【TTO通信】日本株データの取得がお手軽に。J-Quants APIが正式リリース [Python#010]
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しゅん@Trade Techです。
2023年、
日本株投資とPythonの関係における
最も大きな変化が「J-Quant API」の登場です。
J-Quants API
https://jpx-jquants.com/
こちらのサービスは
日本国内の株式に関する
時系列データをダウンロードできる
日本取引所(JPX)の公式サービスです。
※正確には「JPX総研」という
日本取引所(JPX)グループが2022年に
データ・デジタル事業を集約するため
新設した会社から提供されています。
J-Quants APIは
数年前からエンジニア向けに
無償のベータ版が公開されていたのですが、
2023年4月から正式に有償版も公開されました。
僕のチュートリアル講座でご紹介したように
これまでもPythonでは
pandas_datareaderを使うなどして
株価データのダウンロードはできたのですが・・
・過去10年以上のデータが扱えて
・株式分割などにも調整済みで
・財務や信用残などのデータも取得できる
公式のサービスが、
ついに登場したことになります。
このJ-Quants APIについては、
ちょうど先日僕の運営している
「株xプログラミング」コミュニティの
月例Zoom会で紹介していたので・・
その時の映像を一部切り抜いて
Youtube動画に公開してみました。
J-Quants APIで出来ることや
料金プランの比較などについても
簡単に解説していますので、是非ご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=W24_Z-VtWvI
さて次回のメールでは、
「Pythonから証券会社に直接発注ができる」という、
Pythonでで自動売買をやってみたい方なら
絶対知っておきたいサービスを紹介します。
お楽しみに。
しゅん@Trade Tech
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