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北海道旅行記:日本最北端を目指して(4日目:富良野線で行く上富良野、中富良野)

旅4日目(2022年5月12日)

4日目、今日も「Hokkaido Love! 6日間周遊バス」を活用して、JR富良野線の旅をしようと思う。

富良野線とは、旭川から美瑛、上富良野などを経由して、富良野へと至る路線。

ローカル線だが、旭川近郊へ向かう地元の人や、美瑛・富良野目当ての観光客が多数利用する路線でもある。

旭川~美瑛間は1時間に1本、美瑛~富良野間は2時間に1本ほど列車がある。ローカル線にしては本数が多く、旅行にも使えやすい路線だ。

旭川から、09時38分発富良野行き普通列車に乗る。平日昼のため、観光客は少ない。

富良野線は、1~2両の短い列車が走っている。始発の旭川から乗る分であっても、観光シーズンだと席を確保できないこともある。

ただ、先ほども言ったように、富良野線は旭川近郊へ行く地元の人も多い。

「神楽岡」「緑が丘」「西御料(にしごりょう)」など、旭川市内にある駅で降りる人もそこそこいるので、段々席は空いてくる。

1時間ほど乗り、中富良野着。中富良野町の中心駅だ。

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中富良野は、ラベンダー畑を見られることで有名な場所。特に「ファーム富田」は道外出身の自分でも名前だけは知っている。

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今は5月なのでシーズン外だが、とりあえずラベンダー畑方面に行ってみる。

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北星山ラベンダー園」。中富良野駅から徒歩10~20分で行ける。

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当然ながら、5月なのでまだラベンダーは見えない。

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こういう光景も結構良いと思う。まあ見頃の時期はもっと美しいんだろうけど。

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富良野岳十勝岳など、急峻な山々がくっきり見える。

歩いて、中富良野駅まで戻る。今度はラベンダーシーズンの時に行きたい。

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中富良野から、11時52分発旭川行きに乗車。

1つ隣にある上富良野で下車。上富良野町の中心駅で、駅員さんもいる大きな駅だ。

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上富良野町は、人口1万人ちょっとの自治体で、富良野線沿線では旭川市、富良野市に次いで大きい。

駅前は飲食店街が形成されており、思ったより発展している印象がある。

昼ご飯は、上富良野駅前にある「第一食堂」で。

世界各地から旅人が来ているらしく、店内の地図には色々な国にピンが刺さっていた。

店員さんも和気あいあいとしていて、楽しそうな雰囲気だった。

昼食を食べ、次は「日の出公園」に行った。ラベンダーはシーズン外なのは分かっているのだが、何となく行きたくなった。

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広々としていて、過ごしやすそうな公園だが、ラベンダーはまだ咲いていなかった。

駅に戻り、列車で旭川駅まで。まだ早いけど、旅の疲れが溜まってきたから今日はもうホテルに戻る。

5日目の様子は、次の記事でお伝えします。最後までお読みいただきありがとうございました。

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