【オールインクルーシブリゾートホテル】クラブメッド石垣島 宿泊記①
今回は、私たちが大好きでここ数年毎年必ず滞在している(多い時は年2回)、オールインクルーシブホテル【クラブメッド石垣島】のまとめです。
宿泊記①ではホテルのビーチやプール、お部屋などをまとめます。
クラブメッドは、1950年に誕生したオールインクルーシブホテルのパイオニアで、世界60以上のリゾート地にホテルがあります。
日本には、ビーチアクティビティが楽しめる石垣島(カビラ)と、ウインタースポーツが楽しめる北海道(トマム、キロロ、サホロ)の4か所。
私たちはカビラとトマムに行ったことがありどちらも好きなのですが、お気に入りなのが、国立公園の中にあってプライベートビーチが美しいクラブメッド石垣島です。
ホテルリゾート自体が、自然豊かな西表石垣国立公園内にあります。入口にゲートがあって一般の人は入れません。
そして海中公園地区に指定されたプライベートビーチがめちゃくちゃ綺麗です!
海と白い砂浜が綺麗なビーチは沖縄を中心にたくさんありますが、クラブメッドカビラのMy推しポイントは、子供でも気軽にビーチシュノーケルができる遠浅の海、魚や貝など生態系の豊富さ、海水の透明度、そしてなにより宿泊者しか利用できない"プライベートビーチ"!
宿泊者以外も利用できるビーチに隣接したリゾートホテルの場合は、夏シーズンは混雑していることが多く、遊んでいても人がたくさんいたり、何より静かにリラックスしてビーチを楽しむことができません。
だけどプライベートビーチのカビラは、オンシーズンでもそこまで混むことはありません。
心地良い海風を感じながらデッキチェアに寝そべってゆったりと海を眺め、波の音を聴いてただただリラックスする贅沢な時間が過ごせるんです。
いろんなものがリセットできるこの時間は、毎日が慌ただしく過ぎていく私にとっては、本当に大事で大切な癒しのひととき✨
到着した瞬間に「また来たいな」と思ってしまうのがクラブメッドマジックです。
海ではクマノミなどのカラフルな熱帯魚、貝、タコ、海老の仲間など、いろんな生き物を見ることが出来ます。
特に沖の方の大きな珊瑚のまわりに魚たちが集まっているので、珊瑚を目指して進みます。
ちなみに、ボートで沖に出る無料アクティビティの「ボートシュノーケル」もありますが、魚の種類はあまり変わらないので、自分でやるビーチシュノーケルでも充分楽しめるかなと思います。
※ボートシュノーケルは、当日プールで25メートルの水泳テスト(遅くてもいいから完泳)に合格した人しか参加できません。
また、ディナーと重なる時間帯の夜の申し込み時にはかなり並ぶので、早めに列に並んで申し込みを。
シュノーケルマスクやライフベストはビーチで無料で借りることもできますが、衛生面も気になるし(毎回完全消毒しています)、チューブを口に加えるのは疲れますよね。
なので余談ですが、私たちファミリーは普通に息が出来て顔も濡れない、メイクしててもOKのフルフェイス型シュノーケルマスクを全員分毎回持参します。
多少水が入ることもありますが、いつも通りに呼気ができて全然苦しくないし、飽きるまで永遠に潜っていられるので、そこらへんの水族館に行くより楽しくて、私も子供も夢中で潜り続けます!
最近はこのタイプのマスクが増えましたが、数年前は使用している人がいなくて、カブトムシのようなマスクが悪目立ちしていました😅
海面に顔を出した瞬間、外国の子供に「Wow, スペースレンジャー!!」と驚かれたこともあります😆
さて、カビラは冬季以外は屋外プールもやっています。
プールではアクアビクスやゲーム、ダンスなど、時間によって様々なアクティビティに参加できます。
そしてお部屋はスタンダードとデラックスとスイートの3種類。
そのままビーチから水着と砂がついたサンダルで出入りするという、海に合わせた仕様になっているため、ヴィラはあまり高級感はありません。
部屋の床も水を弾くような素材になっています。
私達はスタンダードとデラックスの両方宿泊したことがありますが、宿泊当時デラックスはリネン類のデザインが少々違うのと、カップラーメンやナッツ、コーラなどのフリーフードが置いてありました。
飲食はレストランやバーで滞在中のほとんどの時間でできるので、フリーフードは必要なくスタンダードで充分かと思います。
それよりも、ヴィラが広い敷地内に点在していて、遠いところになるとビーチやレストランに行くのが大変なため、そういう意味ではデラックスやスイートの方がアクセスしやすいロケーションになっているようです。
水着はクローゼットのハンガーを利用してバルコニーで干せますが、風が強いと飛んで落ちてしまうのでご注意を。
次回の宿泊記②は、オールインクルーシブでお楽しみの食事やアクティビティ、ショーについてまとめます。