高野山デジタルミュージアムオープン
8月3日、高野山デジタルミュージアムのオープニングセレモニーが行われました。
高野山デジタルミュージアムは、高野山の豊富な資源や価値をより体感し、地域の方々と一緒に築きあげていく魅力ある発信拠点です。
オープニングセレモニーでは、DMC高野山代表の大田原氏が、『滞在時間を伸ばして今のお客様に伝えていきたい、VR、デジタル、紙を通して多くの人に高野山の魅力を伝えていければ』と話していました。
250インチの大型スクリーンを備えるVRシアターの映像はとても壮大で、「壇上伽藍」が映し出され、建物を上から見たり、納堂内部に入ったりするような体験ができます。また、スマートフォンとVRで連携し、高野山の歴史や文化に触れることができます。専属ナビゲーターがコントローラーを操作しながら文化資源の魅力をわかりやすく解説。実際にその場にいるような感覚な臨場感が楽しめます。
VRコンテンツを楽しんだ後、スマートフォン上に、「壇上伽藍」の解説コンテンツを取り込む事ができ、根本大塔や中門、金堂を実際にみて楽しむことができます。
シアター内の椅子や壁紙などは高野零木が使われており、天井には高野山伝統の格子天井を用いるなど高野山を肌で感じることができます。
雫カフェでは雫をイメージしたモニュメントがあり、このモニュメントは左官職人による作品。高野山で採取した土で作られています。猿田彦珈琲プロデュースによるオリジナルブレンドコーヒー「高野山ブレンド」や高野山 精進カレー、ミュージアムショップでの高野山ならではのお買い物が楽しめます。
VRの上映回数1日7回 高校生以上1000円 中学生以下700円。チケットは、ミュージアム館内、事前購入はwebサイトにて販売。
詳しくは下記公式サイトより
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