大阪駅のペーパークラフト作ってみた笑
皆さんこんにちは。コロナによる自粛生活はいかがですか?自分磨きの勉強、体を鍛えたり、何かの練習をしたり、ゲームに没頭したりしているのではないでしょうか?
それぞれ有意義にお過ごしと思いますが、旅行や外出が出来ない今、気分転換にオススメのものを紹介します。
大阪ステーションシティのペーパークラフトです。大阪ステーションシティとは大阪駅と駅ビルを合わせた構造物のことを指します。
大阪駅といえばあの大屋根がシンボルですよね。あの大屋根もしっかり再現されています。
↑ペーパークラフト
↓実際の大阪ステーションシティ
そのまま小さくしたような再現度で素晴らしいです。これを作って何かあるかと言われれば、何も無いですが、私は駅の建造物などに大変関心があるので達成感はすごいのもでした。
難易度はどうなのか?
こんな大きなペーパークラフトは難しいのでは無いか?と思われる方もいるかも知れません。実際私も「これは難しそう」と思ったのですが、やってみるとペーパークラフト初心者の私でも意外と簡単でした。
JR西日本がペーパークラフト製作会社に作ってもらっているのですが、その製作会社の説明によると「何度も試作を繰り返し難易度を抑えるように工夫しました。」とされていて、再現度は上げつつも難易度はかなり抑えられています。
材料と作り方
材料は以下の通りです
・プリンター
・ペーパークラフト用紙(フォトマット紙)
・カッターナイフ(デザインカッターナイフ)
・インクの出なくなったボールペンまたはシャーペン
・木工用ボンド(出来れば速乾性)
・つまようじ数本
・ピンセット
・カッターマット
以上です。
プリンターは一般的な家庭用プリンターで構いません。ペーパークラフト用紙(フォトマット紙)は電気屋さんで売っています。1000円くらいです。これがこの制作で一番高価です。
デザインカッター、カッターマットは家に無いと言う方もいらっしゃると思いますが、実は「百均」で売っていて、品質も問題ないです。
作り方はこちらから確認できます。
制作のポイント
難易度は中程度とは言え、丁寧に作らないと初心者では失敗します。
中でも大事だなと思ったポイントをいくつか紹介します。
・シャーペンで折り目を作る
これはかなり重要です。山折り谷折りの線に沿ってシャーペンの芯を出さずに折り目の溝をつけます。
・線をはみ出さずにカットする
これもペーパークラフトを作る上で大変重要な事です。ゆっくり丁寧に作りましょう。
・コピー用紙は使わない
これも大変重要です。厚紙でないと崩れてしまいますので、必ずペーパークラフト用紙(フォトマット紙)を使いましょう。
・ボンドはつけすぎない
ボンドはつけすぎてしまうとベタベタになってしまいますので、つまようじを使って薄く塗りましょう。
まとめ
これ、写真で見るよりかなり立派ですので興味ある方は作ってみてください。ペーパークラフトなのでいつかは壊れますが、それもまた味ではないでしょうか?