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偉人伝① [ムハマド・ユヌス]
みなさんこんにちは。
中学3年生のはるすけです。
今回から新シリーズ「偉人伝」が始まります!
お父さんが数人の凄い人たちを取り上げて調べてみなと言われたので今回からwikiみたいにまとめて紹介していきます。
…………
えっと、「鉄道旅④ 第1章 ~年末年始の大旅行・池袋➔掛川~」はどうしたのかって?しかも「車両大全」もどうしたのかって?ええとそれはですね、お父さんがやれって言うんですもん… テストは終わったんですが… 大体10人ぐらいの人たちを紹介するのでしばしお待ちください…
ということで、今回は偉人伝をやっていきます!
もし間違っている情報を書いていたら、コメントで教えてくれると幸いです。
今回はムハマド・ユヌスさんのことについてまとめていきます。
是非最後まで見ていってくださいね!
![](https://assets.st-note.com/img/1654386614198-jmmxKktX0A.png)
ムハマド・ユヌス
Muhammad Yunus
1940年6月28日生まれ (81歳)
出身校 :ダッカ大学・ヴァンダービルト大学
研究分野:マイクロクレジット
2006年にノーベル平和賞受賞。
ムハマド・ユヌスはバングラデッシュの経済学者、マイクロクレジットの創始者。1983年にマイクロファイナス(無担保の小口融資)を提供するグラミン銀行を創設。無担保で少額の資金を貸し出すマイクロクレジットでは、8万4000村で558万人ほどの貧しい女性を主対象に貸し出している。このマイクロクレジットは貧困対策の新方策として国際的に注目され、主に第三世界へ広がっている。農村部の貧しい人々の自立を支援することで同国の貧困軽減に大きく貢献した。これが多くの国際機関やNGOなどの支援活動の模範となり、現在では全世界で一億人以上がマイクロクレジットの恩恵を受けているといわれている。
2006年にグラミン銀行と共にノーベル平和賞を受賞した。それ以外にもマグサイサイ賞や世界食料賞など、96の賞を受賞した。また、国連のSDG Advocatesの一人である。「貧困のない世界を作る」「3つのゼロの世界――貧困0・失業0・CO2排出0の新たな経済」など、著書多数。
ソーシャル・ビジネス
ユヌスは、利益の最大化を目指すビジネスとは異なるビジネスモデルとして、ソーシャル・ビジネスを提唱した。ソーシャル・ビジネスとは、特定の社会的目標を追求するために行なわれ、その目標を達成する間に総費用の回収を目指すと定義している。また、ユヌスは2種類のソーシャル・ビジネスの可能性をあげている。一つ目は社会的利益を追求する企業であり、二つ目は貧しい人々により所有され、最大限の利益を追求して彼らの貧困を軽減するビジネスである。
経歴
1940年 :バングラデシュに生まれる
ダッカ大学で修士号を取得し卒業
1969年 :フルブライト奨学金で渡米、ヴァンダービルト大学で経 済学の博士号を取得
テネシー州で同郷の友人とともに「バングラデシュ市民 委員会」を組織、祖国の独立を支援
1969年~1972年 :ミドルテネシー州立大学で経済学の助教授を務める
1972年 :帰国し、チッタゴン大学経済学部長に就任
1976年 :貧困救済プロジェクトをジョブラ村にて開始
1983年 :同プロジェクトはバングラデシュ政府の法律により独立 銀行(政府認可の特殊銀行)となる
2006年 :ノーベル平和賞受賞
2007年2月 :新党「市民の力」を発足
2013年 :「ユヌス・ソーシャル・ビジネス マーク」を発表
元にしたページ
まとめ(;´・ω・)
という事で今回はここまで。
最後まで見てくれてありがとうございます!
wikiを基本参考にしながらまとめることが出来ましたが、初めてなので書くのが大変でした…
次回も偉人伝やると思います。お楽しみに!
2022年6月05日