【TTO通信】#009 僕が検証の前に「売買ルールと相性良さそうな銘柄グループ」を決める理由

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こんばんは、
しゅん@Trade Techです。

今週末のライブですが、
TradingViewの機能を紹介するだけでも面白くないので。笑

 思いついた売買ルールを
 どうやってTradingViewで検証していくか?

という、
より具体的な事例を元に
お話ししていこうと思います。


TradingViewは
「特定の銘柄に対する売買ルールを作る」のに
向いているツールです。

かつてのTradeStation、
今であればイザナミやPython等のツール/スキルを使えば
全銘柄を対象に検証できますが・・

残念ながらTradingViewでは
銘柄チャートを1つ1つ開いて
手動でバックテストしていかなくてはなりません。

この作業を少しでも効率化するために、
僕がTradingViewで売買ルールを検証する時は
検証対象の銘柄を「一定の銘柄グループ」に絞ります。


絞る理由は、
効率化するという目的もありますが、

 そもそも株式投資の場合、
 様々な性質の銘柄がありすぎるので
 全ての銘柄に合う売買ルールを探すべきではないのでは?


という考えが根底にあるためです。


大型株、小型株、低位株。
出来高が安定している銘柄、急騰しやすい銘柄。
古くから上場している銘柄、最近IPOで上場した銘柄。

これらはチャートの値動きもかなり異なるので、
それぞれ合う売買ルールも変わってくると考えています。

年間通して安定した動きになりやすい大型株と、
突発的な材料で出来高も株価も急騰しやすい低位株とでは、
適する売買ルールって違うと思うんですよね。


なので、僕は売買ルールを考える時に、

「これはトレンド発生時の順張り系ストラテジーなので、
 トレンドが継続しやすい銘柄の方がよさそうだな」

といった感じで、
検証する対象の銘柄を先に決めるようにしています。

ここは順番が変わる場合もあります、
先に銘柄リストを作ってから
それに合う売買ルールを考えていく場合も。


・・そして、このように検証することで、
TradingViewだけで検証するしやすくなる
メリットもあったりします。

TradingViewの「株式スクリーナー」を使うと、
この銘柄リストを作る作業も自動化できるからです。

続きは、また明日。


(続きはこちら)



しゅん@Trade Tech

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