【全国一宮】蝦夷国 北海道神宮(札幌・小樽・支笏湖さんぽ)
本州は梅雨入りしていた2024年6月24日~25日にかけて、札幌周辺を旅していました。
目的は…出張!
もちろん仕事です!
ただ、出張の醍醐味はやはり近隣エリアの散策!
ということで、札幌、小樽、そして新千歳空港近くの支笏湖。
そして、今回ご紹介する全国一宮でもある北海道神宮を訪問してきました。
本州は暑いが、札幌は涼しい~~♪
暑さが増してきた東京羽田空港を飛び立ち、新千歳空港に降り立った瞬間、「あ~、北の大地に来たな~~」という実感。
肌寒い!
持って行った薄手のパーカーを羽織り、快速エアポートに乗車。
車窓の風景は「THE 北海道」!というほど雄大ではありませんが、ところどころ北海道らしさもあり、空気が乾いたちょうどよい涼しさを感じました。
この後、仕事(ホントに仕事)…。
ということで、到着から夕方までの記録は、こちらでは割愛♪
夕方にホテルに戻り、さっそく散策開始!
札幌の時計台からテレビ塔といったベタな観光スポットを巡り、すすきのでお寿司を堪能♪
ホントに涼しく、良い季節でした♪
北海道神宮参拝
翌朝は早起きして北海道神宮を参拝しました。
北海道神宮は札幌市街地の円山公園内にある北海道開拓を祈念して作られた神社。
大国魂神と大那牟遲神をお祀りしています。
今回はレンタカーで伺いましたが、地下鉄利用でも便利な立地にあり、地元の人々や、外国人を含む観光客でにぎわっていました。
小樽へ移動!でも、小樽って、いうほど…
北海道神宮参拝後、小樽に移動しました。
ベタに小樽運河を散策し、観光地となっている北一硝子や小樽オルゴール堂を見学。
そして、北海道の玄関口を偲ばせる日本銀行小樽支店などを見学。
小樽…
確かに風光明媚な感じはします…
ただ、観光地として、そんなに見どころはないかな??ってのが実感。
そこまで、わざわざ行く必要も…
というのが、正直な感想でした…
圧巻だった支笏湖!!!
梅雨の影響は受けないと信じていた北海道。
でも、梅雨ではないものの、曇り空と、時折の雨…
なかなか雄大な北海道の風景を楽しめないな~、と思い、新千歳への移動を始めたところ。
せっかくだったら曇っててもいいから、北海道の自然を見ておくか!ということで、新千歳空港から至近の支笏湖に行くことにしました。
支笏湖通りを車で30分くらいでしたでしょうか。
雲の合間から晴れ間が見えるようになってきました。
そして、なんと!
支笏湖についた時には快晴に!!!!
「俺って、やっぱ、晴れ男!!」
と感動して、カメラ片手に車を降り、支笏湖畔に降り立ちました。
感動!!
支笏湖から千歳川へと伝わる山線鉄橋や、その下に広がるエメラルドの川面。
そして、広大な北海道の大地を感じさせる雄大な景色がそこに広がっており、北海道に来たぞ!!と実感させられました。
秘境感をかもすポロピナイ園地
支笏湖ビジターセンター付近は観光バスや、一般の観光客が集っており、それはそれで美しい風景を見ることができますが、そこから湖畔の道を20-30分行ったところにポロピナイ園地という、ちょっぴり秘境感を醸している場所を発見しました。
そこからは湖畔に突き出す山地に雲がかかっており、あたかも雪崩のように刻一刻と雲が湧いては降り、そして消えてゆくという、幻想的な風景を見ることができました。
まさに感動の一言!!
今回の北海道旅行の有終の美を飾ることができました♪
大満足!
そして新千歳空港へ移動。
新千歳空港は北の玄関口だけあって、航空量も多く、見学デッキからは飛来し、そして飛び立つ、多くの飛行機を楽しむことができました(ただ、東京に帰ってくる前提でスーツケースにパーカーをしまってしまった関係でTシャツに。寒かった(泣))。
1泊2日でしたが、とっても満足な北海道旅行(いや出張)となりました