
Trans-Nが日経新聞に取り上げられました!
PR担当のRoooyです。 弊社がなんと、日経新聞に取り上げられました!
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC181FE0Y4A111C2000000/
日本で増える外国人起業家
最近、日本で外国人の起業家が増えてきました。2023年には、起業できる在留資格「経営・管理」をもらった人が前年比で2倍になり、6335人に達したそうです。ここでは、外国人起業家が増えている理由や、私たちTrans-Nがどのように活躍しているかを紹介します。
なぜ外国人起業家が増えているの?
本記事では外国人起業家が増えている背景には、日本政府が在留資格のルールを緩和したことが挙げられます。スタートアップビザの仕組みや特定活動の在留資格によって、日本での滞在や起業がしやすくなったとされています。
しかし、もっと本質的な理由があるのではないでしょうか?中国籍が全体の約7割を占めているが、中国籍が急増の理由は何でしょうか?
私が思うには、米中摩擦が大きな影響を与えています。中国からの投資資金が流出し、中国当局による企業規制の強化が続く中、多くの高度なスキルを持つ人材が、新しいビジネスの可能性を求めて日本に目を向けています。日本はその受け皿として魅力的な選択肢となり、外国人起業家の急増につながっています。
Trans-Nの取り組み
私たちTrans-Nも、外国人起業家の成功例として紹介されています。私たちの会社は、2024年に東京大学大学院で自然言語処理を学んだ那小川CEOを中心に設立されました。彼の中国での自動運転関連企業での経験を活かし、日本で新しい事業に挑戦しています。
Trans-Nの主な事業内容:
AIエージェントの開発:AIが自分で考えて動く「AIエージェント」を作っています。
コンサルティング:商社やIT企業にAIの使い方やプロジェクトの管理方法をアドバイスしています。
私たちは設立から短期間で、東大IPCとデライトベンチャーズから1億5500万円の資金を調達しました。この資金を使ってさらに事業を拡大し、グローバルな人材を採用しています。
外国人起業家の課題
外国人起業家が増える中で、課題もあります。たとえば、日本の投資ファンドの規模が小さく、資金を集めるのが難しいこと。また、円安による賃金差が、外国人を雇う際に影響を与えています。さらに、スタートアップビザの手続きが複雑だという声もあります。(なんでも担当のRoooyはこの辺痛感しました...)
これらの課題に対応するには、日本がもっと投資を呼び込める仕組みを作ったり、規制を緩めたりすることが必要です。
まとめ
外国人起業家が日本で活躍する場が広がっています。私たちTrans-Nもその一員として、AI技術を使った新しい事業に取り組んでいます。これからも日本で得た経験を活かし、世界で通用する企業を目指していきます。
外国人起業家が日本の未来をどう変えていくのか、これからも目が離せません!