【TCA塾】第1回イベントレポート
こんにちは!TRAUM COACHING ACADEMYの野末です。
今回は第1回TCA塾を実施し、司会者として登壇もしたので、開催レポを書かせていただきました!
このイベントは満足度調査の回答者の高評価が100%と、参加頂いた皆様には非常に好評いただけたものになりました!
レポを読んで頂き、もし気になる方は次回も開催する予定ですのでぜひご参加ください!
第1回TCA塾のテーマ:”見る力”
今回のTCA塾は技術の6項目を使って選手をどう伸ばすのか、というのをテーマに開催いたしました。
TCAでは「見る目が変わり、指導が変わり、選手が変わる」というのを指導者の皆さんに実現していただきたいなと思い開発を進めております。
そこで、トレーニングメニューなどで伝える力について皆さんにコンテンツを配信しておりましたが、新たに”見る力”にも注力していきたいなと。
そういった流れで今回のTCA塾のプロジェクトを発足させました。
実際の様子はTCA内のTCA塾アーカイブからご覧ください
※会員限定になります
イントロトーク:”見る力”とはなにか、指導にどう影響したのか
まず、参加者の方との目線を合わせるために”見る力”というのは一体どういうものなのかをお二人にお伺いしました。
技術の6項目によって”見る力”がどれくらい伸びるのか、伸びた結果どうなれるのか。
山田コーチはもともと筑波大で風間八宏氏の指導を直接受けていた体験を、今井コーチは転職した際に解像度の高さに驚いたとエピソードを元にお話してくれました。
選手が変わるための言葉を選ぶためにも、まず見れていなければだめなんだということを勉強させていただきました。
技術の6項目で言えば、最近は南葛SCさんのドキュメントでもでも取り上げていましたね!
しっかり学びたいな、と思ってたらぜひTCAへどうぞ!
風間八宏氏が直接技術の6項目について解説しているイントロ動画や、それをより深くするためのTRコンテンツ、ケーススタディを配信しております!
前半:プレー分析デモンストレーション
イントロトークで参加者の皆さんと目線を合わせたあとは、講師のお二人が映像を見ながらGood,Moreを話すデモンストレーションをやっていただきました!
デモンストレーションを通して技術の6項目という定義と基準を考えると、1プレー1プレーの成功と失敗が明確になることを皆さんに共有しました。
参加者の方の質問もどんどん深いものとなっていって、
「なんであの選手がボールを持つと試合が整うんだろうか、というモヤッと感じていた事の背景がすべて”止める”にあったのがわかって非常に嬉しい」
という言葉がオフライン参加者の方から出たときには、司会をしながらTCA塾の価値を実感してとても嬉しかったです 笑
後半:プレー分析チャレンジ
後半は実際に参加者の皆さんがプレー映像をみて、どこがGoodでどこがMoreなのかを考えてもらうプレー分析チャレンジを用意しました。
開催ギリギリまで課題映像を調整し、映像のどこを参加者の方が取り上げられるようにするのかというすり合わせをしていたのですが…
見る力がつけばこの映像のここを取り上げるはず!というコーチ陣との狙いどおりに参加者の方がプレー分析をしてくれました!
実際の様子はTCA内のTCA塾アーカイブからご覧ください
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2時間と長時間に渡って行ったイベントでしたが、最後に参加者の皆さんがかなり目の揃った状態になれたのは非常に貴重な価値を提供できたのかなと嬉しく思いました。
参加者の声
まとめ
好評いただけてはいるものの、やはりもっといろいろ質を高められる部分は多かったなと実感しています。
それらも踏まえつつ、次回のTCA塾では
”伝える力”も含めて実際にボールを触って学ぶ回
プロの映像を用いた回
大会を開き、その後に大会の試合を参照しながらやる回
TCAにアップロードした動画を共有いただき、TCA利用者様の試合でやる回
選手と議論する回
などなど、いろいろなことができそうだと考えております。
色々と超えなければならない壁はありますが、まずは皆さん自チームの動画を撮影し、TCA内に保存もできるようになりましたので”見る力”を試してみてください!
最後に
今井コーチ、山田コーチ、第1回TCA塾ありがとうございました!
今後様々なコンテンツを配信していくのに合わせ、このTCA塾の企画立ち上げを始めとした、企画進行業務を行うコンテンツマネージャーを募集しております!
サッカーが好き、日本のサッカー教育現場をもっと盛り上げたい。見てて楽しいサッカーが好き。
そんなみなさんをお待ちしております!
※学生以外の方でも対応可能な場合もございますお申し込みフォームにその旨をご記載ください。
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