
東京五輪:準々決勝ブラジルvs日本プレビュー
元記事:https://en.volleyballworld.com/volleyball/competitions/olympics-2020/news/statistical-tale-of-the-tape-ahead-of-men-s-quarterfinals
見出し写真:FIVB
※翻訳はあくまで趣味の範囲であり、誤訳が含まれる可能性もあることを了承いただきお読みください。
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ブラジルはプールBを2位で通過し、火曜日に行われる準々決勝第2戦で、プールAを3位で通過したホスト国の日本と対戦します。
オリンピックのディフェンディングチャンピオンであるブラジルは、これまでに行われた20セットのうち、相手よりも26点多く得点しただけで、実際にはセットを獲得して勝利するのに苦労しています。
一方、ディグの面では、1セットあたりのディグ数が7.80で、プール戦で2位となっています。リベロのタレスが1セットあたり2.05本、セッターのブルーノが1.25本、ルカレッリが1.25本と、選手たちがプレーの幅を広げることでブラジルの得点源となっています。
ブラジルのネットでの力は衰えず、ルーカスはグループ戦の中で3位となる1セットあたりのブロック0.75本を記録しました。
ルカレッリのサーブは、1セットあたり0.45本のサービスエースを獲得し、相手のサーブレシーブに最も恐怖を与えました。
ブラジルはオフェンスの幅を広げた。しかし、ウォレス・レアル・ルカレッリのアタックが65.44%を占めました。彼らの合計の効果率30.61%、チーム全体では33.09%でした。
日本はイランを5セットで制し、かろうじて準々決勝に進出しました。日本がブラジルに勝つためには、克服しなければならない課題があります。
日本はグループ戦でのサーブレシーブの成功率が55.04%で10位。また、ブラジルはグループ戦で最もサービスエラーが少ないため、厳しい挑戦になるかもしれません。
さらに、日本は1セットあたりのブロック数が1.74本で、ブロック数は11位。ブラジルの強力なオフェンスを相手にすると、これもまた苦労することになります。しかし日本のMB小野寺は1セットあたりブロック0.53本(グループ戦11位)で奮闘しています。
日本がブラジルの驚異となれるのはアタックで、グループ戦での効果率は39.08%でチームとして3位でした。西田・石川・髙橋藍のアタックが78.73%を占め、効果率は37.95%でした。
西田と石川はサーブ面でも注目されており、1セットあたりのエース数はそれぞれ西田0.32本と石川0.37本です。
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