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UCI Cycling World Championship Day.6

UCI 自転車世界選手権5日目は、パラサイクリングの選手が大活躍しました!
既にWomen C3 Individual Pursuitで金メダルを獲得している杉浦佳子選手がWomen C3 500mTTにおいて39秒184のタイムで優勝! 金メダル獲得と共に二枚目のアルカンシェルを獲得しました。またMen C2 1km Time Trial に出場した川本翔大選手が1分10秒700のタイムで2位銀メダル獲得です。川本選手はMen C2 Individual Pursuitの銅メダルに続き2つ目のメダルを獲得しました。

女子スプリントに出場した佐藤水菜選手は1/16Finalを勝ちあがり本日行われる1/8Finalにコマを進めています。一方梅川風子選手は1/16Finalにて敗退。太田りゆ選手も予選タイムトライアルの結果による組み合わせで佐藤選手との対戦となってしまい惜しくも敗退しました。

男子エリミネーションに出場した橋本英也選手は13位。
女子マディソンに出場した梶原悠未選手・内野艶和選手ペアは8位となりOlympic Pointを無事加算しました。日本チームは現在オリンピックポイントで10位となっていますのでこちらは出場枠獲得圏内に入っています。もちろんチームパーシュートで出場枠を獲得できれば問題は無いのですが、やはり気になるところです。

さて大会も後半に入り本日は6日目の競技が行われます。
今日はいよいよ男子ケイリンがスタートします。日本チームからは中野慎詞選手と太田海也選手が出場します。両選手ともネイションズカップではメダルを獲得している選手ですので大いに期待したいと思います。
女子スプリントの後半戦は1/8Finalに佐藤水菜選手が出場します。

そして私個人の本日の注目は男子マディソンに出場する窪木一茂選手と今村駿介選手のペアです。両選手は共に今大会でメダルを獲得しておりコンディションの良さが伺えています。その2人がペアを組むのですから期待せずはいられません。
そしてもう一種目は女子ポイントレースに出場する内野艶和選手です。内野選手は2019年ジュニア世界選手権出場時に同種目で世界チャンピオンになっています。昨年エリートとして初めて世界選手権ポイントレースに出場して13位。今年は全日本トラック、アジア選手権と様々な種目で活躍しておりさらに成長した姿が見られるのではないかと楽しみにしています。

大会6日目のタイムテープルを作成しました。本日は開催種目が少ないせいかレースのスタートが今までより1時間ほど遅くなります。応援の参考にして頂ければと思います。


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