文次郎、仙蔵がくるのに気づいた瞬間に笑顔になってる……!
初演はトップバッターが文次郎だったんですが、文次郎の殺陣がわりと刹那的というか、相討ちも厭わないような、少し冷静さを欠いた戦闘ハイ状態に見える殺陣でして……(個人の妄想です)、そんな捨て身の殺陣を、留三郎が割り込んできて止める(何よりも情緒乱してくるのが、それまでの文次郎は儚く笑いながら敵にむかっていたのに、留三郎が出てきた瞬間笑顔が消えるんですよ……戦闘ハイ状態だったのが、留三郎の姿を見て冷静さを取り戻したのかなって思うと言葉にならない)っていう流れが、犬猿の関係性としてあまりにも最高だったのですが、今回もまた、時折涼しい笑みを浮かべながら流れるような動作で敵を倒し、犬猿の仲の相手を挑発する余裕のある留三郎と、前回とは異なり1度も笑っていない、戦闘ハイ状態ではなく常に冷静に戦況を見据えることができている文次郎、という、初演より明らかに成長している姿を見せてもらえて最高でした。
仙蔵
21夜 5Cam 18:48 敵を昏倒させたときのこの笑顔よ…
22昼 4Cam 15:57 袖口から暗器(寸鉄か棒手裏剣かな……?すまない忍者武器に詳しくなくて種類まで断定できん)取り出すところ、あまりにも好き
21夜 Main 18:55 敵を屠りながら要所要所に笑顔を見せているゆもぞう、たまらん
21夜 Main 19:36 足で首絞めるきたぞう、あまりにうつくしすぎる
21夜 4Cam 19:40 ここで粉塵か土埃か、手についた汚れを払った後に、ふっと右手に息を吹きかけるきたぞう、めちゃくちゃ好き。立花仙蔵という男、戦場であっても絶対にそういうことする。
小顔かつ目が大きいうえに、殺陣中は目をかっと見開いていることが多いのでヤマネコのように見えるゆもぞうと、常に流し目で微笑を絶やさず、色の白さも相まってキツネのように見えるきたぞう、どちらもあまりにも美しすぎて……なるほど傾国顔ってこういう顔を言うんですね……
長次
初日はA席の後ろの方だったので、長次登場時、持っているものが長物だというのはわかったものの何の武器なのかはっきり見えていなくて……てっきり袋鎗持って出てきたのかと思って「は?え?……え?は!?」って客席でパニックになってました。薙刀でしたね……なぜ薙刀?というのを一瞬調べようとしたのですが、わたしがいつかこの目で円盤を拝むまで絶対にネタバレを踏むまいとしている11弾の話題が飛び出してきたので断念してます。(TLの反応などからどういうキーアイテムなのかというのは薄々察しているのですが)いつかわたしが11弾を見る機会に恵まれて、薙刀の謎が解けて遅すぎる悲鳴を上げていたらそのときは笑ってやってください。
しかし、小柄(175cmあることは知ってるんですけどね、他の六ろがデカすぎるんじゃ)なのにひとつひとつの突き攻撃がめちゃくちゃに重い、緩慢な動きのあらちょじと、登壇メンバーの中で1番の長身ながら軽やかな身のこなしと圧倒的スピードの縄鏢さばきを見せるじゅだちょじ、それぞれ武器の扱い方は違うのにふたりともちゃんと「中在家長次」なのが本当にたまらん。
21夜 2Cam 19:44~ 宝禄火矢の炎を背負い薙刀を担いで歩いてくる長次、ここだけ見ると完全に戦隊ヒーローである
22昼 5Cam 16:47 ここのあらちょじの表情大好きです……ほんの少し口角持ち上がってるのがたまらん……
22昼 3Cam 17:19~ 数名の敵からの攻撃を一気に薙刀で受け、そのまま軌道を変えて敵の攻撃の軸や方向、バランスを崩させる長次、何も知らない人が見たら確実に薙刀が得意武器だと錯覚するレベルなのよ
21夜 Main 20:20~ ここに限らずどのカメラ見てもそうなんですけど、大体どのカメラでも縄鏢の軌道をとらえきれてなくて残像になってるんだよな、シンプルにヤバい
21夜 Main 21:03~ その他は全部、バトンタッチの順番や演出が変更になってたのに、ここの六ろだけは初演から変わってなくて泣いた。背後から長次を襲う手裏剣、飛び出してきて相棒を襲った手裏剣をはじき返す小平太、おそらく小平太を狙った追加の攻撃がきてそれを振り払う長次……六ろのおたくが見た都合のいい幻覚といわれてもおかしくない一連……現実なんですよこれ……
小平太
初演に引き続き何度もれじこへときむこへが入れ替わることによって、味方であれば最高に心強いけど敵にまわしたら絶望しかない、そして14弾で「最もプロ忍に近い六年生」とキャストさん本人が思っている、ということが明かされた、七松小平太という男に戦場で相対したときの恐怖、というものをまざまざと見せつけられました。怖いんだ、この男。
21夜 2Cam 21:09 飛び込んでスライディングしながら敵の足を斬っていく男
21夜 Main 21:40 敵の頸動脈をかき斬りながら笑顔を浮かべる男
21夜 Main 21:45 他メンバーの名乗り+武器名紹介は初演と同じだったんですが、ここのきむこへの「苦無」が、初演は「苦無!(元気)」だったのに「……苦無(真剣)」に変わってたの、あまりに良すぎて腰抜けるかと思った
21夜 4Cam 22:07 ここの再登場きむこへ、よ~し身体あったまってきたな~!とばかりに頭や肩まわしていて本当に怖い。戦場で、所詮はガキだろとナメてかかった相手が体力無尽蔵で戦闘力バチバチに高くて殺るときに笑顔浮かべるようなバーサーカーだった敵忍者くん、ねえいまどんな気持ち?
21夜 Main 22:17~ 歩いてんのよ……戦場で、敵に囲まれた状態で、一投で仕留めた相手から武器を回収するために、悠々と歩いてるんですよ、この男……!
伊作
21夜 5Cam 22:30 ここのそりさくさんが真顔の後に「……(ニッ)」って笑みを浮かべるの、緑の照明も相まって本当にこわい。下級生たちは絶対に知らない、優しい不運な保健委員会委員長ではない、忍術学園最高学年としての伊作の顔……
21夜 Main 22:58~ 四刀流バーサーカーが初演から健在だったのほんとありがたい
21夜 Main 23:27~ 手甲鉤という見るからに殺傷力高そうな武器をつけてる敵忍者が増えたのエグいな~と思って見ていたんですが、まさかそれを奪う子が出てくると思わないじゃないですか……しかもそれが伊作だなんて……思わないじゃないですか……!
21夜 2Cam 23:34 アクロバットの神、たいさくさんによる手甲鉤をつけた状態での片手側転、あまりにも強い。誰だ伊作が忍者に向いてないって言った奴は!(大千秋楽の文次郎である)
22昼 5Cam 20:15 初演では(たぶん)ひとりだけ誰も手にかけていなかったあださくさんが一突きで敵を仕留める貴重なシーン。人体を知り尽くしている保健委員会委員長だもんね……急所も知り尽くしてるよね……
21夜 2Cam 23:42 笑顔で敵に武器を渡すたいさくさん、魔王の貫禄がにじみ出ている……やっぱり忍ミュの伊作=魔王の法則は間違いじゃないんだな……
21夜 5Cam 23:55 ラスト、銃を突きつけられて固まっている伊作が、留三郎が来たことに気づいたときのこの笑顔……ここ、助けに来てくれるのがたいさくさんともあださくさんとも相棒として過ごした経験があるまえけまなのも含めてあまりにも尊い、そりさんの演出本当にエグすぎる、おたくを殺しにかかっている
千秋楽演出
千秋楽、せっかく全員そろってるのにかずもんじとあださくさんはいないのか~、と少し残念に思っていたおたく、安心してほしい。そりさんは全員に等しく出番を与えてくれるので。
突然出てきたふたりによる「敵でも助ける」「お前に忍者は向いてない」でなに?なに……!?とおたくは本当に焦ったんですよ、そうしたら次がこれだよ。
「いや包帯足りない。……予算ください」
「ぱーっちぱちぱちぱちそろばんっ♪……あぁ」
もうこの流れ本当に面白かったし、そりさんが初志貫徹していたことに気づいた瞬間、ほんっとこの人は!!!って笑いながら泣いた。初演を見た皆さん覚えていますか……ゲームコーナーで「ぱーっちぱちぱち……」を悪用したそりさんを……「六単では絶対にこの曲(曲?)使います!」って言い放ったそりさんを……まじで使ったぞこの人!!
この後、ただでさえ「銃だと!?14弾のキーアイテムを出しやがって!!」って泣いているおたくに追い打ちをかけるかのように、敵を蹴散らして銃を奪い、6人全員が集まって敵に銃をぶっ放す神演出を浴びて無事におたくは死んだのだった。信じられん、まだ始まって15分しか経ってないというのに。
フラッグ持ってるのが現キャストなのも最高に良い……そしてこの後の現キャストと先代キャストが合流するところ、い・ろ・は、どの組もアイコンタクトしたり頷き合ったり笑顔向けたりしていたようなのですが、21夜回はどのカメラも抜いてるのが六ろだったので「こら!」となりました(ちなみに22昼も六ろ1台、六は2台で六いを抜いてるカメラがいなかった)(アンケ書いたよ)
自己紹介
「六年生単独ライブが~~~~~始まったぞォォォォ!」「まずは……整列!」
初演同様、進行役(自由に暴れまわるメンバーをまとめ好き勝手飛び出すボケを全部処理し必死で頑張ってるのに最終的にイジられるポジション)が文次郎なの良い。そしてかずもんじがいるときは問答無用でかずもんじ、いないときは山口もんじがその役目を負わされているのがまた……おいこら初代の大先輩だぞきみたち、もっと敬意を表しなさい。
そして真面目に始めたはずなのに次の文次郎のセリフが、「まずは自己紹介。組と名前と『あ』から始まる赤い動物!」なの、初っ端から何言ってるのかわからなくて最高に好き。留三郎がツッコみたくなる気持ちも良くわかる。しかしこの自己紹介のくだり、誰が台本考えたんだろうな……
ちゃんとした自己紹介が始まるまでの間、全員が好き勝手わちゃわちゃしていて可愛くて大好きです……全員に定点して全部メモっておきたいんですが物理的にできないので以下好きシーンまとめ。
21夜
5Cam 25:00~ 整列ゥ!のあと唯一ちゃんと定位置に陣取りふざけずに待ってる文次郎ふたり、ほんと愛しいね
1Cam 25:01~ どこのカメラも抜いてなかったの悔しさしかないんですが、真っ先に六いに紛れ込みにいったきむこへを容赦なくきたぞうが追い返してたの良かったです。怒られたきむこへ素直に戻ってたけど、たぶんゆもぞうだとこうはいかない。
2Cam 25:01~ まっすぐじゅだちょじに向かっていって思いきりぶつかるれじこへと微動だにしないじゅだちょじ、そして最終的にはじき返されるれじこへ
3Cam 25:02~ 一瞬定位置から大きく外れて六はに紛れ込むも、ゆもぞうが堂々とやってきたのを見たからなのか即座に定位置に戻っていくあらちょじ、ふざけて良いシーンでも滲み出る彼の真面目さ、本当に好き
3Cam 25:04~ 手招きしてそりさくを定位置に呼んであげるたいさく、突如割り込んできたゆもぞうに「?」って反応をしながら押し戻そうとするまえけま、定位置に割り込んできたゆもぞうを容赦なく押し出してお返しするすずけま
1Cam 25:09~ 「仙蔵。……仙蔵」六はに紛れ込んで暴れているゆもぞうを呼びつけるきたぞう、最高でした……兄と弟……!(だが中の人は同い年である)しかしほんとここもきたぞう抜いてるカメラがいなかったのもったいない……!
2Cam 26:01~ あらちょじがもそもそ言ってる後ろでうんうん頷いてるれじこへ……そうだね、小平太は何言ってるかわかるもんね……
2Cam 26:06~ 最初のセリフなのに嚙んじゃったじゅだちょじがすぐあらちょじの方に振り返るのも、あらちょじが「!?」って顔で駆け寄るのも、ゆもぞうがにやにやしながら詰め寄ってくるのも全部かわいい。肩組んでたW七松がふたり一緒にとことこ歩いてくるのもかわいい。
4Cam 26:12~ そして詰め寄っていたゆもぞう、「やらせてもらおうって言ったんだよ!」と即座にフォローしに来たきむこへに引き剥がされる。W七松おまえたち……ほんとに同室のこと好きだねえ……
4Cam 26:42~ そりさくさんに怒られた後、れじこへの肩引いて下がらせながら「ごめんなさい」って小声で謝ってるきむこへ、めちゃくちゃ好き
4Cam 26:55~ 文次郎が怒られる流れを察したゆもぞうがきたぞうの腕とんとん叩いて「助けに行ってやれ」ってやってるの良い
3Cam 27:05~ 「ね、文次郎?」ここのたいさくさんたまらんですね……! 戻ってきたたいさくさんの肩をまえけまが抱いてるのもたまらんですね……!!
22昼
2Cam 21:59~ 六ろ位置にしれっと陣取りじゅだちょじにちょっかいかけるゆもぞうと微動だにしないじゅだちょじ(ゆもぞうが定位置に戻った後に肩押してちょっとだけ抗議してた)
4Cam 22:00~ 真っ先に六い位置まで飛び込んできてえびもんじにアタックしそのまま居座るきむこへと、ただただあの美しい笑顔浮かべてきむこへを見つめているきたぞう(なんというか、中世の貴族が猛獣を鑑賞している幻覚が見える)
2Cam 22:04~ 微動だにしないじゅだちょじに「おい!」と声かけたあと「あっ合ってるか」とそそくさと帰っていくかずもんじ
4Cam 22:05~ ぺしん、ときむこへの胸元を叩いて、「森へお帰り」って促すきたぞう、やっぱり立ち居振る舞いが貴族なんだよな
2Cam 22:13~ 「だってもんちゃん俺横にいるのに何も言わないから!びっくりしたんだよ!」小平太のもんちゃん呼びいただきました! ありがとうきむこへ
4Cam 22:36~ 「おい文次郎!」からのくだり、ふたりの留三郎とにらみ合うえびもんじの後ろでずっとかずもんじがあたふたしててかわいい
1Cam 22:59~ 「六年い組、潮江文次郎、赤いきつね!」もうこの時点で全員が「は?」って反応してるのがあまりにもかわいい
3Cam 23:16~ ここからしばらくまえけまがアメリカザリガニやってるんですが誰もツッコんでくれなくてひたすらひとりで滑ってるのがもうほんと面白くて……珍しく絡まれたすずけまがどう対処していいのかわからなさそうな顔してるのも相まってほんとお腹痛い、あの鈴木祐大を困らせることができる男、前内孝文……
5Cam 23:25~ 「もそもそもそもそもそわけわからんもそもそ!」通訳しなくても何言いたいのかだいたいわかるあらちょじ
5Cam 23:27~ 「情けない『い組』に代わって、わけわからん『ろ組』からやらせてもらおう」おっと今日は通訳の精度が悪いぞじゅだちょじ
3Cam 23:37~ 「すごぉい、長次が長次の通訳してる~!」「そうだね~♪」そりさくさんたぶんあださくさんのこと年の離れた弟だと思ってるな?
3Cam 24:03~ 突如凶暴化したアライグマとなったれじこへに襲われるまえけま(意味が分からない)
3Cam 24:20~ 「六年は組、食満留三郎、赤い……」「何も無いなら出てこないでぇ!?」年長組ってどこもかしこもこういう扱いになる運命なんだろうか
5Cam 24:33~ マジで笑顔が怖くて山口もんじをビビらせていたたいぞうさんとは打って変わって、ただただ天然かわいいあださくさん、良い。ただタイプは全く違うんだがどっちの伊作も文次郎を威圧と押しでやり込めそうである(ここ、後ろでじゅだちょじが思わず吹き出しちゃっててそれも含めて可愛い子しか画角にいない)
5Cam 24:50~ 「わかった、俺が悪い、ごめんね!」かずもんじだなあ……これだよな、かずもんじって……!
余談ですが六ろの、「六年ろ組、中在家長次、新井雄也」「六年ろ組、中在家長次、新井雄也(本人)」「六年ろ組、七松小平太、赤い雄也」の流れがあまりにも好きすぎてここだけ100回くらいリピートしてます。わたしはいろんな形で愛されているあらちょじが大好き。
そして前2回あれだけふざけておいて、最後はちゃんと自己紹介(しかも名乗りの前に自分が何代目かをつけるという神演出つき)するの、あまりにもずるい。最後の最後はしっかりカッコ良くキメてくるの、ほんと、ほんとに……!
そして改めて、この錚々たるメンバーの中に「初代」を名乗れるメンバーがいる奇跡、本当にすごいなと痺れました。ありがとう……先代キャストの皆さん、忍ミュを忘れないでいてくれて、ずっと好きでいてくれて、本当にありがとう……!
ニンジャスピリッツ
六ろが壇上に残ったので「お!?」と思いつつ、初演とは異なり最初がコーレスだったこともあって、何の曲がくるのかいまいち確信が持てずにいまして……なんだ、なんだ……!?とはらはらしながらコーレスを終え、暗転後のピンスポでじゅだちょじが「……ニンジャスピリッツ」と言ってくれたときの興奮たるや……!! 初演でニンスピ初見時に無事に爆発四散したので絶対また聴きたかった。ほんと最高の盛り上げ曲である。初演のときも語りまくりましたがとにかく歌詞が良いですよねニンスピ。歌詞全編通して互いのことしか歌ってないの、「一心同体ですが何か?」って言われてるみたいで本当に好きです。
「怪力イケドン野郎♪」でW七松が肩組んで思いきり足蹴り上げるのほんと好き。身長も体重も同じ(初演本人談・1年経っているので多少変わっているかもしれない)ふたりだからか、蹴り上げた足の高さどころか反動で跳ね上がった髷の高さまでほぼ一緒なので本当に双子に見えてくる。
初演は、ひとり年上の寡黙なじゅだちょじが3人の弟をまとめている、というイメージが強かったんですが、今回のじゅだちょじ、初演を通してかなりみんなに馴染んだのか、間奏中率先して前に出て客席めちゃくちゃ煽ってて(「お前ら帰ってきたぞー!」「ここからブチ上げていこうぜー!!」)とにかく楽しそうで何度も尊さに泣きかけました。好き……7弾の円盤買ったから配信期間(+原稿)終わったら絶対観るからね……!
Cメロに突然追加された太もものエクササイズ(という名のラインダンス)、あまりにも好き。というかラインダンスって基本的には同身長の線が細いダンサーが集まってやるものだと思ってたんですけどなんで身長ガタガタでデカくてゴツい男たちにやらせたんですかね。全員フェアリーにしか見えんぞ。かわいいので無問題ですが。
共闘~闇を駆け抜けろ~
「まだまだ起きていないようだなあ?」ゆもぞうのこの煽り本当に好き……(22昼)
えびもんじの肩に手を置いてきたぞうが出てくるの毎度たまらなかったです。初演は仙蔵がゆもぞうひとりだったので余計に……良かったねえびもんじ、当時同室だった仙蔵が一緒だよ……!!
そして「不死身の忍者」でその声の破壊力は理解していたはずなのにまたもや山口もんじの声で死にかける。もうほんっと、山口もんじの歌い方が好きすぎるので、六単ライブ音源CD化か配信かやってくれませんかね……!?(アンケ書いたよ)
ごめんね、コーちゃん
ニンスピ、共闘と初演と同じ構成が続いたので絶対に「もっと遠くへ」が来ると油断していた軽率なおたく(忍ミュにおいて油断していい瞬間など1度もないとわかっているはずなのに、わたしはなぜか毎度うっかり油断し被弾して、魂抜かれたり涙腺壊されたり情緒ぐちゃぐちゃにされたりしているため、自戒をこめて自らを『軽率なおたく』と称しています)、突然コーちゃんが出てきたのでまたもや無事に死亡。何があっても絶対に手当てしてくれる保健委員会委員長ですが、六単において客席を瀕死にさせてくるヤツもほぼ確実にそりさくさんなんだよな。
曲前振りの間のコーちゃんと伊作のやり取り、コーちゃん(すずけま)の答えはほぼ確実にアドリブだと思うんですが、毎回しっかりあのそりさくさんを笑わせているすずけま、改めて強いなと思い直しました。全アドリブが好きだったので、もしこの公演が円盤になるなら全公演円盤化してほしいのですが(アンケ書いたよ)、ならなかったときのために以下覚書。
21夜「横浜で何食べたの?」「アア~ゥォオ(タンポポ)」「そっか~横浜ってタンポポが有名なんだね~!」
22昼「夏バテにオススメの食べ物とかないかな?」「ア゙アイェンア゙ア゙(赤レンガ)」「絶対食べちゃダメだからね!?」この後のすずけまコーちゃんが腕ぶらんって上げて「アイッ」ってやってたのをそりさくさんがいたくお気に召したらしく「あっ可愛い」ってずっと言ってました(夜回でも言ってた)
22夜「なんかコーちゃんってペット飼ってる?何飼ってるの?」「アァェエ(フカヒレ)」「っ……ちょっと待ってね(完全に予想外の答えに思いきりドツボにハマってしまい笑いすぎて何も言えなくなるそりさくさん)…………怖いから逃がしてあげた方がいいよ」
そしてそりさくさんのめちゃくちゃ良い声で始まった「ごめんね、コーちゃん」……初日のイントロが始まった瞬間の悲鳴すごかったぞ現地。六単、初演は最初から最後まで普通に”良い曲”のラインナップで固めていたので、今回は1曲くらいトンチキ曲あるかもなと予想してまして、「Eu sou un ninja」が濃厚だろうと踏んでたんですが、いやそうだったこのダークホースがいたわ……しばらく頭から離れなくて困りました。ちなみに「白い素肌が目に痛い」って、伊作、お前には何が見えてるんだ。
そして、ね……いや、21夜、たいさくさんが出てきたから、えっ、もしかして?とは思ったんですよ……いやでも、本人がノリノリでやってくれるすずけまはともかく、まえけまにはさすがにコーちゃんやらせないだろ、先輩だぞ、コーちゃんっていえば聞こえはいいけどあれ全身タイツだぞ、って思ってたら……コーちゃん2体目出てきちゃったから……! 前内さん、よく快諾してくれましたね……!? そして1曲目終わってからはその場ですずけまに寄り添って止まってるはずのそりさくさんが、まえけまが出てきた瞬間から肩震わせながら笑ってて、まえけま&たいさくさんorあださくさんの方ガン見しちゃってるところめっちゃ好きです。そして久しぶりにコーちゃんと再会した元祖ごめコー担当あださくさんの「コーちゃんってそんな恐竜みたいな鳴き声したっけ……」から滲み出る困惑、めちゃくちゃ好き(すまない新参者にとってのコーちゃんはイコールすずけまです)
ずっと笑ってるそりさくさん見る限り、こっちのふたりのやりとりもアドリブなのかな……? こちらも円盤にならなかったときのための覚書。
21夜「何時に起きたの?」「オォィイ(5時)」「緊張してたのかな、それとも結構おじいちゃんなのかな」(どちらにも笑顔で頷くたいさくさん全肯定botまえけま)
22昼「最近ハマってるものって何?」「イオォォ(美容)」「さすが、白くてツヤツヤだもんね~!」「ウォイアァアァ(歳だから)」「そうだよね、コーちゃん歳いってるのかわかんないけど、大事だよね~!」(さすが、コーちゃん全肯定botあださくさん、何でも受け入れてくれる)
22夜 「どんな子がタイプ?」「ウァンァアア(みんな)」「ここにいるみんなが好きなんだ~。僕はね、ここにいるみんなと、配信で観てくれるみんなが好き~!」
この答えの時点で十分強いんですが、たいさくさんはこれだけでは終わらなかった。この後のたいさくさん、思いきり「きゃるんっ♪」って可愛く身体揺らしながら「媚びちゃった~♡」と言い放ったので、会場は一瞬で焼け野原になった。歴代キャストが魔王、天然、魔性の男でできてる善法寺伊作という男、なに???
この後のW善法寺&Wコーちゃんで歌う「ごめんね、コーちゃん」、現地初見時はとにかく笑いすぎててめちゃくちゃお腹痛かったことだけ覚えてます。
そしてね……いや、すごいよね、2回続けてすずけま&まえけまのコーちゃん見たら「千秋楽どうするんだろう、伊作3人いるけど留三郎は2人しかいないのに」って思ってしまうんですよ……コーちゃんはあくまで骨格標本であって留三郎ではないのに……(あたりまえ体操)
あまりにも不自然に置かれていたパーテーションの奥からコーちゃん(骨格標本)出てきた時思わず悲鳴あげてしまった。骨格標本が舞台上に出てきて黄色い悲鳴が上がる舞台、後にも先にも忍ミュだけだと思う。そして始まるトリプル善法寺&トリプルコーちゃんによる一夜限りの「ごめんね、コーちゃん」……! ほんと、最高でした……! 22夜回ラスト、いきなり普通の人間の動きに戻ってコーちゃん(骨格標本)連れていくコーちゃん(すずけま)と、置き去りにされて投げキスしながらハケてくコーちゃん(まえけま)(「変なコーちゃん置いてかないで」って言われてた)というシュールな絵面、脳に強烈に焼き付いてしまいまして、しばらく職場でうっかり思い出し笑いしないように気を付けてました。
しかし今考えると、骨格標本と笑顔で会話しあっち向いてホイをし手を繋ぎながら歌っていたあださくさんが1番狂気だったな、あの空間。
不運の忍者
後にそりさくさんの個人イベントで「最初はセトリに入れてなかったんだけど、留三郎が着替える時間稼ぐために何か欲しくてこの曲を入れた」と仰っていた、という旨のレポを拝見しまして、あまりにもエンタメの作り方が上手くて感服しました。月並みな言葉ですが、そりさん、ほんっとすごいな。
これも初めて聴いた曲だったんですけど伊作らしくてすごく良い曲ですね……! 歌っている伊作が3分の2は自力で不運をぶっ飛ばせそうな伊作ですけども!(あださくさんは不運に負けそう)
あと途中の、カラオケの背景で流れている謎アニメーションに雑コラ合成された留三郎(なんかもうちょっと上手い例えないかなって思ったんですけどこれが1番わかりやすかったししっくりきた)、わたしはネタばらしされるまで気づかなかったのですが、映像はすずけまだけど音声はまえけまだったそうで……!(たぶん気づいてた方が圧倒的に多いのだと思いますが、わたしとかく声で人を判別するのが苦手でして)(今回のメンバーだとW七松とトリプル善法寺はさすがにわかるけど他はちょっとあやしい)これもそりさんが「せっかく留三郎ふたりいるからどうにかして出したかった」という思いで追加したそうで、彼は心の底から全キャストを愛しているんだなあ、と改めて思いました。
勝利は我らに
こちらの曲も初めましてだったんですが、学園祭2023ゲームコーナーのイントロクイズで出題されたことがありまして、配信に乗った回だったので脳死周回していたこともあって、あっ聞いたことあるぞ!となりました。ただ……イントロクイズは当然ですがイントロだけなので曲はマジで知らなくてですね……えっ何このかわいい曲……えっ何……!?
というか曲入る直前の決めポーズなんなんですかあれ。毎回めちゃくちゃかわいかったけどなんなんですかあれ、個人で考えてるんですか?
ゆもぞう→21夜しゃがんで両手ハート、22昼いわゆるお姉さん座りでのセクシーポーズ
きたぞう→21夜片足上げて指ハート、22昼ほっぺハート
ゆもぞう&きたぞう→22夜ついにふたりでハート作成(あざとい)
あらちょじ→21夜ひざついてピース(ポーズが完全にちょっとえっちなお姉さんである)、22昼女豹ポーズ(えっち極めたいんか?)、22夜野球のバッター(いきなり方向性変わったぞ)
じゅだちょじ→何のポーズなんだこれ……? 片足上げて片腕もあげてぴんって伸ばして……えっなんだこれ……?(全部同じでした)
山口もんじ→21夜中腰で両手ハート、22夜「考える人」か、これ……?
かずもんじ→22昼夜どちらも、片足上げて片腕突き上げる、いわゆる戦隊ヒーローの「トウッ!」ってポーズ(伝われ)
えびもんじ→ピース(こちらも全3回同じでした)(さては7弾組バリエーション少ないな?)(それもまた可愛い)
きむこへ→21夜ギャルピース(お前もえっちなお姉さん枠だな?)、22昼れじこへの足に抱き着く(なぜ……)
れじこへ→21夜両手ギャルピース、22昼YMCAのA
きむこへ&れじこへ→22夜ついにふたりで手組んでガッツポーズ
これ10月から売るセブンのブロマイドプリントに入らないかな……ってちょっと期待してるんですけどどうですかね(※10月1日のわたしから過去のわたしへ。入りませんでした(涙))
曲に入るまでもかわいいのに曲に入った後もずっとかわいい。「やった♪やった♪やったやった♪勝った♪勝った♪勝った勝った♪」歌詞も振りも歌い方もあまりにも可愛すぎて泣く。なるほど……人はかわいいの過剰摂取でも泣くことができるんだな……
これ、本編で歌ってる時もこういう分け方なのかわからないんですが、小平太だけでなく文次郎も「俺たち強い!ドクタケなんかに絶対負けない!」って歌う側なのあまりに好きすぎて……
サビ前のわちゃわちゃが、小平太VS仙蔵、文次郎VS長次になってるのもあまりに私得すぎて夢かと思いました。ど、同室がいるのにそっちは諫めないんだー!! ここのわちゃわちゃ毎度大好きで……えびもんじに容赦ないじゅだちょじ(21夜)、かと思えば何をするでもなくふたり寄り添って他の暴れまわるメンバーを眺めているえびもんじ&じゅだちょじ(22昼)、かずもんじを抱き上げるあらちょじ(22昼)、1対1だとほぼ絶対あらちょじに勝てないかずもんじによるあらちょじへの逆襲(山口もんじ&かずもんじであらちょじに覆いかぶさってました・22夜)、ふたりで言い合うはずが最終的にゆもぞうをどつきまわしてたきたぞう&W七松(21夜)(22昼に至っては客席に向けてM字開脚させてた)、最終日についに餌食になってもみくちゃにされるきたぞう(22夜)、全部大好きです。
ラストじゃんけんしてるきむこへ&あらちょじ、他の子たちの振り見る限り明らかにガッツポーズもとい、グー出す確率が高いはずなのになぜチョキ出したんだろうか(21夜 2Cam 42:38~)もうどう見てもきみが負ける確率が高いはずなのになぜ負けた瞬間めっちゃびっくりした顔してるんだろうか。ほんと愛しいなきみは。ちなみに22昼はふたりともチョキであいこ(そのあと指絡ませ合っててめちゃくちゃ可愛かったです)(22昼 2Cam 41:06~)、22夜はきむこへがグー、あらちょじがチョキでまたもきむこへの勝ちかと思いきや、いきなりかずもんじがパーで乱入したので結果あいこでした。仲良しで何より。
そして、わたしは初回21日はA席で2階にいたのですが、突然目の前にそりさくさんが来たのでほんと度肝抜かれました。油断していた……いやまじで油断していた……!(だから忍ミュを見る際に油断をするなとあれほど言ってたでしょうが) カメラは2階になかったので配信のみの方は何があったのかわからないと思うのですが、物販のバンドエイド(しかもサイン入りのやつ)をロックオンしたお客さんにマジで貼ってあげてました。2列くらい前に伊作うちわ持っているお姉さんがいらっしゃったので「ここ!ここに伊作推しの方いる!」とアピールしたら(わたしのアピールが効いたかどうかはわからんですけど)ちゃんと伊作推しお姉さんのところに行ってバンドエイド貼ってあげていて……お姉さんよかったね……!って心の中で拍手してました。
俺たちロックな六年生!(21夜)
ライブといえばやっぱり! この曲ですよね!! しかし初披露時は「な、なんかいきなり本筋に全く関係ない曲きたぞ!?」と、そんなことを思ったりもしたのですが、今考えれば弾問わず、六年生がいるライブっぽいイベントならどの弾だろうが絶対歌える万能曲なんだよな。
そしてまえけまがおそらく思いっきり入りを間違えたようで、すずけまが「前内さん!!前内さん歌って!!」ってやっててあまりにも良かった……イントロがほぼないのでそもそも入りのタイミングが難しい曲だし、学園祭2023でゆもぞうが自分のコーレス思いっきり間違えてこともあったし(「完璧だ」をレスポンスでもらうのに何も完璧じゃなかったあのコーレス、一生忘れんぞ)仕方ないよ。この後他メンバーも苦笑しながら出てきてる子が多いんですが、じゅだちょじが「何やってんですか(笑)」みたいな感じでまえけまの背中叩いてて、それに対するまえけまが(おそらく)あひる口っぽい顔で「だって~!」って反応してたのがめちゃくちゃ好きでした(4Cam 44:04~)
この後そりさくさんも珍しく歌詞間違えちゃってて、まえけまに「何やってんだよ~!」って指さして笑われててめちゃくちゃ可愛かったです。そりさんをイジれる先輩方……良い……(4Cam 46:02~)
あと、歌詞の「い!」「ろ!」「は!」のところ、まえけまがいるにもかかわらず絶対に「ファ!!!」って言ってるぶれないすずけま、良い。ファ組だもんな君は。
そしてラスト、突然六ろに乱入して2Camにアピール始めるすずけまと(46:36~)一緒になって大騒ぎする六ろの面々めちゃくちゃ可愛かったです。回代わりにするのは惜しい最高の時間でしたが(かずもんじ&あださくさん込みのコーレスも見たかった)惜しむらくは客降りキャストを追うカメラがこの回だけいなかったこと……! 途中客席内で結構デカめの黄色い悲鳴があがってたので何があったのか本当に知りたい。情報待ってます……
鼓動~KODO~(22昼)
セトリが変わったぞー!!!
これも六単初演で知った曲なんですけどほんとカッコ良くて好きです……最初のコールでブチ上がれるの最高……初期の曲はこういう、ライブ向きのカッコ良いノリの曲が多いですよね。わたしが忍ミュハマった後に多いミュージカル曲ももちろん好きですが、こういうノれる曲もっとたくさん聴きたいなあとも思います(すべて良曲なので贅沢な望みではあるのですが)
前奏のところですずけまがきたぞうに絡みにいってて、珍しくきたぞうが大きく口開けて笑ってるのが可愛くて……(3Cam 42:28~)このあとしばらくすずけまときたぞうがオフマイクでわちゃわちゃしてて和みました。クールなきたぞうを思いっきり笑わせるすずけま、良いな……
初演のときのラスサビはあださくさんがソロで、他のみんながウェーブしていたんですが、今回はラスサビ前半が六はパートになっていたのできむこへが歌ってるすずけまにちょっかいかけてて可愛かったです。きむこへもすずけまも、好き勝手暴れているように見えて視野が広くて舞台を大切にしているふたりだと思っているので、このふたりが組んで13弾みたいな演目やっているのを見てみたい……ものすごいことになりそう……
STOMP THE WORLD(22夜)
同行の友人と「STOMPが聴きたい」「ゲームコーナー前の回替わり曲でワンチャン……」と話しながら着席していたので、W食満が「この声が聞こえてるか~♪」と歌い始めた瞬間2人で手を取り合って大騒ぎしてしまいました。ありがとう……聴きたかったよSTOMP……!!
3回目とあって客降りキャストさを拾うカメラが上手くなっている+キャストさん側
もカメラの位置を覚えているおかげで何度か嬉しいショット見られて幸せでした。カメラに向けてキメ顔してから雄叫びあげるまえけま、カメラに向かって歌うあらちょじを見つけて肩を組むれじこへ、さらに飛び込んでくるきむこへ、肩組んで歌う山口もんじ&かずもんじ、全部最高。
そして初演と同じく、7弾でこの曲を歌ったえびもんじとじゅだちょじが壇上に残っているというそれだけで最高の演出なのですが、さすが、そりさんは最高だと思っていた演出をさらに超えてきました……セリフ……ありがとうございます……!
わたし7弾のことはまだ全然知らないんですけど(ただ、初演でじゅだちょじに心奪われ、再燃で改めて「えびもんじもじゅだちょじも好きだ……」と思った結果、今わたしの手元には中古ショップを探し回ってようやく見つけた7弾の円盤が、初演・再演どちらもあります……!)、それでもふたりのセリフ聴いた瞬間バチバチに泣けてしまって……「なあ長次、懐かしいな!」「ああ。共に汗も涙も流した日々を思い出す」「ここにいないアイツらにも……届くと良いな!!」「届くさ。……だから今日、アイツらの分まで歌うんだ!」こんなの聴いて泣かないでいられます……? 当時を知らないわたしも現地で嗚咽漏れるくらい泣いたので当時から忍ミュを愛している先輩の皆様の情緒と涙腺が心配。
ゲームコーナー
初演の「Zeppにまで来て何やってんだお前ら」みたいなラインナップもめちゃくちゃ好きでしたが、今回の「3公演全部まかなえてしまう情報量を含んだクイズ」も最高でした。いや、仕込みのないVTRであれだけ笑えるの昨今TVのバラエティでもなかなかないぞ。ほんと誰が企画したのか教えてほしい。迫さんと幹山さん呼べばそれだけで3公演分の取れ高あることに気づいた人、マジでバラエティの才能がある。
基本全部面白かったのでこれも全部メモしておきたいんですけどやっぱり収集つかなくなるので好きだったシーンだけとりあえず羅列。
※22夜分が間に合いませんでした……職業ゲーム、最高に面白かったんですけどね……
21夜
4Cam 47:16~ MC2人に進行台本持ってきてくれたアンサンブルさんがハケる際にアクロバットしたのを見て、「お前もやりなよ」と促すきたぞう、「わかった!」とばかりにスタンバイするゆもぞう(やらなかったけど)
3Cam 47:45~ 客席を座らせるタイミングをまたしても忘れたそりさくさんと、フォローに入るよく出来た最年少きむこへ(初演も客席が立ったままになっていて途中でじゅだちょじが「お客さん座ったほうが……」とそりさんに囁いてました)、「お座りなさい」とめちゃくちゃ上から着席を許可してくれるそりさくさん
4Cam 48:19~ 「回答権は1人1回となります」「少ないよぉ」即座に抗議しにくるゆもぞう、持ってる台本でゆもぞうを叩き、平和的解決法(暴力)で抗議をあっさり却下するあらちょじ、「はいはい下がろうね」と弟を連れていくきたぞう
1Cam 48:42~ 秋沢さんが映った瞬間「見て!留三郎!」とばかりに画面指さしながら客席にキラキラ笑顔向けてるまえけま、良い。ここ抜いてるカメラがいなくて全景でしか見えないんですけど、それでも客席に向けてるまえけまの顔が絶対めちゃくちゃ笑顔だろうなってわかって本当にかわいい。
1Cam 50:19~ まさかの正解をたたき出し「やったー!!」と走り回るゆもぞう(猫っぽい見た目なんだけどやっぱりゆもぞう、本質が犬なんだよな)、おもむろに立ち上がって「ありがとう、ありがとう!」と客席に愛想を振りまきながらしれっと手柄横取りするきたぞう、ちょっと待って!?答えたの私だが!?!?ときたぞうにまとわりついて抗議するゆもぞう、もうずっと思ってたけど、W立花ほんっっっっとに、良いな……!!
4Cam 51:27~ W七松は全体的に毎度転がって爆笑してることが多かったんですが(小平太だもんね)、ここでまえけまが思い切り間違えた後、珍しく山口もんじが転がって爆笑していてめちゃくちゃ愛しかったです
4Cam 54:56~ 不正解だったきたぞう、「……なわけないじゃ~ん」とすべてをゆもぞうに押し付けて逃げる。唯一の正解を叩き出せた人物のはずが手柄奪われ不正解の罪もかぶせられ散々なゆもぞう、あまりにもかわいそかわいい。
Main 56:10~ クイズの答えにも迫さんからのメッセージにもブーイングしまくりのMC以外の10名でしたが(そりゃそうだわ)、真っ先にそりさんに「なんでOK出したんですか!」って向かっていったのがじゅだちょじで嬉しくなりました……先述しましたが、去年より明らかにみんなとの距離が縮まっているというか、じゅだちょじが暴れるようになってるんだよな……それだけみんなと仲良くなったんだろうな……そしてここ、そりさくさんに「これが迫英雄です!!」ってつっぱねられて戻ってきたじゅだちょじが、両脇のW潮江となにか喋りながらわちゃわちゃしていて、それも含めて愛しい。何話してたのかな……!
1Cam 57:48~ 今後何が起きるのかすべて理解してから見ると、「メドレーの最後はリクエストでいただいたあの曲を、六単ならではの演出で」というゆもぞうのセリフの後ろで、きむこへがれじこへに駆け寄って肩組んでるの、あ~~~~そういうことね!!ってなりますね……みんないろんなところでれじこへを激励してたんだろうな……
22昼
1Cam 45:55~ 昨日と同じくきたぞうの入れ知恵でアクロバットに挑戦しようとしたゆもぞう、きたぞうが途中から完全にアウトオブ眼中ということに気づいてひとり袖ぎりぎりの位置で佇み、かずもんじに引き戻される
4Cam 46:03~ きたぞうの首根っこ掴んで「私あなたに言われてやろうとしたんですよ?なんで見てないんです?」と抗議するゆもぞう(最後にきたぞうの胸元にグーパン)
3Cam 46:21~ 手元が機材で絶妙に見えないのですがまえけまとあださくさんがずっとわちゃわちゃお互いの膝?あたりを触りながら笑っててかわいい、何してるのかな
4Cam 48:16~ 「カンニングだ!」と言ったばかりにMCふたりに目をつけられてしまったゆもぞう、必死にあらがうもあらちょじに抱き上げられて前へ連行される(なんか13弾で見た光景だぞこれ)
4Cam 48:25~ 「そなたも仙蔵を冠するものならばかかってこい」きたぞう、ほんっっっっとにかっこいいね……
4Cam 49:42~ ちゃんと当てたきたぞう、一緒に手をあげてふたりの手柄に仕立て上げようとするゆもぞう、「まったくこいつは仕方ないな……」とでも言いたげな表情でされるがままのきたぞう
4Cam 52:07~ 「おい出題者」「なんでしょう」「おかしいだろって」わたしは今や魔王となったそりさんに真っ向から歯向かえる加入同期のじゅだちょじが本当に好き
5Cam 53:02~ 「迫さんに名前を忘れられたメンバーは?」に迷いもせずに「渡辺和貴」って言い放つあださくさん、大好き
3Cam 53:30~ 「ゆうたはどう?」「僕も板垣くんだと思います」答えを知ってるそりさくさんもあらちょじもここほんと悪い顔で笑ってんだよなあ
4Cam 53:54~ 答え発表された瞬間のきたぞう、すずけまを指さして爆笑しててもう本当に愛しい。「ゆうたくんゆうたくん、自己紹介」けんとさんさてはすずゆのこと気に入ってるな……!? もうほんと、このふたりが同じ板の上に立っているところ見たいので、すずゆとけんとさんどこかで共演してくれ……
ココロ!ヤイバ!
この曲タイトルだけは知ってたんですよ! 六単アンケのときも先達の方々が「聴きたい!」って言ってるのよく見かけてまして! いやめっちゃかっこいい、というか、めちゃくちゃ忍ミュっぽい曲だな!!
そして21夜回、まさかのきたぞうがここで歌詞に「ポニョ」差し込んできたのでくっそ笑いました。よくみんな笑わずに続けられたね……! このあとまえけまがきたぞうの肩抱いて何か話しかけてたんですが、ポニョに対して「よくやったな!」って褒められてたのかな(5Cam 58:50~)
疾風
今更ですが忍ミュほんとカッコイイ曲多いですね。最近は演出の竹本先生の影響か、いわゆるミュージカル曲(心情を歌ったりストーリーの流れを説明したり)増えましたが、昔の弾はわりとこんな感じの、メインテーマ!オープニング!みたいな曲が多いような気がします(とはいえわたしも12再からの新人なのであまり詳しくはないんですが)
ラスト、全員が体勢低くして走るいわゆる忍者走りしてるの最高でした……1度は忍者ではなくなったキャストさんたちが、ライブという場であってもちゃんと忍者になってくれる世界……ほんと好き……
真言
2再大千秋楽のアフターイベント(ミニコンサート)でこの曲を知り、それから「絶対生で聴きたい……!」と思い続けていたのが学園祭2023で叶ったわけですが、六単という場でもまた聴けて嬉しかったです。先述したように11弾未視聴なので途中の長次ソロパートがどういう意味をもつパートなのかあまりわかっていないんですが、あのパートがなくなると一気にライブ向けのカッコ良さマシマシ曲になるな。この曲は現キャストの皆さんが歌ってましたが、かずもんじ不在の21夜回は山口もんじが入ってくれてて嬉しかったです。というか山口もんじ、たぶん圧倒的に知らない曲ばかりだったと思うんですけど、あの短期間でよく全部歌入れられましたね……!? 真言なんて絶対難しいのに……!
百錬成鋼
12再以前の映像は3初・10初しか知らないわたしが知っている曲に出会えた奇跡。そして10初初見時から思ってたけど「百錬成鋼」カッコイイ~~~!!! 歌と殺陣の融合……最高……そしてこの殺陣がまたエモい要素大量で……これオガさんですか? おたくの好きなもの全部バレてますね!?
初っ端の仙蔵の殺陣がもうエグい。突き出された袋鎗の先をつかむ→柄の部分を蹴り上げて文次郎が手を離すよう仕向ける→回転させて自らの武器として瞬時に持ち替え、向かってくる同級たちを普通に槍を使う要領で撃退(火薬使いのイメージが強いですけど当然仙蔵も槍術できるんですよね……!)→袋鎗を取り返しに来た文次郎&小平太に押し付けて自らは死角となる足元からすり抜け、他メンバーの攻撃を交わしながら得意武器である宝禄火矢を手に取る……あまりにも鮮やかに同室の武器をつかいこなし、そして最終的に自分の得意武器で撃退する男……ひええ……
仙蔵のときは個々で仙蔵に向かってたのが、文次郎相手になると皆が同方向で間合いを測りながら様子伺うのたまらないです。つまり下手に突っ込んでいくと勝ち目がないことを、イケドンの小平太も勝負好きの留三郎も理解しているということですね……!? 突きは重く、払いは軽やかなえびもんじの殺陣を堪能したあと、ラストはえびもんじが投げた袋鎗を山口もんじがキャッチする演出、ただただやばい。そのあとえびもんじの方にも袋鎗が用意されるので、W潮江がふたり同時に袋鎗を突き上げるレアショットを拝むことができる幸せ……オガさん、あんた……ほんとにわかってんなァ……!
わたしは寿大くんの、縄部分をいったん自分の身体に巻き付けて方向転換させる縄鏢さばきが大好きなので、また見ることができて本当に幸せでした。縄鏢ってやっぱり投げ技で使っているときが見栄えも良いので、舞台上での殺陣としてはそちらを使う方が演出家としては楽しいんだろうなと思うのですが、今回前半はすべて、同級たちからの攻撃を鏢部分で撃退している接近戦の殺陣にしてくれていて……長次が接近戦も強いことをこれでもかと叩き込んでくるの、本当にありがたかったです。接近戦で撃退したあと、長距離戦で誰も寄せ付けない強さを見せるの、本当にずるい。そして最後の「言葉はいらない」で舞台の反対側に立っているあらちょじとじゅだちょじがお互いアイコンタクトとってわずかに頷くのが、も、もう~~~!!そういうことして!!となる……しかもここ、じゅだちょじほんの少し笑ってるんですよ……もうほんと、そういうことして……!
小平太パート、お察しいただけると思いますが1番好きなのは、文次郎と長次からの攻撃を同時に跳ね返し、縄鏢の鏢部分を掴んで長次を無理やり引き寄せるところですね……攻撃を跳ね返されて多少バランスを崩していた可能性があるとはいえ、あの長次を力任せに引き寄せられる七松小平太という男!! これが人並み外れたクソ力なんですよ……! 登場時の、飛び込んできていったんそのまま袖まで走っていっちゃうのも小平太らしくて好きだし、同級たちがみんな自由すぎる小平太の動きについていけないのもまた良い……(というかそんな中で攻撃を跳ね返された、つまり、攻撃するところまでこぎつけられたのが、鍛錬組としてよく一緒にいる文次郎&長次っていうのが……解釈ド一致なんですわ……!)
わたし最初に忍ミュ浴びたときに鉄双節棍見て「嘘だろ……現代にこんなに鉄双節棍を使いこなせる人間がいていいわけねえだろ……!」って悲鳴あげたんですが(その後10弾配信で秋沢さんを見て「嘘だろ……鉄双節棍を使いこなす人間が現代に2人もいるわけねえだろ……!」って悲鳴あげることになる)、今回は「嘘だろ……鉄双節棍2個同時使いできる人間が現代にいていいわけねえだろ……!」ってなりました。なに……? なにを見せられてるのわたし……!? ここ、流れるように2つ目の鉄双節棍出すせいで最初は後ろのアンサンブルさんの存在に全く気づいてなくて、配信周回するまでいつ2つ目手に取ったのか全然わからなかった。
そしてこの男、武術と忍術どっちもちゃんと叩き込んでるので暗器も使いこなしてるんですよ……鉄双節棍という圧倒的近距離武器使いかと思って遠くから攻撃しようとすると手裏剣が的確に襲ってくる事実、やばすぎる。
伊作パート、10弾ではそりさくさんが穴に落ちた状態(あのグリーンカーテンってそういう演出で合ってる?)で歌ってるので「伊作がネタ要員だ!!」ってめちゃくちゃびっくりしたんですが(ミュ伊作のこと魔王だと思ってるので……)、今回はアクロバットのプロ、たいさくさんがいるので、伊作が普通にめちゃくちゃのハチャメチャに強くて口開けて見入ってしまった。改めて思ったけど14弾に龍人さんがいないのほんとに悔しいなー!!鯛造さんと絶対良い師弟関係になったのに……!
ラスト、そりさくさんに包帯が渡され、たいさくさん&あださくさんがマイクを受け取り「さあ、一緒に行くよ!」を言う演出、本当に神がかってた。その後は全員がマイクと武器持ち替えて、先代キャストが歌、現キャストが得意武器での殺陣になるのもうたまらない。何度も何度も言ってるけど、ほんと、全演出が上手すぎるのよ……!
今も変わらない(21夜)
六ろのおたく、まさか初日で殺されるなんて思ってないのでイントロで無事に涙腺を壊す。いや……初演であんなに良いものを見せてもらってしまったし、もしかしたら再燃は無いかな、って思ってて……だからこそもう1回見たくて事前の希望曲アンケートにも書いてたんですけど……望み薄だろうなと、期待しちゃダメかなと、思ってたんですよ……そりさんはちゃんとおたくが求めているものを理解していた……!
全体的に初演に比べたら全然落ち着いた心持ちで見られたんですが、それでも最初から最後まで泣いてましたし、きむこへとあらちょじの表情にはいちいち心臓鷲掴みにされました。初演の好きだったところ全部再現してくれたの本当に嬉しかった……! Bメロ入る前のじゅだちょじにぽかぽかパンチしてるきむこへと微動だにしないじゅだちょじ大好きだったので……ところでここ初演は確か肩組んでたと思うんですけど客席(2階席かな?)あたりを指さして笑い合ってるれじこへ&あらちょじ、何があったんですかそこに。
Cメロ、きむこへが初演と全く同じタイミング(「2人なら」で拳を突き合わせるれじこへ&あらちょじを見た瞬間)で耐えきれなくなっているのがまた……あとこれ、演出としてもともと決まっていたのか、このときにあらちょじが咄嗟にそうしてくれたのかは、わたしにはきっと永遠にわからないままだと思うのですが、本来小平太のソロである「私がついているよ」を、声を震わせているきむこへに重なるように、あらちょじが一緒に歌ってそっときむこへの肩に手を添えたのが……もう、本当に……本当に、たまらなくてですね……! このあとはれじこへ&じゅだちょじにパートが移りますが、4Camでスポット当たっていないあらちょじの口が「ずっと一緒さ」のところだけ動いてまして……彼、1番きむこへに伝えたいだろう歌詞をオフマイクで歌っているんだ、というのに気づいてしまって……七松小平太と中在家長次というふたり、そして、木村優良と新井雄也というふたりが歌っているから、「今も変わらない」という曲がより一層輝くんだな、と改めて思いました(そういえば初演だけでなく今回も、各組のバラード曲で『当時本編で歌っていたコンビ』が揃ってるのは六ろだけなんだな……六単がこれからも続くなら、いつか絶対、鐘ヶ江さんと秋沢さん来てくださいね……!)
そして初演のときは(確か)抜いてるカメラがいなかったと思うのですが、今回は11弾コンビを見守るれじこへ&じゅだちょじをしっかり3Camが抜いてくれていてありがたかったです。ずっと心配そうな顔で見ていたれじこへが、きむこへが声を震わせながらも歌い始めた瞬間にほっとしたような笑顔になるのがたまらなくて……
そしてラスト……! 初演と同じくW七松、W中在家でハケてくのかなと思ったら、あらちょじがまっすぐにきむこへの方に走り出して、思いきり抱き着いたので、オペラグラス思わず取り落としました……もう、ほんと、そういうことする!? きむこへの腰を抱きながら舞台中央に戻ってくるあらちょじ、泣き笑いの表情であらちょじの肩に腕を回すきむこへ、もう尊すぎてつらい。何というか、六単の演出って全体的に「当時を知っているお客さんは絶対にこれを喜んでくれる」っていう自信にあふれているエモ演出が多いんですけど、「今も変わらない」は単純に、六ろの4人が舞台上で、小平太として長次として、そして大切な相棒と、こうやって歌い合いたいし触れ合いたいんだ、って思ってパフォーマンスしているんだろうな、と思えるというか……彼らが考えている六ろの関係性が、わたしの考える六ろのさらに上をいっているというか……(わたしなんかよりずっと長くキャラクターと向き合っていらっしゃる方々だから当たり前なんですけど)
ほんとに、月並みな言葉しか吐き出せないことがもどかしいのですが、改めて、忍ミュの六ろが大好きだし、わたしの六ろデビューがれじこへとあらちょじで本当に良かったし、新参者のわたしを過去に誘ってくれる先代キャストがきむこへとじゅだちょじでとても嬉しいし、当時を知らないわたしに当時の感動を教えてくれる六単という奇跡に出会えて本当に幸せです。ありがとうございます……!
で、最後の最後に完膚なきまでに涙腺叩きのめしていったなこいつら……!と思っていたら、きむこへが急にれじこへの腰ガッシリつかんでぐるぐる回り出したので思わず笑ってしまった。そう、おっ初演はきむこへもあらちょじもボロボロに泣いてたけど今年は笑顔で終われるのね……!って微笑ましく思っていたおたくはその数十秒後にまた殺されるのである……あれはきむこへなりの激励で、これから大役が待っているれじこへの緊張を少しでもほぐそうとしてくれていたんだよね……ありがとね……!
ジブンノカケラ(22昼)
初演で初めてこの曲を聴いたとき、まさか文次郎から仙蔵に向けて「光照らすよ、俺がそこにいる」という歌詞を聞くことになるなんて想像もしていなかったので、「えっ……え? いいんですか……??」って呆然としたのは良い思い出です。そして前回はいなかったえびもんじの相棒が今回はいてくれる奇跡……「手を差し伸べてくれ」のところ、ゆもぞうはかずもんじを見つめているだけなのに対し、きたぞうはえびもんじに手を伸ばしていて、そしてちゃんとえびもんじがその手を取ってくれるのが……もう本当に、尊くて……対するかずもんじは、ゆもぞうの肘をそっと叩くだけなんですよね。これもこれで、今のゆもぞう&かずもんじの仲の良さというか、ツーカー感がにじみでていて好きです。
そして公演後、賢貴さんのXで「ジブンノカケラ、自分は歌わないのに1日だけ練習したからどこかで歌いたい」と仰っていたのを見かけたので、お願いですからそりさん、六単再々燃やって山口もんじにも「ジブンノカケラ」歌わせてあげてください……わたしも聴きたいです……
桜咲く空の下へ(22夜)
わたしは六単初演を見てから10弾初演の配信を見たので、10弾ラストの大団円であきけまが高らかにこの歌を歌っているのを聴いて「こんな壮大な曲だったのか……!」って思ったのですが、第一印象というか、最初に聴いたときの印象ってやっぱり強いんだなあ、と今回そう感じました。わたしにとってこの曲は、留三郎とみんなで歌う歌、というよりも、六はの歌、という印象が強いみたいで……5人の六はで歌う「桜咲く空の下へ」すごく安心感がありました……
しかし全体的に歌割りがしんどい。他4人が笑顔の中、歌い出しのそりさんの声がすでに若干震えているのがわかって心臓がぎゅってしたところを、まえけま&たいさくパートで追い打ちをかけられ無事涙腺崩壊。なんだかんだで14弾の記憶がまだ濃いので、まえけま&たいさくが「桜」について歌っているのは心臓に悪いんだよ……そして「どんなときも肩並べて、ふたり歩んできた」この歌詞を前鯛コンビに振るの、あまりにも良すぎる。
僕らの歌
「今も変わらない」で焼け野原にされ、随所からすすり泣きが聞こえていた21夜回の現地、なぜか舞台上にひとり残ったれじこへと突如登場したピアノによって途端にざわめきが広がる。えっ……なに……ピアノ……小平太……うそ……待って……えっ……?(当時のわたしの語彙力のない感想です)
怜次くんがピアノを弾けるという事実を全く知らなかったので、れじこへがピアノの前に座った瞬間も「……いや? えっ……え?」ってなり続けていたんですが、その後本当に1度も間違えることなく伴奏やり切ったので心の底から感動しました。しかも自分のパートちゃんと歌いながら……すごい……すごいよ……!
みんながピアノを囲むようにして歌うの、すごく良いですよね……ほんと、気の合う仲間と小さなライブハウスで集まって、楽器が弾ける子を中心にしてみんなで輪を作って、楽しくセッションしているみたいで……仲が良いことがしみじみ伝わってきて、見ているだけであたたかい気持ちになりました。忍ミュってほんと、心の栄養剤なんだよな。
あと公演後にどのキャストさんも口々に「怜次すごく頑張ってた」「指震えてるのに笑顔は絶やさなくて本当に偉かった」「泣き言も言わずに黙々と練習してた」と仰っていて、れじこへが本当に頑張っていたこと、そしてキャスト全員がそんなれじこへを見守り、応援し、たくさん褒めていたことを知って、改めて、本当に良いファミリーだな……と思いました……!
告知
ブロマイド告知のときのれじこへ、せっかく頑張って進行やってたのに思いっきりそりさくさんに邪魔されてて(配信見るまでずっときむこへが邪魔してたんだと思ってた、ごめん)(21夜回)かわいそかわいかったです。「全国の、セブンイレブンで「イイ気分!」「……セブンイレブンd「イイ気分!」「……セブンイレブn「イイ気分!!」「気にしなくていいから!!」ちゃんと本筋に戻してくれるあらちょじ、えらい。
21夜回はキービジュのクセ強告知するゆもぞう(キービジュアル、まだ見てないですよねえ~? 見てないよねえ? だって見せてないもん、見たいよね~~~~?)がえびもんじのツボにハマってしまったのかえびもんじが山口もんじの肩ばしばし叩きながら笑ってたのも可愛かったです。えびちゃんさんほんと楽しそうに笑うからこっちも幸せな気分になっちゃう。そりさくさんにもその後ツッコまれて、「何なんですかァ!今私が喋ってるでしょう!」って怒り出すゆもぞうと、怒って毛並み逆立ててるネコチャンみたいになってるゆもぞうの目の前に出て止めるきたぞう、もう何度も言いましたがほんと、いい兄弟だよきみたち!(※同い年です)
22夜回、告知のこの瞬間まであらちょじが声枯らしてるの全然気づいてなくて(ほんと、歌声は全然違和感なかった)、わたしの推しほんとにストイックでプロなんだな、と改めて思いました。泣いてた兄さんたち(主にかずさん&そりさん)も思わず笑顔になってて結果オーライだったね、でもちゃんと喉は休めてね……!(3週間後に別イベントで雄也くんのお姿拝見したのですが、いつもどおりの美声でした、良かった!)
family
初演で初めてこの曲を聴いたとき、歌詞のひとつひとつにキャストの皆さんの想いが込められていて(今回はっきりとした言及はなかったと思うのですが、familyの歌詞は初演の際、そりさんが現キャストの皆さんからそれぞれ入れたい言葉を募集して、集まった想いの集大成で出来てます)、本当に良い曲だな、と心の底から思ったのですが、今回歌うメンバーが増えて、初代から14弾まで全公演、今回登壇したキャストさんの誰かしらが出ている、という奇跡が起きた結果、「僕等はずっとこの場所を守るから」という歌詞の重みがさらに増したような気がします。私事ですが、ここ最近、長らく追っていたシリーズ物の舞台が立て続けにファイナル公演を迎えて「始まったものにはいずれ終わりがやってくる」というのを痛感したばかりだったので、改めて、様々な困難やトラブル、そしてコロナ禍というエンタメ業界に甚大な影響を与えたハプニングも乗り越えて、忍ミュをここまで繋いで繋げて繋がってきてくださったキャストの皆さん、スタッフの皆さんに、心から感謝しました。ありがとう……わたしはきっとこれからもずっと、忍ミュのことが大好きです……!
ご挨拶
誰も彼も忍ミュへの愛がひしひしと伝わってくる素敵なご挨拶だったのですが、特に印象に残っているシーンのみ以下まとめ。
・21夜、言葉を詰まらせてしまった山口もんじのところにすっと近づいてきて、何も言わずただバシン!と背中を叩いて戻っていくまえけま(2弾の犬猿……ありがとう、本当に、ありがとう……!)
・22昼、突然「この子すごくしっかりしてるので」とあらちょじを挨拶に引き込み、「この子が兄ちゃんで僕弟で行きたいと思います!」と宣言したじゅだちょじと、めちゃくちゃ嬉しそうに笑いながら「おっきいよぉ」とつぶやくあらちょじ
・22夜、「ヒャイ、な゛がざい゛げぢょう゛じや゛ぐの゛」familyまで終えて本当に限界を迎えたのか喉がらっがらになっちゃったあらちょじと、「何やってんだよ~~!」って背中叩きに来る同室の皆さん(声が悪目立ちしちゃってたけど実はめっちゃいいこと言ってた)
・22夜、板の上でも舞台裏でも常にデフォルトが笑顔のれじこへの、涙をこらえる顔、初めて見ました……心臓きゅってなりました……途中で後ろ向いちゃったけど、「怜次、お客さん反対だぞ」って声かけられて必死に涙こらえながら前に向き直って「俺泣かないって決めてるんだよ」ってつぶやくれじこへにこっちが泣かされてしまった。わたしは怜次くんの笑顔が大好きだよ……!
・22夜「おいゆやたんに負けてんぞー!!」きむこへのゆやたんいただきましたありがとう!!
・22夜「私は皆さんと一緒にいる『ここが俺たちの頂点』だと思ってます!」実は今回再燃のために作ったうちわが「唸れ黄金の右腕」と「ここが俺たちの頂点」の両面だったんです……届いていると嬉しいな
勇気100%
22昼夜はどちらも、客降りのキャストの皆さんが何をやっているのかわかりづらい座席でして、唯一A席だった21夜が1番皆さんと触れ合えました……まえけまときたぞうとハイタッチできたぞ……! きたぞう、ゆっくり客席内をまわりながら明らかに仙蔵うちわを探してまして、見つけた瞬間すすっと近寄って行ってめちゃくちゃ濃いファンサ送っていたので、近くにいたわたしも思いきり被弾しました。あっぶねえ……うっかり仙蔵推しになるところだった……
まえけま、familyの際に舞台に降ってた紙吹雪を持ってきてくれて、2階でもまいてくれました。優しい……! 1枚だけ欠片ゲットできたのでチケットと一緒に大切に保管してます。
21夜 好きアングル
5Cam 1:35:28~ 目が合った瞬間お互い引き寄せられ合っちゃうきむこへ&あらちょじ
3Cam 1:35:32~ 後ろからじゅだちょじを羽交い絞めにするすずけま(と、それをみながらめちゃくちゃ笑ってるあらちょじ(5Cam)
3Cam 1:36:05~ 「抱きしめながら♪」でそりさくさんにアタックしに来るきむこへ
3Cam 1:36:51~ また何かしらちょっかいかけてたのか、じゅだちょじに頭ぺしんってはたかれるすずけま
5Cam 1:37:02~ 伊作推しうちわのお姉さんとハイタッチした後にいきなり頭を撫で、お姉さんを席にうずくまらせる罪な男、そりさく
5Cam 1:37:12~ カメラ見つけてわちゃわちゃ寄ってくるW潮江&たいさくさん
4Cam 1:38:32~ 「忘れないでね♪」で思いきり腕振り上げてお互いの邪魔をするきむこへ&すずけま
22昼 好きアングル
2Cam 1:35:51~ どっちかが中央カメラ覗いてるとすぐもう一方もやってきちゃうきむこへ&あらちょじ
1Cam 1:35:57~ 肩組んでずっとぴょんぴょん跳ねてるかずもんじ&あらちょじ、現キャストでは1番年が離れてるふたりがめちゃくちゃに仲良いの本当に尊い
5Cam 1:37:34~ 肩組んで歌うえびもんじ&すずけま、えびもんじ、あまりにも父力が高すぎて犬猿の仲にならない
4Cam 1:38:42~ やっぱりお互いの邪魔してるきむこへ&すずけま、今日は「抱きしめながら♪」でちゃんとお互い抱きしめ合ってた
そしてここも時間切れでして、22夜の好きアングルだけまとめ終わりませんでした。最後なのに! 締まらないぞ全く!
とはいえ時間は巻き戻せないので潔く終わらせます。以上で、「あとで自分が読み返したときに当時の記憶がよみがえって幸せになるための覚書」は終了です。結局間に合わなかった……! 相変わらず自分の経験を咀嚼するのも、咀嚼したものを言語化するのも本当に時間がかかるので、いつもいつも気付いたら覚書が配信終了ギリギリになってしまって、本当はもっと細かいところまで見たかったのに!と毎回後悔してます(いい加減学習してくれわたし、お前はスワイプビデオの場合、1時間半の公演だとだいたい1公演分書き終わるまで10時間かかるぞ)
それでもきっと、1ヵ月後、半年後、1年後の自分は、これを読んであの最高の2日間3公演を思い出して幸せになっているだろうな、と確信しているので、ところどころ抜けつつも一応形になるレベルで書き上げられて本当に良かったです。反省はちゃんと次回に生かします(笑)
六年生単独ライブ KT Zepp Yokohama 夏の陣~再燃~、本当に本当に素敵な公演でした! 関わってくださったすべての皆様に感謝を、出演されたすべての皆様にエールを! そして、今回戻ってきてくれた先代キャストさんたちが、14弾での前内さん&鯛造さんのように、またいつか、忍ミュ本編の舞台に、戻ってきてくれますように。またいつか彼らに「おかえり」と言えますように。
2024.08.21/08.22 ミュージカル「忍たま乱太郎」六年生単独ライブ KT Zepp Yokohama 夏の陣 ~再燃~
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