2023年10月振り返り:国民年金追納と確定申告の準備など
仕事をほどほどにこなした1か月
8月、9月はブラック企業並みの長時間労働をしていたわけだが、今月は比較的穏やかな1か月となった。
精神的にイライラする日も少なくなり、運動ができる日も増えてきた。
やはり、仕事と余暇のバランスというのは、精神的・肉体的健康と大きくかかわりがあることを実感する。
まあ、今まで頑張りすぎた反動で「燃え尽き症候群」になっている節もあったが、最近はまたモチベーションが戻ってきたので、それほど問題はないと思う。
某プロジェクトが数か月前倒しで終了に
今月は、1つ悪いニュースがあった。
私が今年4月下旬から参加していた、とあるプロジェクトが、突然来月の15日で終了するというメールが届いた。
本来であれば、来年の春頃まで続く予定だったプロジェクトのはずだが、クライアントの事情で早めに終了することになったらしい。
このプロジェクトは貴重な収入源の1つだったので、数か月前倒しで終わってしまうのは結構ショックなことだ。
出費が多かった10月
今月は、今までと比べて特に支出の多い1か月だった。
とはいえ、その大半は年金の支払いや、仕事の必要経費なのだが・・・
国民年金保険料の追納
節税(社会保険料控除)も兼ねて、この度国民年金保険料の追納を一気に行うことにした。
その額、なんと約52万円。
追納の申込書を年金事務所に郵送し、それから約2週間で納付書が届いた。
追納は現金のほか、QRコード決済でも支払いができる。
残念ながらポイント付与の対象にはならないが、コンビニなどに出向かなくても支払いができるので便利だった。
空気清浄機兼加湿器(シャープ製)
私は夏冬問わずエアコンを使っているのだが、エアコン暖房は湿度が下がりやすいというデメリットがある。
昨年は2000円程度の簡易的な加湿器を買い、それで凌いでいた。
とはいえ、やはりそれでは心もとない。
ネットで調べてみると、加湿器は必要経費として処理できるらしいので、この際買っておこう。
また、以前から部屋がやけに埃っぽいことに悩んでいたので、空気清浄機機能がついている加湿器を買いたい。
調べてみると、シャープの「KC-N50」(保証込みで18000円)という機種がヒットし、価格もリーズナブルなため即座に購入。
それから毎日空気清浄機を稼働しているが、くしゃみをする回数が減ってきたので、一応効果は出ていると思う。
会計ソフト「freee」の年間会員費
確定申告の時期が近付いてきた。
開業届の提出などの際に使ってきた「freee」から、「ハーフ確定申告キャンペーン」なるものが行われているというメールが届いた。
先着500名限定で、freeeの年間会員費の一部がAmazonギフト券で戻ってくるという内容だ。
freeeは無料プランでは確定申告ができないようなので、丁度良い機会と考え有料プランを契約することにした。
最も安いスタータープランで年間約12000円。キャンペーンでAmazonギフト券2000円分がもらえる予定なので、実質10000円ちょっとという感じ。
レンタルサーバー代
私は一応ウェブサイトを運営していて、レンタルサーバーも契約している。
今月末が更新時期だったため、今年も年間13000円のサーバー代を支払った。
最近、料金の安い「シン・レンタルサーバー」というものが登場したようで、こちらも興味があったのだが、サーバーの移行作業が面倒なのでそのままにすることにした。
今シーズン初の暖房稼働
北海道、札幌は冬が来るのが早い。
今年は異例の猛暑で、9月の上旬まで冷房をつけていたわけだが、
それから約1か月ちょっと経った10月17日に、今シーズン初の暖房をつけることになった。
旭川市では早くも初雪が降り、札幌でも来月には初雪となるだろう。
本格的な冬が近いが、私はどちらかと言えば札幌の夏よりも冬の方が好きなので、(暖房代がかかる点を除く)それほど憂鬱ではない。
確定申告の準備に奮闘
今年もあと2か月なので、そろそろ確定申告のことも考えねばならない。
先述の通りfreeeの有料会員になり、本格的に確定申告の準備を始めることとした。
最初は手探り状態で、何をしたら良いか分からないまま作業を進めていたが、最近になってようやくやるべきことが分かってきた。
とりあえず今年1月~10月末までの収入、経費を全て登録した。
登録は意外と面倒で、特にクラウドワークスとランサーズのタスクの収入を1つ1つ登録するのはかなり大変だった。
そのうえ、クラウドワークスの方は収入金額に消費税が含まれておらず、その都度請求書にアクセスして消費税額を確認しなければならなかった。
この点は今後改善されることを期待したい。
とはいえ、クラウドワークスとランサーズで稼いでいる額はほんの僅か。
私は収入のほとんどが米ドルで、全体の95%以上を占めている。
外貨収入は登録の手続きが面倒で、振込時は為替差損益も考慮しなければならない。
ネット上の色々な情報をかき集めて収入登録をしているが、果たして正しくできているのか不安になる。