セブンのレジがセミセルフになるらしい
今回は少し話題になった、セブンイレブンの新レジ『セミセルフレジ』についてまとめたいと思っています。
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ちなみに、昨日で100記事到達しました。自分の考えを文章にまとめる事は大変楽しい事です。
また、記事にすると言う事はそれなりの勉強も必要ですから、常に世の中の出来事に目を光らせる事が重要になります。
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コンビニの会計システム
コンビニの会計システムは、店員が客から金銭を受け取り、お釣りを数えて、渡すシステム、もしくは私の知る限りローソンでは自動釣銭機で、客から金銭を受け取り、機械に突っ込んで、出てきたお釣りを返すと言うシステムです。
特に店員が数えるシステムの場合は、数え間違いや、店員の負担が増えると言う事があるようです。
最近では、多くのスーパーはセルフレジの導入や自動釣銭機を導入していますが、なぜかコンビニ業界ではこの波に遅れがちでした。
セミセルフレジを導入
そんな中でセブンイレブンがセミセルフレジをほぼ全店に導入するようです。
セミセルフレジとは上の記事にもあるように、店員は今まで通り、商品をスキャンして、「〇〇円です」と店員が言うと、客側に設置された、自動釣銭機で現金支払いをするか、キャッシュレス決済を客が選択し、決済終了です、と言う感じです。
写真を見る限り、スキャナーと釣銭機は1つに対して、1つだけです。これはスーパーと大きく違う所です。
セルフレジではダメなのか
セルフレジであれば、店員を配置する必要がないため、その方がいいのではないかと言う考えは私も含めて、お思いの方をいらっしゃるのではないかと思います。
しかしながら、完全セルフレジには大きな欠陥があるようです。
それは酒、タバコの販売、収納代行の受付、これらがまともにできないと言う問題です。
酒タバコは自販機でも販売はしているので、100歩譲って可能なのかもしれません。
収納代行サービスをコンビニで利用している客がいる以上、完全セルフレジの導入は一律にする事ができないようです。
これに関するトラオの考え
セミセルフレジは最近スーパーなどで多くみられるようになりました。スーパーのセミセルフレジは自動釣銭機は1店員あたり複数あり、どんどんスキャンしていき、お客さんを捌いていくシステムです。
しかし、写真を見る限り、セブンのセミセルフレジは一人の店員あたり、1つの釣銭機のようです。
これと同じような方式のレジは、すき家が導入しているものではないかと思います。
すき家とほぼ同じだと思います。唯一違うところは、客側が決済方法を選ぶのがセブン、口頭で伝えるのがすき家、と言うことになりそうです。
どちらも店の人件費を削るほどの効果はありませんが、店員の働きやすさは変わると思います。
私が少しだけ心配している事は、レジにかかる時間が客に影響される事が問題になるのではないかと思いました。すき家はひっきりなしにお客さんが来ると言う事はないですし、スーパーは釣り銭機がいくつもあります。
今度セブンに導入されるセミセルフレジは店員の仕事(スキャン業務、サッカー業務)が終わった後も支払いに時間がかかることになりそうです。
自動釣り銭機を客側に向けるセミセルフレジは、多くの場合で、時間短縮になると思いますが、このような点で、弱点があるのだろうと思いました。
もっとも、これは客側が慣れれば何の問題もなくなるように思いますけれどもね。笑