RSIの移動平均を使用した順張りエントリーのバックテストインジゲータ
無料配布用インジゲータ
逆張り用
順張り用
今回のインジゲータはサークルの会員の方からの提案していただいた勝率を出すために作成しました。
今回のエントリーポイントは
逆張り用
・RSIの移動平均線をRSIが上へ突き抜けたらローエントリー
・RSIの移動平均線をRSIが下へ突き抜けたらハイエントリー
順張り用
・RSIの移動平均線をRSIが上へ突き抜けたらハイエントリー
・RSIの移動平均線をRSIが下へ突き抜けたらローエントリー
検証結果
RSIの移動平均線の特徴
RSIの移動平均はレンジ相場では40~60を推移し、上昇トレンドでは60以上、下降トレンドでは40以下を推移する感覚を持ちました。
レンジ相場時
上昇トレンド時
下降トレンド時
勝率について
完全無裁量の状態でエントリーしてしまうとマイナス収支が目立ちました。
しかし、裁量を取り入れ、上昇トレンド、下降トレンドを判断し、トレンドに沿ってエントリーしたら勝率を高めていくことは可能だと思います。
レンジ相場では上下にサインが乱発してしまうため、無裁量では厳しい印象を受けました。
設定について
RSI移動平均期間:RSIの移動平均線の期間を設定します。
RSI期間:RSIの期間を設定します。
RSI上限:ローエントリー時のRSIの数値のフィルターをかけます。
例)RSI移動平均線をRSIが60以上の時に下抜けたらローエントリー
RSI下限:ハイエントリー時のRSIの数値のフィルターをかけます。
例)RSI移動平均線をRSIが40以下の時に上抜けたらハイエントリー
※順張り用と逆張り用でRSI上限とRSI下限のエントリー基準は逆になります。
改良について
改良点はまだまだあると思います。
このインジゲータをさらに改良するための意見を募集しています。
サークルや、この記事のコメントに投稿していただけましたら、この記事に改良版をどんどん投稿していこうと思っていますので、どしどしコメントお待ちしています。