【TTO通信】これから先「株 x プログラミング」とどう向き合っていくか? [Python#015]
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しゅん@Trade Techです。
ここまで「株 x プログラミング」に関する
合計5本のYoutube動画を公開してきました。
どれも10分程度の内容なので、
まだ観ていないものがあればご視聴ください。
(ついでにいいねやチャンネル登録もしてくれると嬉しいです)
テクニカル指標を計算してくれる
「TA-Lib」とは?
TradingViewみたいな
バックテストができる
「backtesting.py」とは?
API経由で日本株データが取得できる
「J-Quants API」について
(JPX公式サービス)
Pythonから直接発注が可能な
「kabu STATION API」で出来ること
(auカブコム証券)
ChatGPTに
移動平均線インジケーター用の
Pineスクリプトを書いてもらいました
・・さて、特に最後のChatGPTの話では
AIがプログラミングコードを書いてくれるという
衝撃の時代に突入したことをご紹介しました。
では今後、
Pythonなどのプログラミングを学ぶ必要が無いのか?
・・というと、
そんなことはないと僕は考えております。
まず、
プログラマーの視点から言わせてもらうと、
現時点で言えばChatGPTが回答するコードは
正直まだまだ実用レベルではありません。
「サンプルコード」レベルかなと。
実際に動作するコードとしては
完成度高いなーと思っていますが、
こちらのニュアンスまで
汲み取ってくれるわけではありません。
僕は最近システム開発のお仕事でも
ChatGPTを活用していますが、
ChatGPTはこんなイメージで使っています。
めっちゃ仕事ができて素直な新入エンジニア
正しく伝えれば
素晴らしいコードを書いてくれるし、
修正を依頼すれば素直にやってくれる
超優秀な新人エンジニアですね。笑
ただ、逆に言えば
正しく指示してあげないと
僕たちの望む結果には答えてくれません。
”ちょっとしたニュアンス”
を汲み取ってはくれないわけです。
・・なので、
これから僕たちに必要なのは
自分が欲しいもの正しく伝えられる力
プログラムコードの内容を正しく読み取れる力
なのかなと思っています。
これを実現するには
プログラミング経験があった方が絶対良いです。
内容によっては
自分でコードを書いた方が早かったりしますし。
次回のメールでは、
僕自身がどんなふうに
日常からChatGPTを活用しているのか?
についてご紹介したいと思います。
ここに、
今後のプログラミング学習で
何を重視すべきか?の
ヒントが詰まっているはずなので。
それでは、また明日。
しゅん@Trade Tech
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