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アマンプロに絶対持っていきたい持ち物12選(リピーターのおすすめ)

フィリピンの楽園、アマンプロ!
透き通る海と白い砂浜、そしてラグジュアリーなヴィラが待っています。

でも、せっかくの旅をもっと楽しむために、準備はしっかりしたいですよね。

そこで、何度かのアマンプロ滞在で「これは持って行ってよかった!」と思えるアイテムをピックアップしました。

アマンプロに持っていきたい持ち物一覧

1. 水着2セット以上

アマンプロと言えば、やっぱり海とプール!
滞在中は何度も水着を着ることになります。
「朝ひとおよぎ→ランチ→シュノーケリング→ボートトリップ 」
という感じで、1日に何度も着ることになるので、濡れた水着をまた着るときのヒヤッと感が嫌な人は、最低2〜3セットは持って行きましょう!

だいたい、一晩乾かせば乾きます👍


2. 日焼け止め&日焼けケア

パマリカン島(アマンプロ)では、紫外線対策は必須!
やはり「メイドインジャパンの日焼け止め」の効果は素晴らしいです!

世界中のいろんなメーカーを試しましたが、結局日本の日焼け止めが最強だなあと感じています。海外はどちらかというと最近「海や環境にやさしい成分の日焼け止め」に力を入れてて、正直日焼け止め効果自体はショボい…(環境を守ってたら自分の肌は守れないw)
アマンプロは日焼け止めも無料でくれるという最高のサービスですが、正直使い心地は微妙だったのでやっぱり自分で持って行った方がいいです。

わたしの一番のおすすめは、お馴染み「アネッサ・ゴールド」(アネッサで一番強い日焼け止め)です。アネッサの日焼け止めは本当にしっかり紫外線を防いでくれて、かつマリンアクティビティでも落ちにくく、前回のアマンプロでは1本丸使いました!

ただ敏感肌の人には刺激が強めなので、それぞれウォータープルーフのお気に入りの日焼け止めを持っていけばOKだと思います。

ただ、アマンプロも今後は意識が高くなって「コーラルフレンドリー(珊瑚に優しい)・サンスクリーン」以外使えなくなる可能性も高い(ハワイや他のリゾートのように)ので、そうなったらCORALILYブランドの「サンゴに優しい日焼け止め」がおすすめです。子供にも使えます!

あと肌が弱めの人は、焼けた肌をいたわるジェルや保湿クリームも忘れずに。
日焼け後の肌は乾燥しやすいので、保湿は重要です!


3. ラッシュガードやサーフパンツ

アマンプロでシュノーケリングやカヤックを思いっきり楽しむなら、長袖長ズボンのラッシュガードが大活躍します。

アマンプロ一回目の時は、日焼け止めをどれだけ塗ってもやっぱり焼けてしまって腕とかが真っ赤に腫れたので、二回目からはしっかりUVカットのラッシュガードを持参しました。
そしてなんと、二回目の時にシュノーケリング長時間してたらつむじも焼けて頭皮が剥がれたので、最近はフード付きのラッシュガードで完全防御です😂(痛くはなかったけど剥がれた皮がキモかった…)ちょっとダサいけど、いたし方なし…!

ラッシュガードは日焼け対策としても優秀ですし、素材的にすぐに乾くのも便利です!
わたしはパマリカンでは1日中のんびりシュノーケリングしてたい派なので、これも2セット分用意していきます。

最近はノースフェイスの「パーカー付きラッシュガード」を使ってます。これ、飛行機で防寒具にもなるので一石二鳥です。


4. サングラス&帽子

パマリカン島は、白砂からの照り返しもありめちゃくちゃ日差しが強いので、日中に目と顔を守るためのサングラスと帽子はマストアイテムです。

サングラスを忘れてボートツアーに出た日には、もう夕方くらいに目が疲れて疲れて…目が開けられないくらいで、そのまますぐ寝ちゃいました。笑

女優帽みたいな大袈裟なツバ広帽子をかぶっていっても、パマリカンでは本当に絵になります!お気に入りのを持っていきましょう♪


5. ビーチサンダル

はだしで過ごすのももちろん最高ですが、
リゾート内を歩いたり、砂浜で過ごす時間が長いので、履きやすくて歩きやすいビーチサンダルが一足あると便利です。

条件としては、

  • 乾きやすい素材(皮や布は微妙)

  • 砂が入りにくい(シンプルな構造)

  • 歩いてて疲れない

…というのが大事。
わたしはもっぱらoofosのリカバリーサンダルを愛用してます。
ちょっと高いけど、驚くほど全然疲れないのです!!

前はHavaianas使ってましたが、乗り換えました。
Oofosはちょい厚底な分、ふわふわの砂浜も歩きやすいです。
実はわたし、日本の空港から帰国までOofosのサンダル1足だけで行ってます😂
Oofosブランドの「Ooahh」というタイプだと、靴下履いてても履けるし、飛行機の中でもめちゃくちゃ楽なんですよ…!!!

6. 防水バッグ

スマホやカメラを海辺でも安心して持ち歩ける防水バッグは超おすすめ!
ボートツアーでもいろんな小物を濡れずにしまっておけます。

わたしはNaturehikeというブランドのドライバッグを愛用してます。
これもいろんなブランドがあってピンキリですが、ちゃんとしたものを用意した方がいいです。Naturehikeは安心です!


7. 軽めの上着やストール

季節によって、夜や屋内施設では少し肌寒く感じることもあります。
かさばらない薄手のカーディガンやストールがあると重宝します。

あと、空港や飛行機内も寒いことがあるので、小さく畳めるタイプを1つ用意しておくと安心です。


8. 本や電子書籍リーダー

のんびりした時間を過ごすために、読みたかった本や電子書籍リーダーを持っていくといいです。
「"何もしない"をするための場所」なので、時間はたくさんあります!

9. カメラやGoPro

絶景を写真に収めるならカメラがあると便利!
特にGoProなど水中OKのカメラなら水中撮影もできるので、シュノーケリングやダイビングの思い出をしっかり記録できます。

最近は、海の中で使える「スマホ用の防水ケース」もあるので、ビーチにスマホを持って行く時はそれも使ってます!
品質はピンキリですが、Pelicanってブランドがちょっと高いけど作りがめちゃしっかりしててかなりおすすめです。
わたしは毎回リゾートではこれ使ってます。
海水がスマホ本体に入ると結構やばいので…💦

あと、水中撮影用に、別でオリンパスのTGシリーズのカメラを持っていってます。
このカメラ、コンパクトなのにめちゃくちゃ綺麗に海中世界が撮れるので、シュノーケリングが好きな人にはめちゃくちゃおすすめです。
今は「TG-7」が最新型ですね。わたしもダイバー時代(TG-2の頃)からずーっと買い替えながらリピートしてます。
プロダイバーお墨付き。価格も良心的。最高。

アマンプロは、珊瑚の状態はそこそこだけど魚はかなり多いので、撮影しっかりやろうとすると時間を忘れるほど楽しいです!!


10. 軽いおやつやインスタント食品

リゾート内は基本的に完璧なサービスですが、
「ランチに行くほどじゃないけど何か食べたい時」や、
「夜中にちょっと小腹が空いたとき」用に、軽めのおやつを持参するのもありです。

ほとんどの人がアマンプロでは「朝食付き・アフタヌーンティー付き」のプランだったりして、「ランチは正直そんなにいらない」ってパターンが多いので、ソイジョイとかインスタント味噌汁があると適当に食べれて重宝します。笑

アマンプロでインスタントを食べるのもなんだか変な感じがしますが、やっぱりあると安心しちゃいます。笑


11. 虫除けグッズ

自然に囲まれたアマンプロ、実は蚊が多いという欠点があります。
(あと時期によってレストランにハエも多い。)

とくに雨季(5〜11月)に行く人は要注意。
雨季のパマリカン島のビーチに出現するサンドフライ(小さな蚊みたいな虫)に刺されると、本当にひどいです。熱が出る人もいます。。
使い慣れた虫除けスプレーや虫刺され用の薬をしっかり持って行くと安心です。

ただ、蚊は「出ない時は全く出ない」という不思議。
わたしの友人は雨季に行ったのに一度も刺されなかったと言ってました。謎。

ちなみに私が初めてアマンプロに行く前、この口コミ↓を読んで、刺されやすい体質なのでめちゃくちゃ震え上がって万全の準備を整えていきました…!

パマリカンの『蚊』は半端じゃないです!!!特にビーチに居る蚊は厄介です。
私はビーチのディベッドで寝なかったので、それでも5~6箇所しか刺されませんでしたが、夫はサンベッドで1時間弱、昼寝をしていました。しかも、テーブルにあった『虫よけクリーム』を塗ったにも関わらず、恐らく50箇所以上、刺されました。ダニのような跡で、赤く ぷちぷちと膨れていました。
日本の蚊と違い、痒み+痛みを伴うブヨのようだ…と、日本から持参した
『液体ムヒ』で私はラクになりましたが夫には効き目が薄いようです。
帰国して10日以上たつ今でも掻いており残念な事に跡も残っています。夫は2度と行きたくない…と言ってるので困ったもんです。私は、ハエも蚊も対策しながらまた来年再訪したいです。
お子様と一緒の方は虫対策を万全に、お気をつけ下さい。

耐え難い ハエと蚊

一応リゾートにも虫刺され用の塗り薬用意があるのですが、それだと効き目がしょぼいので、日本から必ず「ムヒアルファEX」を持参してます。

あと、部屋には「押すだけベープ」を必ずシュっとやってます。(同じような商品でも缶タイプは没収されることがあるので注意)

体用の虫除けには、缶タイプだと空港で没収されるのでシンプルなプラスチック容器のスプレー。
とにかく強そうなやつを探して、最終的に辿り着いたのがアース製薬の「サラテクト リッチリッチ30」。
虫よけ成分「ディート」を認可最高濃度の30%配合したシリーズ最強の虫よけです。これを使ってやっと、アマンプロでも刺されなくなりました。笑(ただし12歳以上しか使えないほど強いので、子供用は別でディート11%以下の虫除けの用意を!)

要注意なのは、日中のレストラン、ビーチ、ビーチまでの小道です。
蚊さえいなければ、最高の楽園なのになあ😂


12. フィリピンペソ

リゾート内では基本的にカード払いがメインなので現金は一切不要ですが、行き帰りに乗り換えで使うマニラ空港で必要になることが多いです。

今はだいたい空港内はクレカ対応のお店が多いものの、なぜか「今は使えない」って言われることも多く、、普通に困ります。最近いろんな空港に行った中で、こんなに「発展途上国感」を感じさせられるのは、マニラ空港だけ。笑

しかたないので、現金はマニラ空港のATMから海外キャッシングしてました。自分のクレジットカードが海外キャッシング可能かどうか、あらかじめ確かめておくと安心です!できれば現金ゼロで旅行できたらいいなあ〜。


最後に

アマンプロは、まさに楽園!
ですが、事前にしっかり準備をしておくとさらに快適な滞在を楽しめます。
アマンプロ側で用意してくれるものもたくさんありますが、今回紹介したものは自分のお気に入りを用意して行った方が良さそうです。

この持ち物リストを参考に、最高の旅の準備をしてくださいね!

楽しい旅を❤️

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