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直通運転 概要が決まる

昨年12月3日のブログで「急行かすが復活?」にて名古屋>奈良へと実証実験のことで書いた。自分はJR関西本線が19年ぶりにと思っていた。

9月末に三重県・亀山市・伊賀市・JR西日本と協議が三重県庁で行われて先月初旬にて発表された。

主な概要とは実証実験としての運転区間は名古屋>伊賀上野までなり当初の想定区間の奈良まではなく自分的には関西本線の京都府の部分は運行がないのは残念である。運行時期は2025年2月ごろと見ているが詳細は不明。

そして先月あたりからYouTube上で実証実験で使う車両が様々な考察が出てきている。JR西日本とJR東海の境界駅でもあるJR亀山駅だが両社のATSが対応してないとダメなので自分の書いたブログでキハ120やキハ189ではJR東海のATSには対応していないそうである。そこで候補としてJR東海の車両であるキハ75が候補としてあがった。

2006年まで急行かすがで名古屋<>奈良走っていてJR西日本でも対応していが急行廃止後はJR西日本で走っているのを見たことがない。写真は2013年の熊野花火大会臨時快速として津市JR紀勢本線一身田駅(いしんでん)で撮影

そして、もうひとつ候補としてHC85があがっていた。

昨年のダイヤ改正で日本初のハイブリッド特急車両として特急ひだ・特急南紀に使われている。特急ひだで大阪行きがありJR西日本のATSにも対応している。写真は今年の熊野花火大会の臨時特急として三重県多気郡大台町JR紀勢本線三瀬谷駅で撮影。

どちらにせよ運行する日は是非とも撮影に行きたいと思うが詳細が解り次第で行動しようと思っている。ある意味、楽しみである。

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