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映画「街は誰のもの?」に関する記事etc.まとめ
どうも、Trash Talk Clubの原です。
メンバーの阿部航太が監督するブラジルのストリートを記録したドキュメンタリー映画「街は誰のもの?」が2021年12月11日から渋谷シアター・イメージフォーラムにて公開されます。改めて、阿部監督おめでとうございます。
Trash Talk Clubでもプロモーションを中心に本作のサポートをしています。先日無事に公開スタートし、一安心しています。初週にご来場いただいたみなさまありがとうございました。感謝です。
本作に関してSNSを中心に情報発信してきたのですが、気がついたら我々から発信している内容がバラバラとたくさんある、且つ、ありがたいことに様々な方に取り上げていただいた記事やツイートやnoteが増えてきたので、個人的に整理してきたいと思いnoteを書いています。
個人的にとは言いつつ、、新たに興味を持っていただいた方、認知はしたけどしばらく忘れてて再び戻ってきた方などなど、誰かのためにもなったら嬉しいです。
では下記にまとめていきます。
<22/1/13追記>
全国展開
あけましておめでとうございます。東京と名古屋での年末〜年明け上映にご来場いただいたみなさま。感謝です。SNSなどに投稿いただいた感想、ひとつひとつ拝見しています。引き続き、思いの丈を投稿いただけると嬉しいです。
そして、東京と名古屋に続く全国上映が決まりました。
まずは金沢にて!
監督の阿部が本業のデザインで関わっているワーグナープロジェクトが、1/8(土)から金沢21世紀美術館にて展示とスクールの二部構成でプログラムを開催しているらしく(詳細はWEBサイト見てね)、その中で1日だけ上映させていただけることに。
プロジェクトの主催はトークショーで出演いただいた高山明さん。同じくトークショーに出演いただいた荏開津さんもプログラムに参加されています。お二人に出演いただいたトークショーは我々のPODCASTにて引き続き配信中なのでこちらも是非聞いてね。
続いては関西エリアにお邪魔します。京都と大阪で上映。
京都は京都みなみ会館にて2/11(金)から上映スタート。追って大阪でも2/12(土)から十三のシアターセブンにて上映開始。関西エリアのみなさま、待ってます!
最新情報はTrash Talk ClubのSNSをチェックしてね!
twitterとInstagramが情報早いかな。チェックしやすい方で何卒。
そのほか、この映画がより面白くなるコンテンツたくさん用意してるので、このnote最後まで読んでいってください。ちょっと長いけど、よろしく〜!
それでは劇場で会いましょう。
<21/12/24追記>
全国展開
年が明けた2021年1月以降も引き続きイメージフォーラムで上映は続きます(感謝…!)が、1月2日からは名古屋シネマテークでも上映が始まります。6日間限定の上映ではありますが、その中で2つのアフタートークを企画してます。詳細がこちら👇。
1月4日はMCのK.Leeさん。5日はキュレーターの服部浩之さん。どちらもポッドキャストで配信しますので非名古屋圏の方もご安心を。近所の人は是非劇場で体感してくださいね〜。
ちなみに私は2005-2015年あたりまで熱心なJapaneseHIPHOPヘッズだったため、阿部がBB9crewのK.Leeさんと繋がりがあったことを知り非常に驚きました。私は現地に行けませんが、ポッドキャスト楽しみにしてます。
当時の私がK.Leeさんを知った動画。
バトルの勝敗よりも、勝敗が決まった後のK.Leeさんのアティチュードにめちゃくちゃしびれた記憶が今も鮮明に残ってます。
note
本作監督の阿部本人のnoteです。映画公開に際して、本作にまつわるこぼれ話、パンフレットからの文章、公開にあたって考えていることなどが記載されています。”グラフィティ”という言葉はなんとなくイメージできるけど、改めて定義って何?という方は#2の投稿を読んでみて欲しい。阿部監督の考える定義( このドキュメンタリー映画における定義と言い換えてもいい)が整理してあります。わたしは帰国した阿部にこの辺りの話を聞いて、ブラジルのグラフィティの面白さ感じました。
コメント
本作公開にあたって様々の方からコメントいただきました。改めて見るとすごい面子…!
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![](https://assets.st-note.com/img/1639457468443-FTzBo7q5Vd.jpg?width=1200)
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関連記事
映画関係から建築/都市開発、カルチャー誌まで幅広く取り上げていただきました。感謝です。特に一番上にリンクしているDOZiNEは阿部へのロングインタビューを敢行いただいていて、わたしも知らない情報がたくさんあって単純におもしろかった〜。
あとはTECTURE MAGの、建築/都市開発関連の記事の中に突然ブラジルのストリートカルチャードキュメンタリーの紹介記事が登場してる感じ、違和感があってすごくいいです。
アフタートーク
公開初週から、土日の映画上映後にアフタートークを実施しています。スケジュールはこんな感じ。
![](https://assets.st-note.com/img/1639458589350-boJbTfUtze.jpg?width=1200)
すさまじく豪華な方々にゲスト出演いただけることになりました。ゲストのみなさんのプロフィールは下記にまとめました。背景がブラックなのが21:00〜の回のゲストです。
![](https://assets.st-note.com/img/1639458765609-Tttpaw7pP3.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1639458765743-gpUmQfTuhY.jpg?width=1200)
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![](https://assets.st-note.com/img/1639458765656-a0gJf970oh.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1639458766461-OmTpnOSdCS.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1639458766572-aMJNFUE9GU.jpg?width=1200)
ポッドキャスト
上記のアフタートークと関連して…!我々TrashTalkClubの3人で月1−2回更新するPodcastをやっているのですが、上述のアフタートークの内容をCastで配信します。早速今週中に12/11-12分をアップする予定なので、サブスクライブしてお待ちを〜!SpotifyとApple、好きな方で聞いてくださいませ。
また、阿部が他のポッドキャストにもお邪魔して本作のことを話していますので、そちらもぜひ!
本屋プラグラジオvol,20「ブラジルのストリートカルチャーのドキュメンタリー映画『街は誰のもの?』について」
Good News for Cities〜都市に関する炉辺談話【#61】「街は誰のもの?」映画公開記念トーク!監督・阿部航太さんが見るブラジルのストリートとは?
お声がけありがとうございました〜mm
土日のアフタートークで監督Q&Aもありますが、観賞後にディスカッションしたくなるシーンも多いと思いますので、監督呼んでQぶつけたい!という方いたら是非お気軽にご連絡くださいませmm
グッズ
映画に関連したグッズも複数製作しました。映画館でも購入できますが、我々のECサイトからも購入できますので是非mm
(1)『街は誰のもの?』 プロダクションノート
映画が撮影された背景を阿部が自ら書き下ろしたテキスト。グラフテイロたちとの出会いによって生じた"街と個人との関係"についての阿部自身の視点の変容が細かく言葉になってます。映画と一緒にぜひ。総文字数なんと40,000字弱。。(それでこの低価格…!)
(2)『街は誰のもの?』 オリジナルTシャツ
タイトル「街は誰のもの?」を意味するポルトガル語を背面にデザインしたTシャツです。正面は無地で、ALSTYLE 6.0ozのアスレチックヘザー1色のみ!どの街にも映える配色になってると思ってます。Tシャツは映画館では購入できないので、ピンときた方はぜひECから買ってね〜!mm
※受注生産のため、配送は1月中旬ごろになる予定です。
![](https://assets.st-note.com/img/1639459895979-WeHOsh1NKF.jpg?width=1200)
(3)PAISAGEM DAS CIDADES 都市の風景
監督の阿部(本職はデザイナー)が写真(動画だけじゃなく実は写真も撮影していた)とドローイングをもとに、映画にも出演した5人のグラフィテイロたちを描いたドキュメンタリーコミック。今回の映画をつくるきっかけとなった作品です。リソグラフ印刷がかわいらしい。製本は村上製本の村上先生。
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(4)THE OUTER WALL: STREET ART IN BRAZIL ver.2
ブラジルのグラフィティの起源から今日にいたるまでのスタイルの変遷を体系的にまとめた論考。今のスタイルにたどり着いた経緯を理解するヒントになるはず。このZINEには画像が無いんだけど、読めばその理由がわかる!日本語訳の校閲大変だった…けど、これが日本語で読めるのはめちゃくちゃ貴重だと思うのでぜひ手にとってみてほしい!価格も手に取りやすい値段にしましたmm
![](https://assets.st-note.com/img/1639460204838-YqnU8SHqjr.jpg?width=1200)
LOG副音声
映画のスピンオフ企画。映画製作のきっかけとなったブラジル滞在時の映像日記「LOG」を背景に流しながら、副音声的にTTCメンバーの尾形と原が、阿部へ撮影の裏話を聞いています。ドキュメンタリー映画に至るまでに、映像日記撮ったり、写真撮ったり、漫画描いたり、いろいろやってたんすね〜。
まだまだLOGはあるんですが、とりあえず今録音した分をSeason1としてまとめました。40-50分くらいあるので、作業用BGMとかで聞くのもいいかも。やってて面白かったのでSeason2も録りたいな〜。
観覧いただいた方からの感想たち
12/11からの上映、また、その前の試写会で本作品を観て頂いた方の感想で、私が見つけられたものをピックアップさせていただきました。すぐにネットで映画視聴感想に辿り着けちゃうことへの賛否ありますが、自分には無い新たな見方も発見できたり、言葉にできなかった感情を言葉にしてくれていたり。感想を拝見して、映画視聴体験が立体的になっていく感覚を感じたので、ピックアップさせていただきました。
ISOさん
『街は誰のもの?』を試写で鑑賞。阿部航太監督がブラジルのグラフィティ・ライターやスケーターにインタビューを重ね、地球の裏側にあるストリートの日常をゼロ距離で捉えたドキュメンタリー。人々の営みと共に路上に根付くカルチャー、そこにあるのはヴァンダリズムと真逆の創造と再生の精神だった。 pic.twitter.com/xAwawTeFUW
— ISO (@iso_zin_) November 5, 2021
長江さん
まだ拾えてない方すみません。見つけたら追加させていただきます。
公式WEBサイト/SNSなど
我々の運営・更新しているサイト/SNSもここにまとめておきます。SNS関係はたくさんあるのでLinktreeにしてみました。
以上です。取り上げていただいたみなさま、そして上映にご協力いただいたみなさま改めてありがとうございます。まだ上映期間は続くので、引き続きよろしくお願いします。
上映スケジュールはこんな感じです。
![](https://assets.st-note.com/img/1639497830277-k3JGNKWwhY.jpg?width=1200)
平日も朝(10:45~)と夜(21:00~)の二枠上映してますので、お時間の都合良い時にぜひ映画館へ。
そして観覧いただいた方は、ぜひ #街は誰のもの のタグをつけて感想を投稿してください。我々の力不足もあり、、まだまだ観てほしい方に届け切れていないと思っております。。映画の拡散にご協力してもらえたら嬉しいです。何卒よろしくお願いしますmm
それでは、映画館で待ってます!