【TTO通信】#010 株式スクリーナーで銘柄選定を自動化する
こんばんは、
しゅん@Trade Techです。
昨日のメールで
「先に銘柄リストを作る」というお話をしましたが、
もう少し具体的に紹介します。
TradingViewにはチャート以外にも
「株式スクリーナー」という便利な機能があります。
これは条件を設定する事で銘柄を絞り込んでくれる、
いわゆる”スクリーニング”が可能なものです。
で、僕は検証を行なう時に
この「株式スクリーナー」を使った
検証対象の銘柄リストを作っています。
例えば最近検証している
トレンド系の売買ルールでは、
なるべく大型株でトレンドが継続しやすそうな
銘柄が良いなと思ったので・・
時価総額も日々の出来高も一定以上あるような
銘柄の一覧リストを作りたいと思いました。]
なのでまず、日経平均やJPX400に
採用されている銘柄リストを作り(これはExcelで作成)、
TradingViewにインポートしてさらに条件を絞り込む・・
という事をやっています。
具体的には、以下のような画面になります。
条件としては、
「時価総額が100億円以上」とか
「直近30日の平均出来高が100万株以上」とかですね。
別にこれが正解かどうかは分かりませんが、
大事なのは「対象銘柄を絞り込む条件が決まっている」ということ。
ここの条件が決まっていれば、
バックテストの結果に応じてさらに絞り込んだりも出来ますからね。
「株式スクリーナー」の条件設定は
結構細かいところまで設定が可能なので、使ってみると面白いです。
売買ルールによっては、
「日々サインが発生した銘柄を自動スクリーニングする」
なんてこともできるので。
今週末の無料セミナーでは、
今回のような話をTradingView上で
実際に操作しながら紹介したいと思います。
お楽しみに。
(続きはこちら)
しゅん@Trade Tech
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