ZWO CMOSカメラクリーニング
惑星撮影に使っているのは、ZWOのASI224MCなのですが、先日、木星を拡大撮影していたら、ゴミが写り込んでいる事が発覚しました。
その時はゴミを避けてCMOS面を使ったんですが、それだといろいろ限界なので、クリーニングをしてみました。
方法としては、一眼レフの交換レンズにアダプターを介してASI224MCをつける。
使ったレンズがCanonのEFレンズなので、F値は開放になってしまいます。
そこで厚紙に小さな穴を開けて前面にかざし、擬似的に絞った状態にして像を得る方法になります。
EFレンズとASI224MCを繋いだアダプターは
で、遥か昔、20年ほど前のフィルム時代に使っていたライドビューアーにセットします。
厚紙挟んでますが、なんのことはない、乗せてるだけです。
そして、SharpCapで汚れを確認。。。
はい、大きなゴミが写っています。
まずこれをブロアーで飛ばし、ついでセンサークリーニング用のスワブで拭きます。
すると、、、
おぉ!きれいになった!!
若干ゴミが見えますが、まぁ、いいでしょう。
というか厚紙に穴を開けただけで、F値がいくつ相当か分かりませんし、実際に撮ってみてですね。
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これからも星空に興味を持っていただけるような記事を書きたいと思っています。