言語は現実と映画:マレーシア14日目(ジョホールバル)
Terima kasih(テリマカシ)※マレー語でありがとう
今日は、タイトルがめっちゃ分かりにくいと思うんですが、
一言で言ったら、もう言語が大事すぎる!!
って話をたくさんのところで感じた。というのを永遠に書き続けるやつです。
ちなみに、タイ発の東南アジア諸国で超人気な映画を今日見てきたので(日本未上陸)もし、映画好きな方いたら、その部分だけでも見てやってください。
マイルール
旅にマイルールは必要なのだろうか。
自分の行動を選択しやすいから、設けたほうがいいと思ったりする派なのだが、本人の自由にすればいいと思う。
ここで言いたいのは、マイルールとして自分は
”現地の人が多くいるローカルなご飯屋に行く”ということだ。
事前に、MAPで調べたりしない。
まあ、現地の人が多くいくっていうところでミーハーなんだと思うが笑
注文
最近は欲が出てきて、現地の言葉で注文するようにしてる。
だが、まだまだ難しい、ぎりぎりまでメモを見て勉強する。
伝わったとき気持ちいい。
あと、東南アジアあるあるだけど、メニューない商品とかは、外国人だと分かった瞬間にぼってくる。
英語で注文した時と、マレー語で注文したとき値段が違ったりするのが意外に嬉しい(お、伝わったんだって)
映画
みなさんはご存じですか?
実は、マレーシアって映画のチケットめっちゃ安いんです。
もちろん映画館によると思うけど、ぼくが言ったところは12MYR
日本円で約400円くらい。(日本の1/4~1/3)
過去一泣いた映画を紹介する
今日見たのが、「HOW TO MAKE MILIONS before MY GRANDMA DIE」
日本にはまだ未上陸だが、東南アジア諸国をにぎわせている映画だ。
ちなみに、映画の予告動画には、
「この映画はオスカーにノミネートされる」
というコメントも多い。
僕は、同じホステルの友達に紹介されて見ることにした。
映画系のアカウントではないので、内容は割愛するが、素晴らしい映画。
タイや、ベトナムのように家族にとても重きを置く文化がひしひしと伝わる。東南アジア系は自分たちにとって多くの共感があるため、このような賑わいを見せているのだろうが、最近、孤独、寂しいと思っている人は家族のあり方についてもう一度考えてみて欲しい。
と、それっぽいことを言ったのですが。
本題はここから
全く分からない
実は、この映画の言語はタイ語
字幕が英語、中国語、マレー語。(この3言語は同時に出てくる)
僕は、英語は日常会話程度に話せるが、ずっと字幕を追って読むのは慣れてない。しかも、その瞬間は映画が見れない。
結局、内容については曖昧な理解で終わったが、言語を超える感動があり、
僕はこれまでの人生の中で1番涙を流した。
この世界を知るために言語は必要だ
確かに、言語が話せなくてもボディランゲージで何とかなる。
相手に敵意を見せない笑顔が信頼を生む。
パフォーマンス等で、言語を超えた感動がある。
それでも、もし世界をさらに深く知るのに言語は欠かせない
旅をしながら本当に強く感じた。
もし
もし、僕が現地の言葉を話せたら、店員さんたちとどんな会話ができたのだろうか、若い人たちに声をかけて友達になれたかもしれない
自分の気になったことについて、質問し、相手の回答を深ぼれたかもしれない。映画の中身をより深く楽しめたかもしれない。
僕は言語を学ぶ
もっと深い世界に近づくために。
僕は旅をしながら言語を学ぶことにした。
新しい挑戦を始めよう。
国際後輩力
今日の夕食は、近くの屋台でご飯を食べる。
スタッフのお姉さんと会話もダメダメ。
でもなんか楽しい。そして、2MYRまけてくれた。
国際後輩力(ふところに入る力)も磨いていこ。