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#01 こんにちは。のりです。

ご覧いただきましてありがとうございます。
私はプロフィール欄にも記載していることですが、簡単に自己紹介をさせていただきます。

私がFXと出会ったのは、当時大学生だった20歳の頃にニュース番組で「FXで主婦が片手間に1,000万円を稼いでいる」とか「隙間時間にFXでお小遣い稼ぎ」などと言った特集を目にしたのがきっかけでした。
隙間時間にお小遣い稼ぎができるなんて!と浅はかな考えで始めたのが最初だったと思います。大学生なんて隙間時間だらけでしたから…笑

最初はアルバイトで貯めた10万円をFX会社の口座に入金して、ドキドキの緊張感を持ってトレードをしていたのを思い出します。
当たり前ですが、何の知識も持たず、勉強もせずにトレードをしていたら損が増える一方。
毎日損切りや塩漬けになったポジションを眺めては「あぁ、何であんなところでポジションを持ったんだろう」と後悔をする毎日。

利益が増えるどころか、頑張って働いたアルバイトの給料をFX市場に流しているだけでした。
(10年以上も前の記憶なので、どんなトレードをしていたかまでは覚えていません。)

ポジションを持てば逆行する、こんな経験は皆さんにもありますよね。自分のPCの画面が誰かに見張られているのではないか?と思ったことありますよね。

ポジションを持った瞬間から逆行していく→含み損が増える→損切りしたいがいつかは戻ってくるだろう→不貞腐れて寝る→起きたら爆損
しかし、こんなトレードをしていても不思議なことに5回に1回くらいは利益が出るんですよね。
そのせいでトレードをやめられなくなってしまう。

このままではいけないと思い、本屋に行って何冊もトレードの本を読みました。
現代のようにスマホですぐに何か調べることもできない時代でした。
(正確にはiPhone3GSが発表されたくらいの年代でした。)
色々な本を読めば読むほどチャートがカラフルになって賑やかになっていく。
チャートを賑やかにすれば、次のトレードは勝てる!と思い込んでしまう。全く根拠のない強気になっていました。

MACDや一目均衡表、RSI、ボリンジャーバンド…書籍で紹介されているチャート分析は全て行ないました。

しかし、勝てない…。

そして悪夢の日がやってきたわけです。
皆さんもご存知のリーマンショック。GM破綻。
確か2009年5月だったと思います。私も破綻しました。笑
そう、ロスカットを食らったわけです。

それからというものは必死になって、
「なぜ勝てないのか」
「自分のトレードに足りないものは何か」
できる限りの研究をしました。

話が飛びますが、私は現在30代半ばの(好青年ではありません)おっさん入り間近ですが、お金には不自由なく暮らすことができています。

今回、私のnoteに辿り着いていただけたのも何かのご縁があったからだと思います。
そして過去の私のように苦戦をされているから、ここまで読んでいただけたのだと思います。

このnoteでは私の行なっているチャート分析や事後にエントリーポイントなどを紹介していきたいと思います。
(投資顧問業ではないので、事前にエントリーポイントなどは公開しません。)
あくまでもこの記事を読んでいただけた方に、自分自身で勝ちにいけるようになっていただきたいからです。
一過性ではなく、再現性のあるトレードを行なっていくことが必要です。

一部は有料記事になるかもしれませんが、お付き合いいただけましたら嬉しいです。
では有意義なトレードライフを!

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