【TTO通信】#017 Excelで使える3つの証券会社純正ツール
こんばんは、
しゅん@Trade Techです。
TradingViewとPineで
バックテスト検証する過程を紹介した
勉強会の映像やサンプルコードはこちらからどうぞ。
「株式投資を”システム化”する」シリーズ
全3回オンライン勉強会のコンテンツ置き場
https://online.trade-tech.jp/p/kabusystem/
さて、今週末は
「Excel」編のオンライン勉強会になります。
数年前に比べると、株式投資において
Excelができることはかなり広がったように思います。
理由の1つは、
Excel自身の進化。
特にMicrosoft365(旧Office365)が登場してからは、
もはやデータベースツールといっても
過言は無いほど進化を遂げています。
そしてもう1つは、
各証券会社が取引ツールを連携できる
Excelアドインを相次いでリリースしてきたこと。
ひと昔前までは
「楽天RSS」と「岡三RSS」くらいしか無く
機能も使いづらかったりしたのですが、
ここ数年でその環境は変わりつつあります。
現在の株式投資における
主要なExcel関連ツールは以下の3つです。
【楽天証券】
マーケットスピードⅡ RSS
https://marketspeed.jp/ms2_rss/
【岡三オンライン証券】
岡三RSS
https://www.okasan-online.co.jp/ont/rss/
【auカブコム証券】
kabu STATION API
https://kabu.com/company/lp/lp90.html
このうち、初めての方でも扱いやすいのが
楽天証券の「マーケットスピードⅡ RSS」になります。
このツールは、
楽天証券の口座を開設していて、
公式取引ツール「マーケットスピードⅡ」が
パソコンにインストールされていれば、
どなたでも無料で利用することができます。
・・あ、もちろんExcelも必要です。
Microsoft365(旧Office365)でも、
Excel2019などでも、動作します。
以前は「楽天RSS」というものがありましたが、
それの新しいバージョンになりますね。
「マーケットスピードⅡ RSS」を使うと、
具体的にはこんな事が出来るようになります。
・数百銘柄のリストを作って「現在株価」「時価総額」「決算発表日」「PTS価格」等の情報を一括自動取得
・時系列データを取得
・数十銘柄の板情報や歩み値を並べて同時監視
・Excelからの手動発注/自動発注
旧バージョンの「楽天RSS」と比べても、
関数が非常に書きやすくなったり
情報取得だけでなく発注まで出来るようになっているので、
「楽天RSS」を愛用されていた方も、
その進化に驚くと思います。
具体的な動作や
他のExcel関連ツールとの違いなどについては
週末のオンライン勉強会でお伝えしますが、
それまでにいくつか、
「こんな便利機能があります!」というのを
色々ご紹介したいと思います。
お楽しみに。
(続きはこちら)
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