世界35カ所の水族館に行った水族館マスターが語る!「ここは、海だ。」名古屋港水族館に行ってきた。
この記事について
これまで、国内海外問わず自分探しの旅をしているが、「ただの観光じゃねーか」のツッコミを毎回入れられまくっている旅行ライター、odaveller(オダ+トラベラー)の旅行レポ
今回は名古屋が世界に誇る名古屋港水族館に行ってきました。
…と言っても名古屋の方は「シャチいるんだ。知らなかった」「北海道からわざわざ水族館に来る?笑」
ムキーーー!!地元民は名古屋港水族館の素晴らしさに気付いてない!というより名古屋県民はもっと名古屋を自慢して!!名古屋は素晴らしい街だから!
水族館マスターとして筆者が保証するよ!
みなさんは「水族館マスターって、なに?」って思うかも知れませんので説明します。
水族館のマスターです。
名古屋港水族館ってどんなところ?
国内水族館入場者数ランキング3位、延床面積ランキング1位。日本最大級の水族館
館内ではイルカをはじめ、シロイルカ(ベルーガ)、ペンギン、ウミガメなどが飼育・繁殖・研究されている。屋外には世界最大級の野外水槽(13,400t)を保持しており、非常にダイナミックなイルカやシャチのショーを間近で見ることができる。またイベントが豊富であり、ゴマフアザラシ、シャチのトレーニングやマイワシのトルネード等イベントが定期的に開催されている。出典wikipedia
鮫肉ステーキを食べよう!
※筆者は料理を撮るのが下手です。
館内のレストランで鮫肉ステーキを食べることが出来るぞ!
臭みはなくツナのサッパリな味と鶏肉のもにゅもにゅした食感!
食べやすかったけど、めちゃくちゃ美味い!とまではいかず笑
広すぎる館内を贅沢に有効した展示!
オーストラリアにある世界最大のサンゴ礁、グレートバリアリーフをモチーフとした「サンゴ礁大水槽」が 1階から3階に渡って貫いています!
水槽内にはおよそ150種3,000匹の魚たちが暮らしており、その多彩な色や形はサンゴ礁における生き物の多様性を感じさせます!
イルカショーのスタジアムが広すぎる!
世界最大級のメインプールで行われる、迫力満点のイルカパフォーマンスです。
名古屋港水族館のイルカパフォーマンスの魅力は水上と水中の両方から、様子が見られるところ。
バンドウイルカとカマイルカたちが作り上げる、チームワーク抜群のパフォーマンスは必見です!
もちもちシロイルカの公開トレーニング
オーロラの海、ベルーガプールで行われるベルーガの公開トレーニングです。
飼育係がベルーガの生態や体の特徴を説明しながら、トレーニングの様子を見せてくれます。
ベルーガは飼育員さん大好き!
ベルーガたちが遊ぶ姿や、飼育員さんにかまって欲しい甘えん坊のベルーガたちはとても可愛い!
可愛い顔して意外とでかいぞ!!
南極の覇者エンペラーペンギン
エンペラーペンギンは、世界で一番寒いところ(南極大陸)に住む世界最大のペンギンです。
その大きさは圧巻の一言。
なお、エンペラーペンギンは飼育することが難しいそうで、日本国内では名古屋港水族館と和歌山県にあるアドベンチャーワールドの2園でしか見ることができません。
現在2園館で協力し、積極的に繁殖に取り組んでいるそうです!
シャチ
日本には多くの水族館がありますが、シャチは飼育することが難しく、非常に広い水槽が必要になることからなかなかお目にかかれない動物です。
日本国内では名古屋港水族館と鴨川シーワールド(千葉県)の2か所でのみ飼育されています。
2023年には神戸に新しく出来る水族館にシャチを飼育予定と嬉しいニュース!
水中のシャチをまじまじと観察できる水族館は世界で名古屋だけ
鴨川シーワールド、フロリダシーワールドと色んな水族館のシャチを筆者は見てきたが、ほとんどのシャチが飼育されてる水族館はショーがメイン。
巨大な野外プールに飼育されており水中のシャチの様子を見れる水族館は少ない。
しかし、名古屋港水族館はシャチの繁殖、保護活動を目的としてるため水族館の2階フロアと3階フロアを一体化し、水中にいるシャチ、トレーニングをしてるシャチの2つの姿を見ることが出来る!
シャチも甘えん坊!
井の中の蛙大海を知らず
5年前、筆者は北海道から名古屋へ人生初の1人旅へ。
1番最初に向かった観光スポットが名古屋港水族館だ。
窓口でチケットを購入し、入館してすぐに目の前一杯に広がる大海原を見た。
自分が知らないだけで世の中には凄いスケール、見たことない光景があるんだ!と確信し、なんとなく行った名古屋港水族館が筆者の旅人人生へと導いてくれました。
そろそろ次の旅に行きますので、それではまた。
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