【レゴランドリゾート】ジョホールバル ウォーターパーク&レストラン
マレー半島のマレーシア最南端、シンガポールとの国境にあるジョホール州にある「レゴランド マレーシアリゾート」に行った時のレポです。
レゴランドマレーシアリゾートは、
①レゴランドテーマパーク
②ウォーターパーク
③シーライフ水族館
④レゴランドホテル
からなる総合アミューズメントパークです。
日本でも数年前に名古屋に出来ました。
https://www.legoland.com.my/?origin=serp_auto
レゴランドリゾートは、マレーシアではかなり強気の値段設定で、高すぎて地元の人は行けないようですが、それでも週末になるとシンガポールから遊びにくる人や観光客でにぎわう人気のテーマパークです。
今回はレゴランド近くのジョホールバルのホテル、プールが楽しい「ウォーターパーク」と、レゴランドホテルのレストラン「Bricks」のシーフードビュッフェをメインにまとめます。
※一部写真を公式HPからお借りしました。
今回は、いろいろ用事があるためジョホールバルに長期滞在です。
まずはシンガポールのチャンギ空港から、陸路でマレーシアのジョホールバル入り。
事前に予約していた国際タクシーで約1時間、車1台1万円くらい。
あっさり入国できてしまい、依頼していた時間より1時間近く出口に早く出てきたためドライバーにチャットで連絡。
飛行機の時間から予想していてもう空港にいるとのことで、すぐ合流して車で移動しました。
シンガポールのダウンタウンまで出れば、ジョホールバル行きの電車やバス、レゴランドまで直行の格安バスもありますが(直行バスは本数少なめ)、空港から大きい荷物を持って移動するのも大変だし、時間も無駄なのでタクシーで行きます。
シンガポールとマレーシアは二本の橋で繋がっていて、レゴランドがある方面の「セカンドリンク」という西側の橋で越境します。
※Grabは国境を越えられません。
車だと、荷物検査などもなくドライブスルーで国境を越えられ、ドライバーがパスポートを渡してやり取りしてくれるので後部席に乗っているだけ済みます。
国境付近は時間帯によって渋滞することもありますが、基本的に朝ジョホールバルからシンガポールへ出稼ぎに行き、夜シンガポールからジョホールバルに帰る人達による渋滞なので、その時間、その方向でなければ1時間弱で到着します。
今回は滞在が長いため、自炊できるようにキッチンつきのサービスアパートメントホテルに宿泊しました。
イスカンダルプテリというエリアの「サマセット メディニ」という、レゴランドが目の前のホテルです。
私達は1ベッドルームプレミアという、リビングとベッドルームがわかれている58㎡のお部屋に宿泊しました。
事前に有料で乾燥機つき洗濯機をリクエストしていたので、期間中毎日洗濯できたのはとても助かりました。
特定の部屋しか洗濯機は常設されていないようです。
部屋に洗濯機がなくて、家族全員分の5日分の洋服をショッピングモールで揃え、週に1-2回ホテルのランドリーサービスに出しているという人もいましたが、なにかと不便で大変そうでした🥺
私は炊飯器(無料貸し出し)も事前リクエストしていたので、毎日炊きたてのご飯が食べられたのも良かったです☺️
やっぱり事前リサーチとリクエストは大事です!
※お皿、包丁、電子レンジ、お鍋、カトラリーなどは一通り揃っています。
ちなみにマレーシアでは水道水を飲まない方が良く、料理用に毎回ペットボトルのお水を買うのも大変なので、かさばらないブリタの持ち運び用ボトル型浄水器を持っていきました。
だけど、各フロアにちゃんとウォーターサーバーがあって(たまたま部屋の目の前)、毎日のお料理にも飲料水にもいつでも利用できてとても便利でした。
ドアをあければすぐ綺麗な水がくめる…これはかなりありがたかったです。
プールやジムもあります。
プールは新しいお水が入ってくる場所がなく、前後に浴びるシャワースペースもなく、お水があまり綺麗ではありませんでした…😶
スコールの雨が毎日入ってきて循環されるからそれでいいのかしら😅
いや、良くないと思う…
私は気になったので、初日に一回だけ入ってやめました。
さて、ホテルからはレゴランドリゾート全体が見渡せます。
道路を挟んですぐ向かい側なのですが、途中さびれたショッピングモールを抜けていくのでウォーターパークまでは徒歩で7-8分くらいかかります。
上のマップの手前がレゴランドホテル、右側がレゴランド、左がウォーターパークです。
私達はホテルの部屋から水着とラッシュガードを着て、浮き輪も持ってそのままウォーターパークに行きました。
水着のまま来ている人も多かったので、気にならなければ水着インで行くのが手間も省けておすすめ。
シャワーも有料ロッカーもあるので着替えは忘れずに。
ショッピングモールを抜けていくとレゴランドリゾートの入り口です。
日本のレゴランドと同じく飲食持ち込みがだめなようで、全員の荷物検査がありました。
お水のペットボトルはOKでしたし、知らずにパンを持ち込んでいたのですが、ざっとしかチェックしないのでそのまま入れました。
ゲートから左手にあるレゴランドホテルの前を通っていくとウォーターパークです。
20種類以上のスライダーや流れるプール、波の出るプール、ショー、ゲーム、カフェレストランなどがあり1日中遊べます。
スーパー銭湯方式で、手につけたブレスレットで買い物をし帰る時に精算するシステムでした。手ぶらで遊べるのは助かります。
ちなみにレゴランドや水族館とセットになっているマルチチケットもありますが、レゴランドとウォーターパークを1日で両方巡るのはかなり厳しいしもったいないと思います。
朝から行くのであれば、ウォーターパーク(またはレゴランド)と帰りにさらっと見れる水族館くらいならセットで良いと思いますが、どうしても時間がなくてレゴランドとウォーターパークの両方とも1日で絶対行きたい!という人以外は、それぞれ別の日に行くのがおすすめです。
マレーシアはイスラム教の人が多いので、髪の毛と全身が覆えてお尻の形がでない、チュニック&レギンスの「ブルキニ」という水着を着て楽しんでいる女性がたくさんいました。
正直帽子のところはいらないけど、体型カバーもできるし、あれこれ着なくてもカップつきインナーつきで上下2つだけさっと着ればいいなら悪くないな…と後日ショッピングモールで探しましたが、あまり気に入ったデザインがなかったのでやめました。
ウォーターパークは広くてあれもこれも目移りするくらい楽しいです!
とりあえず子供の気の向くままに、波の出るプール、スライダーと遊んでいきます。
チューブのスライダーは体重制限があります。
次に乗るグループは「ここで待ってください」と指定の場所に誘導されるのですが、そこがなんと良く見ないと分からないような体重計になっていました😮
もちろん並んでいる人からは計測値が見れないようになっていますが、一度計測された体重はずっと表示されたままで、次の順番の人たちは回り込めば見れるようになっています。
子供と二人で並んでいたため、ここでサバを読んでいた体重が子供にバレてしまいました~🤣
マレーシアはkg単位なので、ちょっと計算ができる子ならすぐ分かります😅
お昼も食べずに、オープンから15時半くらいまでずっと遊び続けたらさすがに疲れたので、ウォーターパークをあとにします。
一度ホテルに帰って髪の毛を乾かして洗濯機をまわし、予約していたレゴランドホテルのシーフードビュッフェへ。
ホテルのエレベーターは、音楽が流れてミラーボールがきらきら光って楽しいので、ぜひ乗ってみてください!
グランドフロアにブリックスがあります。
時期によってテーマが変わるようですが、私達が行ったときはシーフードビュッフェでした。
(肝心のシーフードやマレー料理の写真が消えていたので掲載がありません)
リーズナブルな値段のシーフードビュッフェなので、さすがにロブスターなどの高級食材はありませんが、メニュー数も豊富でした。
「レゴランドだから…」とあまり期待していなかったのを良い意味で裏切ってくれました。
サテーやアイスカチャンなどのアジアン料理もたくさんあり、途中でレゴキャラクターが出てくるショーもあって思ったより楽しめました。
子供連れには旅行の想い出に良いと思います☺️
レゴランドホテルには、子供がレゴで遊べる巨大なスペースもありますし、宿泊者以外でも入れるのでレゴランドのついでに寄ってみるのもいいと思います😊