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本日のトレード方針 2022年12月20日 日足・4時間足・60分足 日経225先物

<日足>

概況

 4日続落。前の足のレンジ中腹まで戻したところから売られて、前の足のレンジの下半分にほぼ孕む陰線で引けています。2日連続-2σ割れのバンドウォーク継続。

指標別トレンド

ダウ理論: 高安値切り下げのダウントレンド。
ボリンジャーバンド: 中心線は下向きのままダウントレンド継続。バンド幅は拡大継続でダウントレンド継続。バンドウォーク継続。
長短MA: NMAは下向きの短期ダウントレンド継続。21日MAは下向きのままダウントレンド継続。
TMAバンド: 赤太線のダウントレンド。
HMA+BB: 桃バンドの売りシグナル継続。
RCI:長短とも下向きのダウントレンド継続。底打ちまで少なくとも2日程度かかりそうな位置。
日柄・変化日: 

今後の展開

 短期的には、ボリバン拡大が続く限り、バンドウォークのダウントレンドが継続です。
 中期的には、今後も25日MAの下で推移する限り、現行のダウントレンドが継続です。

<4時間足>

概況

 再びTMAを下抜けて推移しています。Wボトムになる可能性があります。

指標別トレンド

ダウ理論: 高安値切り下げのダウントレンド。
ボリンジャーバンド: 中心線は下向きのままダウントレンド継続。バンド幅は拡大継続でダウントレンド継続。バンドウォーク中。
長短MA: NMAは下向きのままダウントレンド継続。21MAは下向きのままダウントレンド継続。
TMAバンド: 赤太線のダウントレンド。
HMA+BB: 桃バンドの売りシグナル継続。
RCI:長期下向きのダウントレンド継続。短期はいったん上向いた後、おられて下向きに転換。
日柄・変化日: 

今後の展開

 短期的にはバンドウォーク終了から安値圏での保合いとなっています。そうすると、形成中の保合いレンジを抜けた方向へトレンド発生となりそう。
 中期的には、今後も下向きの21MAの下で推移する限り、現行のダウントレンド継続です。

<60分足>

概況

  安値更新後は買われて押し目形成。-2σを一旦割った後買いが入ってこれを回復。

指標別トレンド

ダウ理論: 高安値切り下げのダウントレンド継続。
ボリンジャーバンド: ボリンジャーバンド中心線は下向きで、ダウントレンド継続。バンドは拡大継続でダウントレンド継続。
長短MA: NMA(青線)は下向きで、21日MA(赤線)も下向きのダウントレンド継続。
TMAバンド: 中心線が赤太線の下向きでダウントレンド継続。
HMA+BB: 緑バンドの買いシグナル継続。
RCI:長短とも下向きのダウントレンド継続。長期線が底値圏到達までは下げそうです。

今後の展開

 短期的には、長期RCIが底値圏に到達するまでは下落継続となりそうです。
 中期的には、ボリンジャーバンド中心線は下向きで、ダウントレンド継続。

<本日のトレード方針>

 60分足長期RCIが下降中なので、底値圏に到達までは売り目線で行きます。

 具体的には、60分足や上位足の21にMAなどの抵抗線付近で、下位足の5分足などの長短RCIが天井に集まった後、反転下落を始めるのに合わせて、戻り売りを狙うのが良さそうです。



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