#05 メンタルにも繋がってくるチャート設定

こんにちは。のりです。
今回もご覧いただきありがとうございます。

早速ですが、まずは私が以前使っていたチャート画面をご覧ください。


以前チャート

「線が多すぎる!」
そう思われた方も多いのではないでしょうか?

そして現在のチャートがこちら。

現行チャート

さっぱりしていて見やすくなっています。


以前のチャートから説明します。

まず、滑らかな移動平均線は青色が5SMA、茶色が20SMAです。
カクカクな線はMTF(マルチタイムフレーム)です。
山吹色は15分20本、青色は1時間5本、水色は1時間20本、赤色は4時間5本、ピンク色は4時間20本、紫色は日足5本を表示させていました。
なんて欲張りな設定をしていたんだろうと今でも思ってしまいます。
でもこの設定にもメリットはあります。
各時間足に対応しているため相場の反転が見つけやすいという点です。
しかし、デメリットの方が多すぎましたね…笑
線が多すぎることによって惑わされてしまうわけです。
それに山吹色の15分20本と青色の1時間5本は同じ意味を持つ線です。
水色の1時間20本も赤色の4時間5本と同じ意味を持っています。
無駄な線を表示をさせていたわけですね。

現行のチャートを説明します。

まず、滑らかな移動平均線は青色が5SMA、茶色が20SMAです。移動平均線については変えていません。
MTFは、緑色の15分20本と赤色の1時間20本のみにしました。
MTFの表示を2本だけにしても、チャート上には
・1時間5本(緑線で代用)
・1時間20本(赤線で代用)
・4時間5本(赤線で代用)
この3本は存在していることになるのです。
非常に効率の良い表示に変わりました。

汚いデスクと綺麗なデスク

不思議なことに線の本数を減らしたところ、無駄なエントリーが減りました。
今までは線が多すぎることによってどこがエントリーポイントか分からず、神経をすり減らしてエントリーポイントを探していたんだなとつくづく思いました。

ごちゃごちゃしたデスクから書類を探すより、綺麗なデスクで仕事が出来た方が気持ちが良いですよね。

また、利確についても見やすくなったチャートのお陰ですんなりとこなせるようになりました。

このチャートを使ってのエントリーや利確については次回以降に書いていきますね。
よろしければお付き合いください。

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