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北海道旅行記:俱知安周辺を巡る(3日目最終日:ニセコ町を見てみる)

旅3日目(2022年9月16日)

旅は3日目。今日はニセコ町に行った後、俱知安から高速バスで札幌に帰る。

スマートホテル俱知安をチェックアウト。

このホテルは、チェックイン時に貰った紙(鍵の番号などが書かれている)を置いておくだけで、チェックアウト完了となる。

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俱知安駅前のバス停(ニセコバス)に来た。ニセコバスは、中央バスの関連会社。

「ニセコ」という名前だが、寿都(すっつ)から島牧村や、長万部へ至る路線も運行している。

俱知安からは、岩内やニセコ、ヒラフ、小樽方面のバスが出ている。俱知安~ニセコはJRでも行くことができるが、バスの本数は結構多い。

9時08分発のニセコ行きバスに乗る。このバスは小樽駅前から来たもののようで、車両は高速バスタイプだった。

俱知安から20分弱で、「ニセコビュープラザ」に到着。道の駅がある。

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なぜかカボチャがたくさんあった。

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ニセコビュープラザのバス停からは、羊蹄山がよく見える。

カントリーサインマグネットを買った後は、ニセコ町市街地へ向かう。

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北海道を代表する世界的観光地ということもあり、街並みはとても綺麗。

何となく、4年前に行った美瑛町の市街地を思い出した。

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ニセコ町学習交流センター」。ニセコ町の図書館が入っている。

図書館に行って初めて知ったのだが、ニセコ町は外国人観光客だけでなく、町内に住んでいる外国人の人も多いらしい。

そのため、図書館には色々な言語で書かれている書籍がたくさん並んでいた。こういう図書館はかなり珍しい。

平日の昼間でも、図書館は利用している人が多く、賑やかだった。地元の方に愛されている施設のようだ。

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JRニセコ駅は、図書館や町役場などがあるニセコの中心部から若干離れている。

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ニセコ駅前の通りは、今までと少し雰囲気が違う。あまり観光地化されていない感じで、本来のニセコ町の風景が残っている気がした。

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JRニセコ駅。観光地らしく、鮮やかなデザインの駅舎となっている。

駅窓口も設置されており、きっぷを買うこともできる。

俱知安行き列車まで少し時間があるので、駅前を歩く。

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少し歩いていくと、ニセコ大橋が見られるところに出る

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この周辺は、「ミニ鉄道博物館」みたいになっているようで、昔使われていた車両が保存されていた。

ニセコ駅に戻る。

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JRの駅定番の「名所案内」。ニセコと言えばやはりスキー場、温泉だ。

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駅名標を撮影。隣の「昆布駅」は蘭越町に位置していて、駅前に温泉施設があることでも有名。

今回の旅で利用(宿泊)することも考えていたのだが、2泊だと満室だと言われてしまい、断念した。

ニセコから普通列車に乗って、俱知安に戻る。

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俱知安では、駅前にある「カラオケ歌屋」に入って、昼ご飯を食べた。

歌屋とは、北海道ローカルのカラオケチェーン。初めての利用だったが、カラオケ設備はしっかりしているし、料理も美味しかった。

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ありがとう、俱知安。俱知安十字街に行って、「高速ニセコ号」で帰ろう。

今回の旅行記は、これで終わりです。最後までお読みいただき、ありがとうございました

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