お酒を飲んだら君が回った
君とはまだ行ったことのないお店でお酒を飲んだ
いつもと比べると結構飲んだ
潰れたりもしないし、真っ直ぐ歩ける
だけどどうしようもないな 涙脆くて
君を想って泣くなんて
別にあんまり酔ってなくても
君に会いたくなるから
改札を抜けて見つける君の姿がとても好きだったから
いつでも迎えにきて欲しかった
わがままだったね
潰れた時もさ
君がいたから帰れたんだって
好きだったんだ、酒くさいってしかめた顔も
君への悲しい気持ちが身体に回って
吐きたいのに吐けないみたいに
私の中から出て行ってくれないや
だからあなたがお水を持ってきてくれたらいいのに
昔みたいに背中をさすってくれたらいいのにね