「AVATAR Communication Service」を初公開!Salesforce「World Tour Tokyo」に出展しました
こんにちは!DI事業本部の宮園です。
2023年7月20日(木) 、21日(金)に開催されたセールスフォース・ジャパン主催の「World Tour Tokyo」に、トランスコスモスが展示(GOLD)スポンサーとして出展。「CX」をテーマにブースを展開しました。
「AVATAR Communication Service」を初公開
ブースでいくつかご紹介したサービスの中で、特に注目度が高かったのは、本イベントで初公開となった「 アバター + Salesforce 」を活用した新しい体験型CXソリューション「AVATAR Communication Service」です。
「AVATAR Communication Service」(店舗版)は、ユーザーが店舗で商品を探しているときに発生した疑問や確認事項を、店舗に設置してあるサイネージから、アバターに話しかけることでユーザーの問題を解決するというもの。ゲーム感覚で気軽に企業とユーザーのコミュニケーションが生まれる、体験型CXソリューションです。
ユーザーがサイネージのアバターに話しかける以外にも、サイネージ前にいるユーザーにアバターから話しかけることや、店舗に限らずアバターをスマホやPCに召喚して問い合わせることも出来ます。
有人対応によるきめ細やかなサポートを提供
アバターはAIで動かすことも、AIからシームレスに有人に切り替えることも可能です。有人対応では、実際に担当するオペレーターの表情や動きを読み取ってアバターが動きます。タイムラグのないトークと動きによって、伝わりやすいストレスのないコミュニケーションが成立します。
アバター活用のメリットは、店舗の無人化・省人化、専門知識やスキルを有する方の活躍機会や新たな雇用の創出も。アバターに扮することで顧客対応側の心理的負荷も軽減し、担当者の個人情報も守ることができます。
通話履歴は全てテキスト化して「Salesforce」で管理
通話履歴などの顧客管理は「Salesforce」で行います。会話は全てテキスト化して蓄積されるので、履歴を参照しながらコミュニケーションやエスカレーションが可能です。また、トランスコスモスのデータHub製品「DEC Connect」を活用した、顧客管理システムやDBとの連携・データ統合、導入後の分析・データ活用のご提案等もお任せください。
お客様企業やブランドに合わせたアバターのオリジナルデザイン、キャラクターペルソナ設計、運用ルールのマニュアル化、炎上対策等もご提案・支援いたします。
2日間に渡って大盛況で終わった「World Tour Tokyo」。豪華登壇者による講演やワークショップを始め、ブースでお話させていただいた皆様から多くの学びや刺激がありました。
お忙しい中トランスコスモスブースに足を運んでくださった皆様、誠にありがとうございました!
おまけ
会場は参加者が楽しめる企画が盛りだくさんでした!「World Tour Tokyo」は次回11月に開催予定とのこと。次回の開催も楽しみです!