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「考えるな、感じろ」を考える。

『燃えよドラゴン』の劇中でブルース・リーが発した言葉が「考えるな、感じろ “Don't think, feel! 」映画を見たことがない僕でも知ってるセリフ、それくらいこの言葉にはあらゆる人に、いや、自分に欠けている、必要な、重要な言葉だと考えている。

自分は頭でっかちタイプ。
行動するよりも情報を頭に詰めて行動することができなかったり、行動スピードが遅いと思う。慎重に動くタイプとも言えるのかもしれないけど、あまりいい経験は今のところない。

何も考えずに勢いで動けてしまった時の方が良い方向に進んでいる感覚がある時もある。もちろん闇雲に適当に行動すればいいという話ではない。

自分なりに「考えるな、感じろ」を自分の経験をもとに深ぼってみる。

過剰な思考はスタートを遅らせる

いろんな事を考え始めると、あれもこれもと手を出して、結局わからなくなる。
完璧な計画を立てようとするあまり、行動に移すことをためらう。
完璧なんてないのに、完璧に目指してしまう。
考え始めると成功することよりも失敗することを考えすぎて、不安や迷いが増幅して結局行動できなくなる。

・行動の中で得られる「実感」や「経験」や「失敗」が成長につながる


ブルース・リーは「知識を得るためには学び、知恵を得るためには経験せよ」とも言っているらしいです。つまり、アイデアを温める考えるだけではなく、実際に小さな行動を積み重ねることでしか先には進めない。

大企業のサービスでもアップデートがあって、失敗したら原因を分析して改善の繰り返し、やらないとわからないってことだと。
同じことの繰り返しになるけど、完璧なんてない、ってことを頭にいれて行動していくこと。

・感じたことを即行動に移す「スピード」の価値

仕事が早い人と遅い人、どちらが仕事したいか。
そういうことですよね。


「考えるな、感じろ」というブルース・リーの言葉は、行動することがどれだけ大事か、走り出して経験・体感して、うまくいくこと、いかないこと、無駄なこと、必要なことは、行動してみて初めてわかること。

走り出してみた結果、大失敗したり後悔することもある、その時は立ち止まってもいいし、方向転換すればいい、それがわかったってことに意味がある。

頭でっかちの自分、「考えるな、感じろ


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