見出し画像

【必見】ロッカウイ・ワイルドライフパーク

コタキナバルに来て、オランウータンに会いたくなったらぜひオススメしたい、ロッカウイ・ワイルドライフパーク。
コタキナバル中心地から簡単にいくことができ、ボルネオ島の自然や生息動物に触れられる、とても楽しい施設でした。どんな場所か紹介します。
(2019年8月訪問)

概要

ロッカウイ・ワイルドライフパーク(Lok Kawi Wildlife Park)
営業日:年中無休 9:00 am ~ 17:30pm(最終入場16:30 pm)
入場料:18歳以上の外国人 20リンギット
    2歳~17歳の外国人 10リンギット
    マレーシア人は料金別設定
住 所:Jalan Pintas, Penampang 89500, Malaysia

紹介

サバ州野生生物局により2007年2月17日にオープン。コタキナバルの隣町、ピナンパン地区とパパール地区の間にあり、コタキナバル中心地からは車で約30分のところにあります。
公園は、植物部門と動物部門の2つからなり、動物部門(動物園エリア)には、世界で一番小さなボルネオゾウやテングザル、オランウータンやマレートラの他、数種類の鹿の仲間などがいます。
植物部門(ボタニカルガーデン)は、舗装された1.4kmの道を、植物を辿りながら歩けるようになっています。

餌やり アニマルフィーディング

金曜日を除く毎日

10:00 ボルネオゾウ (Bornean Elephant)
10:15 マレーグマ (Malayan Sun Bear)
10:30 マレートラ (Malayan Tiger)
14:00 オランウータン (Orang Utan)
14:15 テナガザル・カワウソ (Gibbon・Otter)
14:30 テングザル (Proboscis Monkey)

オラウータン。近くまで来てくれます。
カワウソ。がっついていてちょっと怖かった。
テングザル。さすがに檻の中にいたので飼育員さんが餌やり。

アニマルショー

金曜日を除く毎日 20分ほど

11:15:ショー開始
15:15:ショー開始

席が満席になるとかはないので、開始のギリギリにいけば大丈夫です。

いろんな動物が出てきました。客席は結構ガラーンと。

体験談

私は、午後の餌やりに合わせて、14時に動物園に着くようにしました。
餌やりを見学して、アニマルショーまでの時間で園内をまわりました。アニマルショーを見て、全部で2時間ほど滞在しました。
植物園にはいかなかったので、そちらも回ろうと思うともう少し時間が必要です。
こぢんまりとした動物園といった感じですが、周囲が森林に囲まれているためボルネオの自然を感じることができました。日本の地域密着型動物園を想像してもらうのがイメージに近いかもしれません。

14時にオラウータン舎の前で待ち構えていると、飼育員さんが餌の入ったバケツを持って登場。
平日に訪れたため来場者が少なく、餌やりのお手伝いさせてもらいました。
日本の動物園の餌やりを想像してはいけません!多くの動物の餌やりは、来園者の観覧ゾーンからエサを投げ入れる方式です。ワイルド…。ワイルドライフパークだけに。。
ですが、オランウータンにバナナをあげられた経験は貴重です。(投げ入れただけですが…)
やはり餌を食べている時が動物の動きがとてもいいので、餌やりの時間に合わせていくことをオススメします。その後は飼育員さんについて行くと、各動物の餌やりに立ち会える感じでした。

アニマルショーは英語の説明がわからなくても、こどもでも楽しめる内容になっています。賢いオウムやヘビなどが出てきました。
最後はふれあいの時間もあり、お子さんはもちろん大人の私もとても楽しかったです。

ふれあいタイム。エサをあげています。

まとめ

コタキナバル周辺でオランウータンやテングザルに会えるワイルドライフパーク。
簡単に訪れることができ、とても楽しめるので本当にオススメです。

【他の記事もぜひ!】


いいなと思ったら応援しよう!