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インスタフォロワーの増やし方【良質×低離脱】
単純な「フォロワーの増やし方」記事はたくさんありますので、概要を知りたい方はそちらをご覧ください。
1週間26%フォロワーを増やした方法
クライアントのアカウントを開始して7週間。6週間はほとんど投稿していただけですが、最後の1週間で26%増を達成。離脱はフォローバック狙いのフォロワー以外ありません。その具体的な方法は
1.見込み客がフォローしてそうなアカウントAを見つける
2.アカウントAのフォロワー一覧のなかから
ストーリーズを利用しているアカウントBのページにいく
3.アカウントBのなかから、好きな画像に5件いいねする
それを繰り返す。
4.アカウントAが終わったら次の似たようなアカウントで繰り返す
以上です。
いいねしすぎると、インスタ側から制限されるルールがあります。
1時間で200件、24時間で1000件。(記事公開時点でのインスタ仕様)
適切なターゲットに対して価値が明確で刺さる写真があるならば、1ヶ月900名まで増やせます。
ちなみに私は寝起きにこれしていました。頭が働いていない寝起きの脳は、作業に向いています。ターゲットは決まっているので、あとは単純作業を繰り返すだけなので、30分で200件はすぐ達成します。
次はコツについて。
フォローしてもらえるコツ
見ず知らずの人からフォローされるには、こちらのあっさりした姿勢も大切かなと思います。そもそもフォローするのは、その人の自由です。そのため「いいね」はこちらからのご挨拶、と考えると気軽なものです。
コツ1.見て欲しい人が見たい画像を10段以上用意する
コツ2.適切に「似たようなアカウント」を選ぶ
コツ3.「いいね」するときは、いいねと思ったものにする
コツ4.プロフィール欄でフォローするか人は決定する
コツ5.プロフィール欄は改行して分かりやすく、良い感じに書く
そうすることで毎日投稿をする必要性もないですし、むやみにフォローする必要もありません。ちなみに「良い写真」とは、キレイで見栄えするものとは限りません。例えば、インドカレー屋のナムさんが慣れない日本語で「少しインドに帰ります」という手書きのメッセージをシャッターに貼ってそれをあげると、なんだか心が和みます。つまり良い画像とは、人によってまったく違うということです。
なぜ「良質×低離脱」が可能なのか
そもそも良質なフォロワーとは、何を意味するのか?
■良質なフォロワー
・インスタを情報収集や発信に今でも確実に使っている
・すこしでも自社の仕事や業種、個性に興味がある
・単なる「フォローバック」という形式的でないフォロワー
■良質なフォロワーとは、低離脱である
つまり「興味のありそうな人に向けて、興味のありそうな写真を用意する。そして挨拶をし続ける」。そうすることで相手が「一応フォローしとこ」となる。シンプルですが、それがこの方法の仕組みです。
Webマーケティング的に解説
ウェブマーケター、PRにとっての常識を一部書きます。
■そもそもの価値を明確化する
小さな町の食堂にも、世界的なハイブランドにも「価値」というものは存在します。ましてこの情報化社会ですから良質な情報を膨大に収集して、クリエイティビティを発揮させれば、まだまだ素晴らしいブランド=価値を創り出すことは可能です。一番大切なのは、提供している側がその価値を理解しているか?ということ。価値が低いものは淘汰されます。そしてどんなにテクニックを使っても、フォロワーを増やすことは無理です。しかし残り続けているということはその価値が伝わっている、または、努力して価値を伝え続けているかのどちらかです。この時代、価値は比較することでより分かりやすく相手に伝わります。そこが明確であり、やる気があるならば、運用はさほど難しくないと思います。
■運用目的をはっきりさせる
インスタは商品やサービスによっては、直接購入できるECそのものです。もし販売でなく、単純に接点を持ち続けるためのものなので「今日カレーが食べたいな」と思ったらフォローしているカレー屋さんをいちばんに思い出すでしょうし、「東京観光に行きたいな」と思ったら前からフォローしていた可愛い飴細工屋さんも必ず行きたい目的の一つになります。または、初めて自分のアカウントを訪れた人に公式ページへの誘導をしたいという方も多いかと思います。web上の集客ツールの使い分けとそれぞれの役割、目的を最初に決めておくとあとは楽になると思います。
■個性×オンリーワンの写真
「ここでなくても見れる写真=情報」を人は見たがりません。例えば、八百屋さんを経営しているなら人参はほかのアカウントでも見れます。しかし、高級で珍しい品種の人参なら載せる意味はあります。また、地元に根付いた八百屋さんなら店主さんの個性を感じる小物やぬいぐるみ、フィギュアやペットなどを添えて人参料理をアップすることで、個性×オンリーワンの写真が出来上がります(戦略次第によりけりですが)。
■ターゲットに「どう思って欲しいか?」を適切に決める
これはブランディングの範囲ですが、 SWOT分析を的確にすると再現性は高まります。
自社の、強みは?弱みは?脅威は?機会は?
適切なターゲットは?ターゲットは何に反応するか?
ターゲットの人生になにを提供しているのか?
これらが分かっているならば、競合となるアカウントや価値観の似たような別業種のフォロワーに挨拶をすればあとは、フォローを待つのみです。
フォローとは何か?
フォローとは恐らく、期待です。今まで載せていた写真が良いなと思った、だから次の写真やストーリーズも期待している。このブランドや人が好きだから、薄くても繋がっていたい、大好きだから繋がっていたい。程度はどうであれ、その期待がフォローに繋がり、その期待に応えていくことで離脱を防ぐことができる。選ぶタイミングがきたら、自社をまっさきに思い出して顧客になる。そこを抑えておけば、いいねという単なる作業は、未来の売上を作るとても重要な挨拶やPRに繋がります。
・その商品は、誰にとって、どう良いものなのか?
・その商品は、どう見せるともっと魅力的なのか?
・そのサービスは、もっと磨いていくことができるのか?
・そもそも、商品を載せるべきか否か?
インスタだけで売上を完結できる業種や、それ以外のウェブ施策が必要な業種はあるかと思いますので戦略は重要です。
ブランドや価値を作っていくことは、とても楽しいですよね^ ^
【旅撮るぽんちゃん】
撮影1日8時間 22,000円
お試し撮影1時間 6,600円
インスタ戦略立案 55,000円
ウェブPR戦略立案 165,000円〜
ブランド戦略立案 330,000円〜
いいね代行30分 5,500円
*フォロー獲得に繋がりそうなブランドのみ
プロフィール / 実績
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