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大阪⇔名古屋の移動で最も快適!?「ひのとり」に乗車! (夏の名古屋旅-Part2)
こんにちは、いろはです!
いつもご覧いただきありがとうございます。
今回は、近鉄特急「ひのとり」のご紹介です。ぜひ最後までごらんください!
◎「ひのとり」の概要
「ひのとり」は、2020年3月に運行を開始した近鉄名阪特急です。
大阪難波駅と近鉄名古屋駅の間を2時間10分程度で結んでいます。
80000系電車を使用しており、この車両はグッドデザイン賞およびブルーリボン賞を受賞しています。
◎大阪⇔名古屋 運賃比較
大阪から名古屋の間を移動するにはいくつか方法があります。
やはりすぐに考えつくのは新幹線ではないでしょうか。他に思いつくものといえば、やはり名阪特急を運行している近鉄、そして昼行高速バスなどでしょうか。
ここでは大阪⇔名古屋の移動にかかる費用とおすすめ度を比較しようと思います。
※新幹線・JR在来線は新大阪駅⇔名古屋駅、高速バスは大阪駅前⇔名古屋駅前、ひのとり・近鉄(有料列車使用なし)は大阪難波駅⇔近鉄名古屋駅で計算しています。
![](https://assets.st-note.com/img/1661079760537-3caLCFZk5S.png)
若干画質が荒くなってしまいましたが比較表です。
やはり、速さでは新幹線が圧倒しています。唯一の2時間切りどころか1時間を切っています。自由席を使用すれば、そこそこ快適に速く移動することが可能です。
とにかく安く移動することを追及される方には、高速バスもおすすめです。
有料列車を使用しない近鉄よりも安く、そしてはやく目的地へたどりつくことができます。JRバスの場合は、それぞれ駅のすぐ横からバスが発着していますので、駅の利便性としては新幹線と大差ありません!
そして、快適に移動したい方には近鉄特急ひのとりがおすすめです。
グッドデザイン賞を受賞したこの「ひのとり」には、スタンダードシートおよびプレミアムシートが設定されています。
どちらのシートにもバックシェルというリクライニングを倒しても後ろの方へ迷惑が掛からないパーツがついているほか、大変静かな車内となっています。
窓が広く景色がとてもよく見えるほか、無料で使用できるロッカーやカフェスポットまで完備されています。
◎ひのとり乗車記
読んだところでわからないという話になるとおもいますので、ここからは実際に乗ったひのとり8列車、レギュラーシートの様子を写真を交えつつお伝えします。
まずはシートピッチから。
いろはのあしが短い説はありますが、それでものばしたときには十分すぎるくらいに広かったです。
![](https://assets.st-note.com/img/1661331362016-tQMgSmWJdL.jpg?width=1200)
そしてバックシェル。
たまたまお隣の席があいたので撮影しましたが、けっこう倒せるバックシェルがついています。全席標準なのですごいなあとおもいますね。
そしてふっかふかのシートです。長時間座っても疲れにくくなっています。
![](https://assets.st-note.com/img/1661331476275-meOOArQCAz.jpg?width=1200)
机も頑丈で、想像より大きかったです。
![](https://assets.st-note.com/img/1661331758366-HoBRMcjf8g.jpg?width=1200)
これなら仕事も十分できそうです!
写真こそありませんが、フリーWi-Fiもそれなりに速いので、お仕事なり動画を見るなり結構使えそうだなという印象です。
そして車内の電光掲示板。
きれいな液晶で遠くからでも十分見ることができます。
![](https://assets.st-note.com/img/1661331658517-luPbNpGCRG.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1661331658739-TM3NOUkC8g.jpg?width=1200)
デビューしてまだ月日が浅いということもありますが、車内はとてもきれいでした!
また近鉄特急名物ともいえる「おしぼり」もしっかりとおいてありました!
電車は、近鉄奈良線を鶴橋まで進んだ後、大阪線に入ります。そして伊勢中川駅を通ることなく名古屋線に入り終着名古屋へ向かいます。
中川短絡線を通ることができるだけで鉄オタにはうれしいのではないでしょうか?
今回ご紹介したのはレギュラー車両でしたが、プレミアムシートならより広く快適なシートで移動することができます。
また、プレミアムシート車両は先頭or最後尾となっており前面展望を楽しむことができます!
今回は名阪特急「ひのとり」をご紹介しました。
みなさんも大阪と名古屋の間を移動するときの手段として1度使用されてみてはいかがでしょうか。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは次の記事をお楽しみに!!
記事→いろは
校正→taro