私の靴の作り方その2〜お道具編〜
雨が続きますが、みなさん体調崩されていないでしょうか??
こんばんわ。
本日は”私の靴の作り方その2”として、靴づくりに使用する工具を紹介しようと思います。
↑は、どのようなコンセプトでやっているか、デザインから完成までのざっっっくりとした流れを記事にしました。
靴作りは工程やパーツが多いので”その5”くらいまで行っちゃうかも知れません。出来るだけ簡潔にまとめようと思いますので、ぜひぜひおつきあいくださいませ。
では、机の上で使うお道具から。
上に3つ並んでいるのはセミといい、主に裁断の時に革と型紙を挟んで使用します。
黄色い紙はデザインを起こす際に使用。(デザインの流れは、次の記事に載せようと思います`u`)
、、、黄色い紙と呼んでいます。
続いて、靴のパーツ。
ヒールは同じ高さでも使用する木型に合う合わないがあるので、しっかり確認。(歩きやすさにも影響するので、ヒール選びは大切です)
右から
・木型(靴の形のベースになるもの。)
・中底(スポンジを貼ったり、硬くしたり、用途によって仕様をきめます。ふかふかブームですが、ふかふかは疲れやすいものが多いと思います。次の次の記事に載せようと思います)
・本底(地面に着く部分。あまり見えない部分ですが、ハイヒールで歩いている後ろ姿から見えるきれいな底はグッと来ちゃいます。。)
上のパーツと革を↓の工具を使って一つにまとめてます。
・右上⇨カウンターといい、かかと部分に入れて形をしっかり固定させます。
・右下⇨先芯。つま先部分に入れて靴の形を保ちます。
・中央はワニといい、革を引っぱって木型に沿わせる工具です。
靴作り用語は見た目でつけたあだ名のようなものが多いです。(せみ、ワニ、ケリ、ケツ。。大阪だけかも?)
次の記事ではデザイン、パターン作成を紹介いたします。
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蒸し暑い夜ですが、suchmosのWaterを聞いてスヤスヤ眠りたいと思います。
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みなさま、素敵な夜をお過ごしください⭐︎
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