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【オールインクルーシブリゾートホテル】クラブメッド石垣島 宿泊記③

石垣島のオールインクルーシブホテル、【クラブメッド石垣島カビラ】の宿泊記③です。

宿泊記①ではビーチやプール、お部屋について

宿泊記②ではレストラン・バーについてまとめました。


宿泊記③ではアクティビティやショーについてまとめます。


クラブメッドカビラは、石垣島の川平湾から車で10分のところにある、オールインクルーシブのリゾートホテルです。

国立公園の中に位置するため、豊かな自然、豊かな生態系、美しいプライベートビーチがあります。

ホテルは南国の木々に囲まれている


オールインクルーシブなので、宿泊者は一部の有料アクティビティを除き、アーチェリー、テニス、シュノーケリング、ウインドサーフィンなど陸、海、様々な無料アクティビティを体験することができます。


HPより


マウンテンバイクや三線レッスンなど、決められた時間に受付場所に行って先着順に受付するものもありますが、アーチェリーやスカッシュなどは、空いていれば比較的自由に参加することができます。

HPより マウンテンバイクはホテル敷地内を出てグループで一般に走る 


HPより


ウォータースポーツはウィンドサーフィンが人気ですが、これも前日の夜に先着順で受付が必要です。

受付前からけっこう多くの人が並ぶので、希望者は早めに並ぶことをおすすめ。

風が強い日などは当日キャンセルになる場合もあります。

HPより カヤック
HPより ウィンドサーフィン


そしてクラブメッドカビラと言えば夏季限定の「空中ブランコ」!!

キッズの時間、大人の時間と年代によって時間が分かれていて、4歳から挑戦することができます。

下の写真で分かるようにかなり高い場所からのスタートです😱

HPより
3Fの部屋から見るとこんな感じ


安全バンドをつけてから始めるのですが、ゆらゆら揺れる細いはしごを自力で上まで登らないといけなくて、小さい子供は「怖い~😭」と泣き出してしまったり、ハシゴの真ん中で上にも下にも行けずにフリーズして、スタッフに抱えて降ろしてもらう子なども時々います。

慣れている子は、ひざ裏でバーをひっかけて逆さまの状態で両手を離したり、ポージングしたり、隣りのバーにジャンプで飛び移ります!(うちの子😆)


上についたら、スタッフがバーを引っ張りあげ(挑戦者は両足を離して両手でぶら下がっている状態)、タイミングをあわせて「3, 2, 1 go!」の掛け声でバーの手を離し、やや半泣きでも強制的に送り出します😅

※頑張って上まで来たけどどうしても怖がっている子には、「やる?やらない?」と本人に聞いてから無理せず下へ降ろしています。

海を見ている余裕はないと思われる高さの空中ブランコ


見ていると、体重の軽い子供の方が、鉄棒の要領で上手に両足をあげてひざ裏をバーにかけ、逆さまになって両手離しが出来るようです。

大人は体重もあるため、それなりに筋力がないと厳しいようです。

特に女性は、両手に全体重がかかっている状態から両足を頭より上まで持ち上げて、バーをひざ裏にかけるまでが出来ずに(足が全然持ち上がらない)、ただぶらぶら前後に揺れて終わっている人が多いです。

けんすいと似たようなものですからね😅

私もそうなることが分かっているので、まだ一度も挑戦したことがありませんが、もっと筋力をつけたらトライしたいです!😂


さて、もともとはフランス資本の企業らしく、子供をクラブに預けて大人は自分たちだけの時間をゆっくり過ごせる「キッズクラブ」というものがあります。

いろんなアクティビティがある、いわゆる託児所ですね。

HPより


年代によってクラブが分かれます。

スタッフは日本語、英語両方話しますので、英語に触れることができるし、同年代のお友達とアクティビティが出来て楽しそうかなと思い、子供が希望した一部の時間だけ参加させました。

HPより キッズクラブ 専用プールもあります


クラブメッドは毎日いろんな場所でアクティビティがあり、とにかくホテルからでる必要がないくらい充実しています。

下の写真のように、夜に翌日のプログラムが貼り出されるのですが、キッズクラブしか参加できないものもあるため、それを体験させたくて申し込みました。

1日のプログラム


この時は、ナイフやスプーンでカボチャをくり抜いて「ジャック・オー・ランタン」をつくるアクティビティがありました。

力がいるので、小さい子はなかなか大変そうでしたが、順番にスタッフが手伝ってくれます。

一人ひとつ完成したら、名前シールを貼って並べていきます。

いろんな表情のジャック・オー・ランタン


余談ですが、キッズクラブの使い方を見ていると、日本人と欧米人でかなり違うことが分かります。

定期的に子供をベビーシッターに預け、大人のみでディナーやショッピングに出かけたりと、自分の時間を過ごすことを大事にする文化のある欧米人は、朝から晩まで小さい子でもキッズクラブにお任せにしています。

このジャック・オー・ランタンをつくる時も、5−6才の白人の女の子が全く笑わず、誰とも話さず、ひとりぼっちでただただ時間が過ぎるまでじっと椅子に座っているのを見かけました。

その子のことが気になっていたのですが、翌日のランチもディナーの時も、スタッフと一緒に無表情でもくもくとポテトを食べているのを見かけ、文化の違いとは言え、なんだか可哀想に思ってしまいました🥺

後日、お父さんお母さんと一緒に笑顔で歩いているところを見かけ、良かったね♡と少し安心しました😊

一方日本人は、子供とずっと付き添って、横で写真を撮って一緒に楽しんでいる感じです。

我が家は、キッズクラブに任せるところは任せて、一緒に楽める時間は子供と一緒に過ごしましたが、子供が「あまり楽しくなかった」とのことで😅、翌日からはいつも通り家族で行動しました。


さて、クラブメッドはならではの特徴が、G.O.(ジェントルオーガナイザー)と呼ばれる世界各国から来た、ホスピタリティあふれ、多彩な才能を持つスタッフ達です。

通常のホテルスタッフ業務だけではなく、空中ブランコやヨガのインストラクターをしたり、キッズクラブの先生になったり、夜のエンターテインメントショーの出演者になったり。

出身地も様々で、持っているスキルも人それぞれ違います。

バーにいた人が夜のショーで華麗なサーカスを披露していたりと、驚くこともたくさん😮

HPより

G.O.はホテル敷地内にある社宅に住んでいて、1日3食レストランビュッフェを利用することができ、休みの日にビーチでくつろぐこともできるそうです。

世界60以上あるクラブメッドのリゾートホテル内で定期的に異動になるようなのですが(一部異動しない人もいるようです)、特定のG.O.にはファンがついていて、「この人に会いたい!」という理由で海外のホテルに行く顧客もいるそうです😆

HPより


日本人以外のG.O.が多く、食事の時に一緒のテーブルに来る人もいるため、海外の雰囲気をより味わいたかったり、英語に触れたい人には良いと思います。

※私達が宿泊した時は、G.O.は極力宿泊者と一緒に食事を取らないといけなかったようです。
が、ご存知のように多くの日本人は英語が話せないため、頑張ってはみるものの、全く会話ができずにただただ沈黙してきまずい空気が流れているテーブルも多くありました😅
出来るだけ欧米人のテーブルを選んで座っているようでした😗


そしてクラブメッドでは、毎晩エンターテイメントショーがあります!

これも私達は毎回楽しみにしていて、出来るだけ1列目の良い席を取るために、早めにディナー、早めに待機、早めに着席しています。

昼間から夜にかけて、素晴らしい時間を共有しましょう。ライブ音楽、DJセット、沖縄の文化、ダンス、サーカス、マジックショーなど、誰もが楽しめる驚きと多彩なパフォーマンスが満載です。家族や友達との絆を深め、クリエイティブでインタラクティブなワークショップやゲームを一緒に楽しみましょう。子供も大人もワクワクするようなサプライズとエンターテインメントがたくさんあります。

https://www.clubmed.co.jp/r/%E7%9F%B3%E5%9E%A3%E5%B3%B6/y?origin=serp_auto


場所はTINGARAバーの向かい。
バーのドリンクを飲みながら観覧可能です。

照明や音響設備が整ったステージ

ショーは日替わりでいろんなものがあります。

ハロウィンショー この時はコロナ禍でマスク着用
スターウォーズを模したレーザーミュージックショー
顔や手に蛍光塗料でお絵描きしてくれるグロウパーティー
サーカス このレベルが無料で観れるのはすごい
HPより
HPより ショーが終わったら皆でダンスタイム 
この時ばかりは日本人の多くも「楽しまなきゃ損!」とばかりに踊りまくります


その他、まったりと沖縄民謡🪕のステージがあったり、プールサイドでファイヤーショー🔥があったり、ハロウィン🎃の時期にはお化け屋敷👻ができたり、屋内ゲーム大会があったり。

とにかく「全力で楽しませよう!」という支配人の熱い気持ちが伝わってきて、行くたびに新しいエンターテインメントがあり、いつ滞在しても楽しい時間が過ごせます。

とっても大好きなホテルなので、また絶対に行きますー(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)⁠❤

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