
子連れアマンプロ旅行の持ち物リスト(リピーターのおすすめ22選)
アマンプロでの家族旅行は、家族揃ってラグジュアリーでリラックスしたひとときを楽しむ最高のチャンス。
わが家も2人の男の子(2歳、4歳)がいますが、アマンプロは意外と子連れファミリー率が高く、私たち以外にも行くたびに何組か見かけます。
しかし子連れの場合、「持ち物」がちょっと難しい。
何を持っていけば子どもたちとより快適で楽しく過ごせるのか、しっかりと考えて準備しておきたいものです!
今回は、子連れでアマンプロに行く際にわたしが必ず持っていくおすすめのアイテムを紹介します!
気合い入れて書いてたら、なんと1万字を超えました…
長すぎて申し訳ないですが、子連れさんは読む価値あると思います!!
絶対持っていきたいおすすめグッズ
アマンプロに子連れで行く人には絶対おすすめしたいものを紹介します!
1. 子供用のウォータープルーフの日焼け止め
アマンプロでも日焼け止めを無料でくれるのですが、クオリティー的にはかなり微妙なので、日焼け止めは日本から持参がベストです。
私はいつもビーチリゾートでは「アネッサゴールド」の一番強力な日焼け止めを使っているのですが、うちの上の子(4歳)にもこの日焼け止めを使ってます。ドラえもんデザインのアネッサゴールドがあり、うちの子は大喜びで塗らせてくれます。笑
ただ下の子(2歳)にはちょっと強すぎるようで肌荒れ(というか乾燥でカサカサ)することもあるので、もう少しマイルドな「アロベビー ウォータープルーフUVミルク」を使ってます。
日本では、子どもに日焼け止めは普段はまったく使ってないのですが、やっぱりアマンプロで日焼け止めなしは無謀。日焼け止めを塗り忘れた友人の子は、到着日初日に肩が日焼けで真っ赤に腫れ上がってしまって、翌日からずーっとヒリヒリ痛がってかわいそうだったそうです…。
ウォータープルーフを頻繁に塗り直してあげると、顔の火照りとか疲れ方(=夕方以降のご機嫌・ぐずり方)が全然違います!
2. 子ども用のラッシュガード
日焼け止めはもちろんですが、水着の上から着る長袖長ズボンのラッシュガードがあると全然違います!!
わたしは必ず一人2セットずつ用意してます。(大人も子供も)
これで、だいぶ日焼け止めを節約できます。笑
日焼け止めを塗っていても、直射日光が当たるとやっぱり日焼けはしてしまうし、ビーチの砂で擦れて日焼け止めが取れた部分が日焼けして真っ赤に腫れることもあるので、ラッシュガードで物理的に日光遮断がやっぱり安心です。
わが家では、旅行の直前に子どもと一緒にAmazonを眺めながらその旅行で着るラッシュガードを選んでます。
今年はこのスパイダーマンのラッシュガードになりました。笑
子ども自身が選ぶと、「自分で選んだ服」という認識になり、自ら進んでちゃんと着てくれます🤩
それに、滞在中はスタッフさんから何度も「Woow!! You are a spiderman!!」と声をかけられ、まんざらでもない様子でした。笑
下の子はパウパトのラッシュガードでした。
ちなみに子供用ラッシュガードのカラーは、青は避けた方がいいみたいです。万が一ビーチで溺れたり事故があったりした時に、見つかりにくいんだそう。できれば赤や黄色など目立つ色の方が安心です!
2セットずつ準備するのは、自分で毎日選ぶ楽しみを作るのと、あと単純に濡れたラッシュガードだと嫌がって着てくれないから。笑
3. 普段の服も全部水着にする
あとこれはちょっとした裏技ですが、わが家はビーチリゾートでは現地で着るハーフパンツは全部水着にしちゃってます。
ぱっと見全然わからないし、とにかく乾くのが早いので楽なんです!!
女の子も、サーフパンツとか一見ワンピースに見えるような水着とかたくさんあるので、そのあたりで揃えていくとメリットがいっぱい。
めっちゃ早く乾くから汚れたり濡れたりが一切気にならない
自分たちでささっと洗濯もできる
いつでもすぐに泳げる
上の子はもうパンツすら履いてないです。水着のハーフパンツ一枚。
下の子はまだオムツが取れてないので、オムツだけ中に着てます。
出発日が午後のフライトなら、午前中まで泳げちゃいます。そこからビーチで乾かせば出発時刻までバッチリ乾くので、時間も有効活用できます♪
4. しっかりした保湿剤
どれだけ頑張ってもやっぱり肌は日焼けしていて、乾燥もするので、子ども用に保湿剤はしっかり準備していきたいです。
うちはいつも、冬に乾燥肌で処方される子どもの余ったヒルドイド(保湿剤)をかき集めて持っていきますが、だいたい足りないので買い足してます。
ヒルドイドは医療用医薬品で、診察のもと必要とみなされた子(症状が出てる子)にしか処方されないのが基本ですが、病院に相談して、「10割自己負担の自費診療であればOK」とのことで1本(50gサイズ)を1200円程度で買うことができました。(症状がないのに0割負担でもらうのは、モラル的にNGなので注意💦)
高いだけで効果が薄い子供用保湿クリームやジェルよりも、ちゃんと10割負担でヒルドイド買うことをおすすめします。(ジェネリックならもう少し安いです)
夜寝る前に保湿をしっかりするだけで、子どもの肌の状態(とくに顔、手足)が全然違います!!くちびるも日焼けして乾燥しやすいので、ワセリンも持っていくことをおすすめします!
5. 帽子
帽子は、現地でなくすかもしれない(ボートで風に飛ばされる、海に流されるなど)ので子ども1人あたり2つ持っていきます。
おすすめは、首と耳をカバーできるツバ広めタイプです!
耳と首が出てると、耳が焼けて真っ赤になったり、日射病になったりが心配なので、そこの2ヶ所はバッチリカバーするようにしてます。
アマンプロでは、子どもに砂遊びセットを無料で貸し出してくれるので、ビーチで永遠に砂遊びしてる可能性が高いです。笑
なので、「炎天下のビーチでずーーっと砂遊びしててもOKな防備」を用意するのが大事です。
6. おむつ、お尻ふき、防臭袋(※必要な場合のみ)
まだオムツが外れてない場合、使い慣れたブランドを持って行ったほうがいいです。お尻ふきはなんでも拭けるので、結構役立ちます!!
防臭袋は、必須です。
飛行機、空港などで臭いおむつを持ち歩くのは本当に大変なので、BOSブランドの臭わない袋が一番おすすめです。
類似品もいっぱいありますが、正直防臭のレベルが違うので。
旅行時はとくに、カバンの中に入れっぱなしの時間が長く、家よりもニオイが気になることが多いので、普段は別ブランドで節約してる人も旅行時だけはBOS製を持っていくことを強くおすすめします!!
7. 虫除けスプレー
子どもにも使える虫除けスプレーは、絶対にあった方がいいです。
特に雨季の時期、アマンプロはかなり蚊が多いです。
あとビーチにはサンドフライという厄介な虫が出ることがあり、こいつに噛まれると噛まれた箇所がパンパンに膨らんで痒くてたまらなくなります。。
子どもがサンドフライに刺されると、熱が出ることもあります。
なので、蚊やサンドフライを寄せ付けないために日焼け止めの上から虫除けは絶対にしっかりかけたいところ。
わたしは12歳以上しか使えないくらい強力な虫除けをつけてますが、子どもには別で子供用の虫除けを用意しています。
あとは、長袖長ズボンを着ておくことで虫刺されはかなり防げます。
だからアマンプロでは虫除けの意味でも、長袖長ズボンのラッシュガードはしっかり用意した方がいいです。
効果があるかわからないけど、子どもの袖とか裾に虫除けパッチもつけてます!
8. 子ども用の常備薬
もし子どもが熱を出しやすいとか、風邪を引きやすいとかであれば、飲み慣れた常備薬を持っていくと安心です。
わが家は、風邪薬と子ども用の解熱剤、マヌカハニー(風邪予防用)を持っていってます。
アマンプロにもリゾート専任の医療スタッフはいますが、やはり離島なので緊急で重篤な病気の対応は難しいです。(救急は、マニラ行きのプライベートフライトを緊急手配してもらって戻るしかない)
わたしのアマンプロ常連の友人の子どもは、食べ物(ナッツ系、果物系)のアレルギーがあるので、緊急時用のアレルギーのエピペン(アナフィラキシー症状を緩和するためのアドレナリン自己注射薬)を必ず持っていくと言っていました。
アマンプロの食事は、隠し味にナッツやフルーツソースが使われることがよくあるので、アレルギー持ちの人はしっかり伝えておく&メニューの材料を確認しておくことをおすすめします!
9. 防水バンドエイド
防水バンドエイドも持ってたほうがいいです。
アマンプロは植物がいっぱい繁る島なので、歩き回ってるうちに気付いたら腕や足に切り傷があったり、何かビーチで踏んづけて血が出たり、ということもあります。
ふつうのバンドエイドだと、ビーチで遊んでいるうちにすぐに剥がれてどっかに消えるので、防水タイプのしっかりしたバンドエイドがベストです。
この、定番の防水バンドエイドを用意して↓、
さらに、指の傷や顔の傷は、海水や日焼けで治りにくくなるので、より強力なキズパワーパッドを使ってます。↓
キズパワーパッドだと、傷があっても傷口に海水が染みることがないので子どもも快適に過ごせて、かなりおすすめです!!
10. マリンシューズ
子ども用のマリンシューズも、絶対にあったほうがいいです!
アマンプロのビーチは白砂パウダーサンドですが、たまにサンゴのかけらが転がっていたり小枝などのゴミが落ちてたりして、足の裏に怪我をすることもありえます。
クロックスやかかとの固定されないサンダルだと、もふもふの白砂で脱げてしまって歩きにくいので、脱げにくい&歩きやすい&安全なマリンシューズがあると安心です。
わたしはガチダイバーなこともありマリンシューズにはかなりこだわりがあります。
滑り止めと底面がしっかりしている
つま先ガードがしっかりしてる(=怪我しにくい)
子どもが自分でかんたんに履ける
シューズの上からシュノーケルフィンをそのまま付けられる
砂が入りにくい
などの条件から絞り込んで、今はAQAブランドの子供用マリンシューズをずっと愛用してます。
(とくにシュノーケリングフィンをそのまま付けられるのがありがたい)
カラーバリエーションも豊富で子どもが好きな色を選べるのも嬉しい◎
わたしは昔ボートトリップの時に滑って転んで頭が割れた経験があるので、「滑り止め機能」は特にめちゃ重視してます。
一つだけ欠点を挙げると、しっかりした作りのマリンシューズは乾きにくく、うちの子は「履くときにヒンヤリ」するのを嫌がるので、万が一無くした時用の予備も兼ねて「一人2セット」持っていってます。
あ、あとマリンシューズはブランドによって結構サイズ差があり、このブランドは小さめの作りなので、いつもの2サイズ上を購入してください。(例:普段15cmの子→17cmを買う)
11. 子供用のボディ用石鹸
アマンプロにはボディソープやシャンプー、石鹸などのアメニティはしっかり用意してあるのですが、いかんせんいい香りすぎる…。笑
環境にやさしいタイプらしいのですが、香りの強さは海外基準な感じでうちの子どもには香りが強すぎるな〜と感じたので、二回目からは持参してます。
「固形の牛乳石鹸(赤箱)」を持っていってます。
子どもには、体も頭もこれ一個。
海外だと、日本よりは水が硬水なので、普段使い慣れてるシャンプーや石鹸もなんとなーく使い心地が変わったり、乾燥しすぎたりしがちなのですが、なぜか牛乳石鹸だけは海外リゾートでも使い心地が変わらず、環境が変わると蕁麻疹がよく出るうちの子どもも全く肌荒れもしないので、安心して使えてます。
アマンプロの水は日本より硬水です。
が、牛乳石鹸はやはりここでも安定の使い心地でした。
わたしたち大人も、体はこれで洗ってます。
日焼け止めもしっかり落とせてるし、洗い上がりもさっぱりしっとりで問題なしです!
一回の滞在では1つでも使いきれないくらいですが、安いので、残りは心置きなくそのまま捨ててきます。
あると楽しみ方が広がる!おすすめグッズ
個人的におすすめなグッズを紹介します!
楽しみ方が広がったり、子どもによっては必須のものも💦
1. 防水バッグ
防水バッグ(ドライバッグ)は色々ありますが、
最近リゾートマニア仲間に勧められた「nahe防水バッグ」はめちゃ優秀でした!
たたむとめちゃくちゃコンパクトで、ストラップをつければ肩掛けバッグにもなります。
子連れ旅行じゃなくても絶対持っていくほど良いです。
2. 圧縮バッグ
子連れ旅行だと、
着替えの服(予備も大量)とか、
おむつだとか、
とにかく嵩張るものがいっぱいです!
そんな時、圧縮袋があると荷物がググッと小さくなり、めちゃくちゃ荷物の容量が増えます!!
今までわたしも100均のビニール袋タイプ圧縮バッグを使ってたのですが、ちょっと奮発してLIXIAの圧縮袋を初めて使った時は、あまりに簡単にコンパクトになるのでめちゃくちゃ感動しました…!
いろんなブランドが似たような商品を出していて、いろいろ試してみましたが、今のところLIXIA製がいちばん使い勝手がいいです。
他ブランドはすぐに破れたり、チャック部分が壊れたりしがちなのですが、これはパンッパンに入れても、全然破れない!笑
3. 洗濯バッグ(スクラバ)
うちはアマンプロ滞在中は一切洗濯しないのですが、
「水着を毎日洗いたい」派の人とか、
「パンツとかTシャツ、靴下は軽く洗いたい」という人は、
携帯用の洗濯バッグが一個あるとめちゃくちゃ便利です!
なかでも便利すぎて感動したのが、旅仲間から教えてもらった「Scrubba(スクラバ)」というブランドの洗濯バッグ。
畳むとめちゃくちゃコンパクトなのに、つけ置きしたり、もみ洗いしたり、脱水したりがこれ一つで全部完璧にできます。
小さすぎて全然荷物にならないので、万が一洗濯が必要になった時に備えて必ずトランクに入れて持っていってます!(だいたい使わずに帰るけど😂)
アマンプロの洗濯サービスは驚くほど高額なので、
「もはや安い衣服はランドリー頼むより捨ててきた方がいいがいいのでは…?」ってなるのですが笑、
これがあれば気軽にちょっとだけ洗濯できます。
部屋についてるバルコニーの日当たりのいいところに置いておけばすぐ乾きます。
4. 防水・防塵カメラ
アマンプロでぜひおすすめしたいのが、子どもに自分用カメラを持たせて自由にいろんなものを写真に撮ってもらうこと。
子どもの視点から撮影される景色ってすごく素敵で、「これは!」と思う写真もたくさんあるんです。
今はキッズカメラもいろんなのがありますが、ビーチリゾートで子どもに使わせる時にめちゃくちゃおすすめなカメラシリーズがあるので紹介します。
「オリンパスのTGシリーズ」は、最強の防塵・防水カメラでわたしもスキューバダイビングガチ期にTG-2からずっとリピートしてます。(今の最新はTG-7。)
これ、何がいいって、まず砂だらけのビーチでも「防塵」だから砂にまみれても絶対に壊れない。
海水OK、15mまで「防水」だから子供が海で遊ぶ分には余裕。
付属のストラップを腕につければ、紛失もしない!
そして衝撃にめちゃくちゃ強いタフタイプので、子供がどれだけ落としたりぶつけたりしても、ぜんぜん壊れない!(丈夫なの一番ありがたい😂)
コンパクトでシンプルな設計で、電源入れて撮影ボタン押すだけなのでわかりやすく子どもでも簡単に使える!
画質もめちゃ良く、世界中のプロダイバーも使ってるカメラで、体験ダイビングとかでスタッフ撮影として配られる写真もこのカメラ使ってることが多いです!
それくらい、水中での写りもいいし本格的。
子どもの発見とか「これ何?!」って驚きを、写真を通して共有できるのが、意外とめちゃくちゃ楽しいんです。
たとえば、たくさんシュノーケリングで遊んだ日の夜に、子どもが撮った魚の写真を見ながら、「この魚はなんだろう?」ってスマホで検索して、名前を知って…というのを繰り返してたら、子供がいつの間にか魚博士みたいになってて驚きました⭐️
日本では見られないめずらしい植物や生き物、
いつの間にか撮られた親が笑いながら喋ってる姿、
ベッドで転がり回りながら弟が爆笑してる姿、
仲良しになったスタッフさんの素敵な笑顔、
…子どもの視点から見る世界の美しいこと!!
予算は5万円〜とちょっとお高めですが、写真のクオリティ、丈夫さともにキッズカメラとして最高のカメラだと思ってます!
とくにビーチリゾートではこのカメラ一択とすら思ってます。
子連れアマンプロで子どもにカメラを持たせるの、めっちゃおすすめです☺️
5. 浮輪、フロート、空気入れ
アマンプロにも子ども用の浮き輪の用意はあるのですが、おそらく数個しかないのでハイシーズンやファミリーが多い時期には貸してもらえないこともあります。
今はわが家は、必ず自分たち用の浮き輪とフロートを用意していってます!
大きめの浮き輪なので、かならず空気入れも一緒に持っていってます。
日本では電動を使ってるのですが、フィリピンは電圧が違うので使えません💦
一応、アマンプロには浮き輪用のエアコンプレッサーを置いているので、頼めば膨らませてくれます!!(ありがたい)
ただ、毎日ちょっと抜けた分の空気を補充するのに持っていってお願いするのは面倒なので、手元に手動の空気入れが一つあるととても便利です!
子供用のライフジャケットも、子どもにピッタリのサイズを持参する人もいるみたいですが、一応アマンプロでもキッズサイズを貸し出してくれるのでわが家はそれを使ってます。ライフジャケット×2を持参するのは、さすがにトランクの中で嵩張りすぎるので💦
6. エアマット
わが家の子どもたちはかなり寝相が悪いので、ホテルではいつもベッドから落ちがち💦
以前、旅行先でベッドから落ちて硬い床に頭を打ち、救急で病院に行ったこともあるというトラウマもあり、それ以降落ちそうな方向の床には必ずエアマットを置くようにしてます。
フィリピンってスペイン植民地だったこともありベッドが高いことが多いんですよね。。(スペイン領だった国はなぜかベッドが高い。あと床がタイルとかレンガで硬くて頭割れる。アマンプロのヴィラの床は木製なのでその点は安心ですが)
アマンプロでは無料でベッドガードを付けてもらえるのですが、片側だけ。
寝相悪すぎキッズの親としては、両側&できれば下方向にもつけて欲しいのですが…ファミリーで混み合ってる時期だとベッドガードの数にも限りがあるらしく、「全方向包囲」は難しいです。
隙間もあるので、このままでは不安…。
なので、「落ちるの前提」として考え、ベッドガードがないサイドには、必ずエアマットを置いてます。
案の定、夜中に1,2回はドスン、とエアマットに落ちるんですよね😂
(どれだけ対策しても、隙間などから落ちる不思議)
これで床に頭から落ちてたら、プライベートジェットでマニラの病院に担ぎ込まれることになるので本当に用意しておいてよかったって毎回思ってます。
落ちてからは、勝手にまたベッドによじ登って寝てたり、朝までそのままエアマットで寝てたり😂
なんなら、ベッドが高すぎる時はエアマットで最初から寝てもらってます😂わが家の子どもには「ベッドの寝心地」とか関係ないらしいので。笑
エアマットは、めちゃくちゃ小さくなる&勝手に膨らむ便利なタイプがあるので、それを2つ持っていってます。
子どもの寝相が悪いってタイプには、エアマット持参本当におすすめです!!
↑これ、口を使わずに空気が入れられてめちゃコンパクトなので気に入ってます!
7. 子どものお菓子、軽食
アマンプロでちょっとお腹が空いた時に、お菓子や軽食が用意してあるととても便利です!
おにぎりせんべい、ボーロ、ラムネ、ハイチュウあたりを大量に持っていってます。笑
(ハイチュウは、子どもがスタッフにプレゼントしたりしてます。とても喜んでくれるので、嬉しいみたいです。笑)
あとは、このあたり。↓
レンチンごはん
即席みそ汁
レトルトカレー
ふりかけ
海苔(おにぎり用)
これだけあれば、よっぽどご満足いただけます。笑
アマンプロの食事メニューは子どもの口に合うものも多いのですが、それでも
「レストランで食べるほどじゃないけどちょっと小腹が空いた」
「親はお腹空いてないけど、子供がやけにお腹空いたと騒ぐ
(「さっきご飯の時にちゃんと食べなって言ったのに食べなかったからでしょ💢」)」
という時には、軽食が準備してあるととても便利です。笑
8. 子ども用の酔い止め
マニラからアマンプロのジェット機、小さいので季節によって意外と揺れることもあって酔いやすい人や子はゲボゲボになることがあります。
あと、現地でマリンスポーツやボートトリップをする時にも、酔いやすい人は絶対に酔い止めがあったほうがいいです。
酔い止めは、大人用だと効果が強すぎることもあるので、子ども用を用意したほうがいいです。「眠くなる」などの副作用もあるので、昼寝のタイミングと調節しながら飲ませるタイミングを見計ってます。
子供用の酔い止めはドロップタイプが多いのですが、わが家は喉に詰まりそうで心配なのでラムネタイプにしてます。
9. キッズサングラス
アマンプロのビーチ、白砂の照り返しが半端ないです💦
おしゃれ用途だけではなく、子どもの目を守るためにサングラスはおすすめです。
目の水晶体は15歳頃までは紫外線を通しやすいらしく、眼科の知り合いが「子どもをビーチに連れてくときは、絶対にキッズサングラスをつけさせて紫外線対策する」と言ってたのを聞いて、わたしも子どもがかけてくれる時はかけてもらってます。(子どもの気分によるが😂)
UVが子どもの目に与えるダメージについての医学的な理解が深まり、医師たちは今、日焼け止めと同じように、子どもにもサングラスの使用を勧めている。(中略)子どもの目も日焼けすることがあり、充血、痛み、違和感、ときには、一時的な視力低下につながる。また、長時間にわたってUVにさらされると、目の前面を覆う薄い結膜がダメージを受け、白目部分や角膜に悪影響を与える。(中略)子どもに最適なサングラスは?→UV400またはUVA/UVB 100%カットと表示されたサングラスを探そう。
キッズサングラスを選ぶ時にめちゃくちゃ気をつけてほしいのが、信用できるブランドを選ぶこと。
安物サングラスの中には「色フィルムを貼っただけ」のハリボテサングラスもあるのですが、これをかけると「瞳孔だけ開いて紫外線ダメージがハンパなくなる」らしく、めちゃくちゃ危険です。
適当なお土産屋とか、300円均一とかに売ってるサングラスは怪しいので使いません。
ちゃんとUVカットをしてある、きちんとしたブランドのキッズ用サングラスを買うことをおすすめします。
Coleman(コールマン)とか、Ray-Ban(レイバン)あたりのキッズサングラスがおすすめです。
ネットで販売されてるブランドサングラスは偽物がかなり多いので、できれば公式店舗か公式サイトから購入しましょー!
目は怖いですからね💦
これも、わたしは子供が現地で拒否しないように、出発前に「今度のビーチでつけるサングラスを探しに行こう〜!!」と誘い、子供と一緒にスポーツ用品店に行って、好きなデザインを選ばせています。
そうすると気に入ってちゃんとつけてくれるので😂
下の子(2歳)は、どう頑張ってもサングラス断固拒否なので本当はつけてほしいけど諦めてます。
10. 鼻水吸引器(手動タイプ)
うちの子たちは、年がら年中鼻を垂らしているタイプなので、鼻水吸引器が必須です。
家ではメルシーポットを使ってますが、海外に持っていくには流石にかさばるので、旅行時だけは手動の「CHIBOJI」を持っていってます。
メルシーポットの対応電圧は「100-240V(50-60Hz)」なので、海外でも問題なく使えるので、長期滞在旅行の時はいいかもです!
11.トイレカバー
これはわが家の子どもたちだけかもなのですが…、
アマンプロの部屋の「トイレの便座が冷たい」とうるさいので、便座カバー持って行きました😂
日本のトイレの温かい便座に慣れてると、たしかに子供はびっくりするかもしれません😂
トイトレ期間は、トイレに嫌がらずに行ってくれることが何より大切なので…!
安いし持ち帰るのも汚い気がして、そのまま使い捨てみたいな感じで最終日に捨ててきました。笑
まとめ
以上、子連れアマンプロ旅行でおすすめの持ち物でした!
かなり熱く語っちゃいましたが、今までの経験から本当におすすめできるものだけを厳選したつもりです!
もはや「わが家のリゾート旅行持ち物一覧」みたいになってます。笑
絶対持っていくべきものリスト
今回紹介したモノに加えて、すべての子連れファミリーに持っていってほしい「必須の持ち物」は以下の通りです。
母子手帳
日本の保険証
子どもの海外旅行保険証(海外旅行保険は絶対入っておこう)
子供用の歯ブラシ、フロス
(現地で絶対手に入らない)
万が一に備えて、このあたりはしっかり準備を。
あとパスポートは残存有効期間(有効期限までの残りの期間)にも要注意。
フィリピンに入国する場合は、パスポートの残存有効期間が滞在日数に6ヶ月を加えた期間以上でないといけません。
残存有効期間が6ヶ月未満だと、入国拒否や搭乗拒否を受ける可能性があるので、要注意です!
これは大人も子供も同じですが、大人は大丈夫でも、子供が搭乗拒否を受けると大人も搭乗できなくなります。
子どものパスポートは有効期限が短い(5年)こともあり、ここはきちんと旅行のプランを立てる段階で確認しておきたいところです!
子連れ海外旅行はやっぱり大変ですが、それでも一生の宝物のような時間になります。
子供たちが喜んで旅行を一緒に楽しんでくれる間は、思いっきり楽しい思い出を作りたいですよね。
アマンプロは、子どもにとっても大人にとってもパラダイスのような島です。
しっかり楽しめるよう、準備をしていってください♪
素敵な旅行になることを、心から願っています✨