海に囲まれた夢の島 カランガマン島へ バックパッカー105日目
旅合計 1262405円
フィリピン合計 179740円
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1日 合計2420ペソ(4840円)
ホテル 810ペソ(1620円)
フェリー 200ペソ (400円)
ツアー 1700ペソ(3400円)
朝食 250ペソ(500円)
カランガマン 入島税 1000ペソ(2000円)
水など 50ペソ (100円)
夕食 850ペソ (1700円)
朝、6:30の便でマラパスクア島へ。
アラームをかけ間違えて、出発時刻10分前にギリギリ起床。
身支度をし、港に向かって出発。
港は人もまばらで、チケットを買う場所も見当たらない。
船を待っていそうな人にチケット売り場を聞くと、船で直接買うとのこと。
10分ほどすると、船が到着。
搭乗前に1人100ペソを払い乗船。
1時間ごとに港から出発しているらしく、名前などの記入の必要はない。
船に揺られること30分、無事にマラパスクア島へ到着。
最近できたような感じのホテルやレストランが立ち並んでおり、とても現代的な観光スポットのように見える。
船を降りるとすぐに、カランガマン 島行きのツアーに参加しないか、と声をかけられる。
ひとまず、ツアーには参加できそうなので、ホテルに荷物を置きに行くことに。
少し内側の道に入ると衝撃。
かなり古そうな家が立ち並び、昨日の大雨のせいもあり、水たまりが沢山。
鶏がそこら中におり、豚を飼っている家まで。
まるで、前後にトリップしてきたのじゃないか、というような雰囲気。
宿泊はBe One ゲストハウス。
バックパッカーの雰囲気がムンムンな宿だ。
普段はフランス人や、アイルランド人などが多いらしく、日本人とスイス人というととても珍しがられる。
荷物を置いた後は、港に戻りツアーの予約。先程声をかけてきた人が850ペソまで値下げしてくれたので、購入することに。ちなみにツアーで隣の席の人たちは1400ペソを払っていた。
同じツアーなのに、ここまで値段が違うなんて。。
ツアーガイドとの8:30の待ち合わせの前に朝食を済まし合流。
そんなこんなで9時に無事に出発し、11時頃カランガマン島に到着。
スノーケリングセットが含まれてるという説明だったが、150ペソを払わないと貸せない、とのことだったので、仕方なく払い借りることに。
天気はあいにくの曇り空だが、長く続く白浜と両脇にエメラルドグリーンの海が輝く。
島は中央に立てば島の全容が見渡せるほどの大きさで、20分もあれば端から端まで歩けてしまう。
写真を撮りまくり、スノーケリング。
残念なことに、私たちがスノーケリングをしたところはほとんど魚がいなかったので、わざわざ借りなくてもよかった、と少し後悔。
ランチを取るために船上へ。
一服した後はマラパスクアへ戻る時間まで再度砂浜でのんびり。
14:30に出発し、16:30にマラパスクア島へ戻った。
島へ戻り、近くの海に行くことに。
途中、お水を買おうと思いレストランに立ち寄ると、どこから来たの?と声をかけられる。
日本からだよ、と言うと、なんと隣に座っている男性が流暢な日本語を話し始める。
どうやら7年間日本に住んでいたらしい。
そんなこんなで旅話で盛り上がっていると、日本人女性が登場。
なるほど、これが日本語が流暢な訳か、と合点。
なんと、彼らも国際結婚をしており現在はパースに住んでいるらしい。
とってもフレンドリーな優しい国際結婚の先輩たちだったので、1時間半ほど話し込んでいた。
話の中で知ったのは、マラパスクア島は12月末に台風の影響で、島が被害を受けたとのこと。島にあったボートは15台ほどが流されてなくなり、海岸側にあったレストランも被害を受け、話をしていたレストランの屋根も午前中に修復されたとのこと。
他の島に比べて、島が汚いように見えたのもそのためだった。
島民が被害を受けた中で、楽しく旅行しに来たのも申し訳ない気持ちになる。
結局、一度宿に戻りシャワーを浴び彼らに会ったレストランへ夕食に行くことに。
量は少し少ない気がしたが、ウェールズ出身のマスターが作るピザは抜群に美味しい◎
久しぶりにカクテルも解禁して、15ドルといつもよりは少し奮発(笑)
そのまま帰宅して就寝した。