【24年9月末まで】高速ゆうばり号を使う場合、夕張市内でどれくらい滞在できる？
夕張探訪のための備忘録として。
高速ゆうばり号（24年9月末廃止予定）を使って、（札幌方面からの日帰り）夕張市内でどれくらい滞在できるかを調べる。
夕張市本町付近
マウントレースイや市役所のある夕張市本町付近では、約5時間滞在可能。
札幌駅前（09:10）⇒レースイリゾート（10:53）
レースイリゾート（15:43）⇒札幌駅前（17:24）
夕張市鹿の谷付近
夕張市鹿の谷も高速ゆうばり号が通るため、札幌駅前から直接アクセスできる。本町と同様、滞在可能時間は約5時間。
札幌駅前（09:10）⇒鹿の谷郵便局（10:50）
鹿の谷郵便局（15:45）⇒札幌駅前（17:24）
夕鉄本社ターミナル（夕張市若菜）付近
夕鉄の本社ターミナル（夕張市若菜）にも高速ゆうばり号が乗り入れている。滞在可能時間はほぼ5時間。
札幌駅前（09:10）⇒夕鉄本社ターミナル（10:47）
夕鉄本社ターミナル（15:48）⇒札幌駅前（17:24）
夕張市平和付近
ここから南のエリアには、高速ゆうばり号だけではアクセスできない。
夕張市平和は若菜のすぐ南、夕鉄本社ターミナルから約1kｍのところにある。
1kmを徒歩で行くことを考えると、片道10～15分くらいかかるだろう。
その点を考慮すると、滞在可能時間は5時間から往復の30分と＋α（乗り遅れ防止のため早めに着いておく）を差し引いて、だいたい4時間20分くらいだろうか。
夕張市清水沢付近
清水沢は夕張市の中心部として整備される計画があり、市役所も近い将来ここに移設される予定になっている。
高速ゆうばり号の通るルートからはかなり離れた場所にあるため、平和のように徒歩でアクセスするのは困難。
したがって、清水沢に行くには路線バスを使う必要がある。
高速ゆうばり号を夕鉄本社ターミナルまで乗車し、そこで夕鉄バスの路線バスに乗り換える。
札幌駅前（09:10）⇒夕鉄本社ターミナル（10:47）
夕鉄本社ターミナル（11:28）⇒清水沢郵便局（11:39）
清水沢郵便局（14:59）⇒夕鉄本社ターミナル（15:12）
夕鉄本社ターミナル（15:48）⇒札幌駅前（17:24）
夕鉄バスの乗り継ぎが悪く、移動はかなり非効率なものになる。
バスの時刻が20～30分くらい調整されれば丁度良いのに。
清水沢での滞在可能時間は約3時間20分。
夕張市南清水沢（りすた付近）
南清水沢は現在夕張市内で一番人口の多い地区で、「りすた」という名前の拠点複合施設や夕張高校がある。
札幌駅前（09:10）⇒夕鉄本社ターミナル（10:47）
夕鉄本社ターミナル（11:28）⇒りすた（11:49）
りすた（14:52）⇒夕鉄本社ターミナル（15:12）
夕鉄本社ターミナル（15:48）⇒札幌駅前（17:24）
滞在可能時間は約3時間に縮まる。
夕張市沼ノ沢付近
JR石勝線夕張支線の沼ノ沢駅があった、沼ノ沢付近に行く場合。
札幌駅前（09:10）⇒夕鉄本社ターミナル（10:47）
夕鉄本社ターミナル（11:28）⇒沼ノ沢（11:56）
沼ノ沢（14:44）⇒夕鉄本社ターミナル（15:12）
夕鉄本社ターミナル（15:48）⇒札幌駅前（17:24）
滞在可能時間は約2時間50分。
夕張市紅葉山（新夕張駅）付近
JR新夕張駅のある紅葉山地区に行く場合。
札幌駅前（09:10）⇒夕鉄本社ターミナル（10:47）
夕鉄本社ターミナル（11:28）⇒新夕張駅前（12:02）
新夕張駅前（14:38）⇒夕鉄本社ターミナル（15:12）
夕鉄本社ターミナル（15:48）⇒札幌駅前（17:24）
滞在可能時間は約2時間半。
新夕張駅には、JR線で来ることもできる。
もちろん特急を使うのが一番快適だが、出費が「高速ゆうばり号」の倍になるので、交通費を抑えたい場合は普通列車を使うのが良い。
普通列車の場合でも、約6時間滞在することができる。
ただし、千歳到着が夜8時近くになり、帰りは遅くなる。
千歳駅（11:35発）⇒（JR石勝線普通列車）⇒新夕張駅（12:37着）
新夕張駅（18:42発）⇒（JR石勝線普通列車）⇒千歳駅（19:45着）
路線バスの運賃（2024年現在）
清水沢以南へ行くには路線バスを使わなければならないので、運賃を調べておく。
なお、夕鉄バスでは交通系ICカードが使えないので、支払いは現金になる。
夕鉄本社ターミナル⇒清水沢郵便局：320円
⇒りすた：320円
⇒沼ノ沢：550円
⇒新夕張駅前：650円
夕鉄バスの運賃表が絶望的に分かりづらいのは何とかならないのか。
NAVITIMEがなければかなり苦労しただろう。
運賃は割と高く、例えば本社ターミナル⇒沼ノ沢は30分以内の乗車でも500円以上かかる。
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