【５つ星ホテル】グランドハイアット クアラルンプール宿泊記
世界一安く５つ星ホテルが泊まれるクアラルンプール。
旅行好きの私は、行きたいホテルをリストにしていて、毎年まだ泊まったことのないホテルに順番に訪れることを楽しみにしているのですが、その中でもお気に入りのホテルはリピートします！
ここクアラルンプールの「グランドハイアット」はそのお気に入りホテルの1つ✨
せっかく５つ星に泊まるなら、グランドハイアットの“クラブアクセス“という「ラウンジつきプラン」が絶対おすすめです！！
同じ５つ星でセントラル駅前のヒルトンにもラウンジつきで宿泊しましたが、グランドハイアットの方がラウンジのグレードが高く、ツインタワーが見える眺望や、圧倒的な量の朝食など、私的にはグランドハイアットに軍配があがります(その分お値段もヒルトンよりちとお高いですが😶)
ランドマーク的存在のペトロナスツインタワーを望み、クアラルンプールコンベンションセンターに隣接するグランド ハイアット クアラルンプールは市内有数の人気ホテル。中心部の便利な場所に位置し、ショッピングやお食事、エンターテインメントを楽しめるゴールデン・トライアングルから徒歩圏内にあります。
※一部写真を公式HPからお借りしました
初めて泊まった時は、深夜便～早朝クアラルンプール着のフライトで、Grabで空港から移動しホテルについたのは朝７時半ごろ。
エントランスホールに入ると、ベルボーイがすぐやってきて笑顔で荷物を預かってくれます。
名前も国籍も全く聞かれず、パスポートも見せることなく「エレベーターでフロントへどうぞ」と案内され、私たちはそのまま上層階のフロントにいくのですが、いろんな人が入れ替わり立ち替わり来る中でどうやって荷物を判別しているんだろう…と毎回不思議です🧐
おそらくすぐフロントに連絡して人数と風貌を伝えているのだと思いますが、部屋に入ったら必ず荷物が来ているのはすごいなぁと思います。
上でモニターで見ているのかもしれません。
朝の７時半に到着し、時差は日本と1時間だけれども経度的には２時間のクアラルンプールはようやく朝があけて明るくなってきた頃。
チェックインは１５時。
疲れているけどさすがにまだ早すぎる時間帯。お店も閉まっているし、さてどうしようか😗
とりあえず朝のお散歩をして、お店が開く時間になったら街ブラ観光しようかと思っていると
「お部屋の準備ができています」「35Fのクラブラウンジでチェックインしてください」とのこと。
えっ…………！？ What???
今、朝の７時半でチェックインより７時間半も早いんだけど、もう部屋に入れる？？😲
日本じゃ絶対追加料金を取られるけど、これはマレーシアの国民性？それとも５つ星サービス！？
よく分からないけど疲れている体にこのオファーは本当にありがたい…🥲
びっくりしながらも心の中は狂喜乱舞で、「Really？！ Thank you soooo much！！」と言ってラウンジへ向かいました。
※ちなみに２回目以降の宿泊も９時頃から部屋に入れましたが、空き状況なども加味したサービスの範疇であって毎回確約されているわけではないのであしからず。
公式ホームページからの予約、会員としての予約(無料登録)、クラブアクセスの部屋の予約が今までの条件でした。
35Fにあるラウンジは、上級会員またはクラブアクセスの部屋を予約した人だけが利用できるフロアです。
ラウンジが使用できる宿泊者は、約6000円の追加料金を払うことで宿泊者以外も招待できるみたいでした。
こんな一般市民の私達にもとびきりのスマイルで親切丁寧に対応してくれるスタッフとチェックイン手続きを済ませたら、早速ラウンジで朝食を。
これも無料サービスになるのでとてもありがたい限りです🙇
コーヒーやお好みの卵料理などはテーブルへ持ってきてくれます。
私はアイスカフェラテとエッグベネディクトをオーダー。
このラウンジは朝食、アフタヌーンティー、軽食ディナー(アルコールつき)の3タイムで無料で飲食ができます。
もちろん私達は全ての時間帯で利用しました😆
朝食が終わったらお部屋へ。
私達の部屋はクラブアクセスツインです。
ビジネスにもレジャーにも最適なグランド ハイアット クアラルンプールの客室およびスイートの総数は411室。お部屋の広さは、クアラルンプール市内中心部にある5つ星高級ホテルの中でも最大級を誇ります。
荷解きと荷物整理が終わったら早速プールに向かいます！
ちなみに大人はプールと同じフロアにあるスパを利用できるので、はじめにスパのロッカーに着替えを入れてから行きます。
プールで浮き輪の貸し出しはありませんが、スタッフに言うと長いスポンジポールのようなフローティンググッズを貸してくれます。
摩天楼を見上げながらのプールは非日常感たっぷり🏙️
さて、充分遊んでスパとサウナでくつろぎ、お部屋でゆっくり過ごした後は再びラウンジでディナーです。
夜は、お酒を飲みながら軽くつまむ感じのお一人様ビジネスマンも多かったのですが、ファミリーやカップルもちらほら。
軽食といってもサラダからラムチョップ、デザートまで充分な量があったので普通にディナーとして利用しました。
ほどよくアルコールもいただき、クアラルンプールの夜景を楽しみました。
ちなみにクラブアクセス宿泊者は、洋服を1枚だけ無料でランドリーサービスに出せます。
マレーシア価格だからそんなに高くないだろうと思って価格表を見たら、高い…
せっかくなので洗濯しづらい厚手のものを1枚だけお願いしました。
ただし、仕上がり時間が翌日のお昼近くになるため早めにチェックアウトする人は利用が難しいと思います。
さて翌日の朝です。
ラウンジのゆったりとした朝食もいいのですが、楽しみにしていた評判の高いThirty8へ。
クラブアクセスの宿泊者はラウンジの朝食もThirty8もどちらも無料で利用できます！
(料金に含まれていると言うべきか…😅)
両方のはしごもOKです。
フロアをぐるっと一周、様々なお料理が並びます。
私の大のお気に入りが入り口付近にあるこのコールドプレスジュース。
野菜やフルーツを自分で選んでボウルにいれて、スタッフに渡すとつくってくれます。
かすは廃棄するようになっているので、ボウルいっぱいにあれこれ選んでもグラス１杯より少し多いくらいの量になります。
芯もへたも種も取らずに丸ごと全部投げ込むのはマレーシアならではのご愛嬌😅
旅行で不足しがちなビタミン、ミネラル、ファイトケミカルを摂取するために、種類を変えて必ずおかわりします。
セロリ、りんご、メロン、小松菜っぽい葉野菜にジンジャーを入れてピリっとさせるのがお気に入り🍹
肝心のお料理は本当に種類が多くて、テンションがあがります💜
広すぎて自分の席まで遠い遠い…！
時々親切なウェイターがお皿を運ぶのを手伝ってくれるのですが、進む方向を間違えるとほぼ一周フロアをまわることになりちょっと申し訳なくなります😅
卵料理は、ゆで卵からエッグベネディクトまで様々なものを調理してくれます。
オムレツの具材も、ハム、チーズ、オリーブ、玉ねぎなど、言えば大抵あるようです。
私は面倒くさいので“everything“で頼むことが多いです。
朝からたくさんのデザートもマレーシアの甘いミルクティー Tea Tarikもあって、あれもこれもと選んでいたらお腹がはちきれんばかり😅
満足度も高くてとっても大好きな朝食です。
クアラルンプールに来たらまた泊まります(◍•ᴗ•◍)☆